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韓国ドラマと阪神タイガース



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ソ・ジソプ主演「盗られてたまるか」

2005-10-19 | ◆ソ・ジソプ
ずっとずっと見たいと思ってたジソプの映画「盗られてたまるか」(泥棒に入られては生きていけない)を見ました!(ご好意、感謝します
ジソプ、かっこいいです!
やっぱり、3枚目のジソプよりクールなジソプが好きだわぁ。

このままマトリックスに出れそう。

*ネタバレあります。

ジソプ扮するのはカリスマ・ゲームデザイナー、チェ・ガンジョ。欲しいものは全て手にいれた彼ですが、一見満たされた生活には刺激がなかったようです。
彼の趣味は「盗み」。それもただの"コソ泥"ではありません。最先端の技術を駆使して、赤外線網も、困難な場所もなんなくすり抜けてしまいます。

そりゃもう、かっこいいのなんのって。ジソプのワイヤーアクションも決まってました!こういうジソプが見たかった~~。ジソプがなんだか自信に満ち溢れた感じで、イヌクやムヒョクの憂いを帯びた表情とは全然違うし、インチョルやチョルンのような3枚目ともちょっと違いました。全く別の、新しいジソプに会えました~!

黒づくめの姿だと、余計に細身が強調されて、もうちょっと明るい場所でじっくり見たかったわ。なにせ、活動する時間が夜ばっかりだから、映画全体の色が暗いんだもん。
ジソプが自分を鍛えるために、水泳したり、ロッククライミングしたりするシーンがありますが、欲を言うと、セリフが少ない分、ジソプだけのシーンをもっとサービスして欲しかったです。

一方、チェ・ガンジョに狙われたのは、パク・サンミョン扮するコ・サンテ。どうしてもパダ(星を射る)と呼んでしまいたくなる・・・。
コ・サンテは郊外(といっても、すっごい僻地)に妻と二人の子供と住む、ごくごく平凡なサラリーマン。妻は、一見、料理上手に見えますが、実は味覚障害があり、妻の作る料理の味は悲惨なものです。でも子供たちもそろって味覚障害なので、家庭は上手くいってるみたいです。

ある日、コ・サンテの家に侵入したガンジョは、冷蔵庫の中にあった「豚の耳の寿司」の味に衝撃を受けます。これを後でガンジョは、「地獄の刺激の後の極上の味」と表現するほど、その強烈な味に病み付きになってしまいました。グルメなガンジョには未知の世界だったようです。

刺激を求めて度々コ・サンテ宅に侵入するガンジョと、それを阻止すべく頑張るコ・サンテ。番犬を飼ったり、柔道を習ったり、家に有刺鉄線を張り巡らせたり、挙句の果てに、郊外の豪邸は、要塞っぽくなってました(^_^;)

そしてガンジョはとうとう、「一週間後にテレビを盗む」と反抗予告。
コ・サンテも、こうなってくると意地です。なんとかして自分の手でガンジョを倒そうと必死。ラストにはオチも用意されていて、可笑しくまとまってました。
突っ込みどころ満載なのに、ジソプがクールなので、妙なバランスの取れた映画です。


これよこれ!ジソプの白いワイシャツ姿!
は~~

海神-チャン・ボゴ- ~#8

2005-10-19 | KNTV
KNTVで放送中の時代劇「海神」、録画をためると挫折しそうなので、次の放送に追い立てられながら毎回、ほとんど早送りで見てます(^_^;)
そうまでして見なくても・・・って感じですが、KNTVで放送中の長編もので見てるのは唯一これだけなので、行けるところまで頑張って見ようかと。韓ドラ見るのには、根性と忍耐力が必要です

NHKで放送中のチャングムは初回から面白くて、ドラマに入りやすかったのですが、こちらはとにかく重い!それはやはり、おいしそうな料理とかわいい子役がでないから? このドラマで出る料理って言ったら、床に転がってるにぎりめしを、両手を後ろに縛られながら犬のように食べる姿や、どっかから盗んできた肉。この肉が変に白い色で一体何の肉かわからなかったです。グンボグとヨンは美味しそうに食べてたけど(ーー;)

そして物語の方は、グンボグとヨンが、逃げては捕まり、また逃げては捕まる、という繰り返し。逃げて捕まるたびにどんどん身分が低くなって扱いも悲惨になってく感じです。とうとう背中に烙印を焼き付けられちゃったし。
弟の方はグンボグがいなかったら、とっくに生きる意欲を失ってるわね。うーん、そこが長男と次男の違うところなのかな。ウチの子も長男より次男の方が逆境に弱いもん・・・。暑いとすぐクーラーつけて、って言うしな~。

全16話のドラマが3話か4話あたりから面白くなることを考えると、全51話のこのドラマは、10話あたりから面白くなるのかも。(大雑把)