令和二年が明けましたね 大神の言葉

明けましておめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
（まるで賀状の文言ですが；笑）

昨夜というのか今年が明けるまで待ち、今年最初のお水を取って神様にお供えしました。
周りでは遠くから除夜の鐘と、そのまだ遥か遠くからは花火の音がしておりました。
令和２年が明けました。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




昨日までこの辺りはどんよりとした曇天でしたが、今朝は殆ど雲もなく穏やかに晴れました。
かなり久しぶりな気がします。
元日を狙ったかのような好天とも言えそうです。
この分ですと近隣の神社さんは初詣の人出は多かったのではと思います。
うちも弊神殿にて神様と自分だけではありますが；元旦祭として祝詞奏上させて頂きました。


　大神

　“　新しき年じゃの

　　　時は変わらず流れておる

　　　本来　今日昨日と変わりないもの

　　　けれど　そちら人間は　この時を区切りをつけて

　　　けじめをつけておる

　　　その中での一年のはじめ　はじまりぞ

　　　心新たに　この一年を生きようぞ　　”


このような言葉を受け取りました。
確かに昨日今日と連綿と続く時の流れは、自分たちがそのように感じるだけで本来は何も取り立てて変わりはないのかもしれません。
地球の公転、自転による昼夜の別、季節の移ろいがあることに意味づけをしたのは自分たちの生き方をそれに合わせようとするからでしょうか。
そうした中で殊に自分たち人間はこの一年の始まりをとても大事にするように感じます。
今はグレゴリオ暦ですので本来の一月の初めはまた違いますが、最初の日ということではかなり重要視しておるのではないでしょうか。
昨日までと変わらぬ時間の流れ、けれど昨日までとは違う新しい年になったという気持ちが自分達の意識も一新してくれるのではと感じます。
心新たにこの一年を生きること、言われるように初日の出にその思いを託すように新しい一年を過ごしていきたい、そう思います。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




この後もずっとお天気が良いまま一日が過ぎました。
穏やかな日和なのは何よりかと感じますね。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ちょっとだけ龍みたい；？）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（串刺しの太陽；笑）



令和となりはじめてのお正月、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
どうぞこれからの一年が実り多き年となりますよう、祈念致す思いです。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。