バリでの出来事 第9話

バリでの出来事　第9話　レビュー（見逃した方のために！）

イヌクの部屋でスジョンは、好きだと言われ、キスされたところで終わった第8話。
スジョンは抵抗することもなく、身をまかせ、あ、あ、あぶない～～!!と思った（私が）その時！
スジョンの部屋をノックするジェミンの声が聞こえて、スジョンは我に返ります。（ほ～～、良かったぁぁぁ）

息をひそめる二人。ジェミンが立ち去った気配を感じ取ると、
スジョンは「ごめんなさい・・・」と言って、イヌクの部屋を後にします。
自分の部屋にスジョンが入りかけたとき、
部屋に忘れてあったネックレスをイヌクが届けます。
帰るに帰れなかったジェミンは、その場を見てしまい、
二人がそれぞれの部屋に戻ったあと、しばらく、やりきれないような、切ない表情で
その場を動くことができませんでした。（もう、このシーンは、最高です。インソン君が、あんなに切ない表情を
浮かべるなんて。涙ぐんでたように見えました。こっちも悲しくなってしまいました；；）

会社では、スジョンがジェミンと関係があるという噂が収まらず、
社員食堂で昼食をとってるところに、ジェミンの婚約者ヨンジェが登場。
スジョンに「あんたとは身分が違うのよ」みたいなことを言い捨てて去ります。

イヌクはイヌクで、食堂を経営する母親に、「あの子は貧しさがにじみ出てる」と
付き合いを否定されてしまいます。

一方、ジェミンは、チョを見つけたから、今夜、家に来いと、スジョンに言います。
ジェミンが家に帰ると、そこには、自分の母親とヨンジェがいました。
間の悪いことに、スジョンがそこへ来て、鉢合わせ。
ジェミンの母親に、スジョンは平手打ちをくわされてしまいます。

さらに、おいうちをかけるように、会社の上司から手切れ金を渡され、スジョンはクビに。
イヌクにも、「身分をわきまえてますから。この間のことは忘れてください」と告げます。

この先の展開がますます楽しみ！

遠い路

遅まきながら、イ・ビョンホン主演の「遠い路」をビデオで見ました。
とても心温まる話で、時々ホロっとしてしまいました。
最後も、明るい未来につながる終わり方で、すごく良かったです。
韓国のドラマは、三角関係や継母からのイジメといった、ドロドロしたものばかりを
見てるので、こういった登場人物もセリフも少なめな、静かな流れを感じるドラマって、
久々に見た気がします。
美しき日々は吹き替えなので、イ・ビョンホンの肉声を始めて聞きました。
けっこう低くて渋い声なんですね。
ビョン様の他の作品も、ますます観てみたくなりました。