おはなしきっき堂

引越ししてきました。
お話を中心にのせてます。

認定

2024年05月28日 | 絵日記


日中はおとーさん居ないからここはコブの席だと「猫認定」されたよう。
おとーさん座っていたらめっちゃ文句を言う。
特に最近低反発のクッションを載せたのとカバーとしてダイソーのもちもちクッションカバーをかぶせたのも気に入ったらしく昼間はずっとここで寝ている。



家中みんなコブの物。

今日は、大雨だというので昨日のうちに今日の買い物もしてきたのでこの時間に。
最近、日中はすることが多くてずっと遅くの更新になっていたので午前中に更新するのは久しぶりなような。
朝は大体1番に買い物に行くし。

色々と終わって体も結構楽になり、今まで出来なかった事を徐々に始めている。
この絵日記の更新もそう。
iPadとソフトもやっとそこそこ手描きと同じように使いこなせるようになり、次の事に進もうかと思っている。
こんなに意欲が出たのも久しぶりだ。
出来ればこの1年でもう少し収入をとも思っている。

というのも、おとーさん今年で59歳になる。
まあ、60歳過ぎても今の会社で働くと思うし会社の方もきっと辞められたら困ると思う。
しかしおとーさんの会社きっと60歳過ぎたら給与が著しく減る。
来年4月からはちょうど法改正で「働く意思」があれば会社は雇用はするとなっているが、その条件がどうなるのかいまだ不明。
それと本人が、今の働き方がきつくてもし同じような働き方で給与が減るなら考えたいと言っている。
なので、この1年で少し夫婦でいろいろと考える期間にしようかと。
私自身もよく考えることに。
それにしても、こんな事を考える年齢になったのかと感慨深い。

最近朝ドラ見ているとその時代、時代でいろんな苦労があったんだと思うのと考えたかも違ってきているし、変えていかないとと思う。
私の独身の頃に2期上の先輩が会社で初めて育休を取った。
それまで一応制度は出来ていたけど、私が勤めていたのは男性の割合が多い会社で女性はそれこそ「寿退社」が当たり前だった。
内勤の人とは違い店舗勤務になると立ち仕事になりきつかったこともある。
勤務時間も長時間で、私自身結婚してからしばらくは働いたし、その先輩のおかげで「育休」がとれる前例が出来たわけだけど、私の場合は義母とおとーさんが原因で辞めざるを得なかった。
通勤が出来なくなったのだ。
店舗移動を出したけど、体がえらいというより精神的に参った。
ただ、その後店舗を変わり以前の上司の伝手で別店舗でパートで働いた。
でも、社員としての張り合いがなくなったのとその後息子が出来たのでやめることに。
それでも、妊娠7か月まで働いた。
立ち仕事だったし、そんなに働いていたのに義母に「もっと動きなさい」と言われて切迫早産に。
「息子に頼るな」とも言われた。
朝ドラで見ていたらいろんな感情はあるにしても確かに周りがいうように仕事というよりは動き方は少しセーブしないと駄目だと思う。
私は、産後の肥立ちも最悪なのにそのあとも無理をさせられてもう妊娠するのは怖いと思った。
義母がいる限り。
でもあの時代は「辞める」という選択肢しかなかったんだな思うと徐々にではあるけど時代は動いているのかと思う。

息子が6か月の時に阪神淡路大震災が起こり、その後息子を保育園に預けて引っ越しをしてすぐに就職活動をして働きだした。
保育園に連れて行くときに知らないおじさんに「むごいことをする」と言われた。
ブログを始めたときにやはり同じように働きながら育児や仕事にに悩む人とお互いに励ましあった。
大手の会社で役職に就く女性だったけど、管理職になると帰宅時間が遅くなりまだ小学生の娘さんを一人で留守番をさせたりまた一人でご飯を食べさせたりすることに不安を感じていた。

その時代から見たら今はいいなと思うけど、まだまだ課題は多いし別の問題が起こっているような気もする。

会社で働いたころよく思ったのは「近くに安いお惣菜屋さんがあったら毎日買うのに」と。
最近、テレビで「サブスク(サブスクリプション)」で夕食をお届けというのを見た。
冷凍食品での宅食。
いいよなと思う。
見ていたらご夫婦が対等だった。
でも、私に時代にそれがあったとしてもというよりあったと思うが、きっと義母とおとーさんに非難されるだろう。
それと息子が高校生の頃だったらあの量は絶対に足らない。
前からずっと書いているけど、うちの3人分の量がよその5人分の量の倍だったのに衝撃受けたことあり。
うちはおとーさんもよく食べた。
何故かそれだけ食べるのに細い息子もよく食べた。
うちはまだそのよく食べる夫(元サッカー部)と息子(陸上部)けだが、これが運動部の息子が2~3人いたらと思うと、「主婦・主夫」というのも職業になると思う。
完全に働いてなかった息子が高校生の頃の数年間は「安くで作る」という事に専念していた。
これを給与に換算したらいくらになるのか。

先人がいて、徐々に時代が変わっていく。
もっと生活しやすい世の中にと思うのと便利な物はどんどん取り入れるべきだろう。
そうじゃないと、働くことと生活をすることのバランスが取れない。
働け、働けというだけじゃだめだという事だ。

《余談》
前も書いたけど最近ちゃんと弁当を入れている。
レンチンが多いと書いたし、前の絵日記にも描いたけど最近愛用しているのがこれ。


容器に卵といてだし醤油入れ、かき混ぜてレンジでチンして、黄色い容器を上からのせてちょっと押す。
するとこんな感じに。(今回のはネギ入り)





これは、卵2個分だけど1個でも出来る。
味はなんとかだし巻き卵。
若干フライパンで作るのと感じが違うような気がするけど、おとーさんは違いが判らんというのでこれで良し。
容器でかき混ぜたらいいので、これだけで出来るのがいい。
ただ、この容器がナミナミとなっているので汚れが落ちにくいのが欠点。
改善してほしい。

レンジをよく使うためか最近、レンチンの時間がかかるようになってきた。
マグネトロンは消耗品だから、よく使うとこうなる。
買い替えるかどうか悩んでいる。



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2 コメント

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くちこは、20年間、ピアノ講師をしていましたが (くちかずこ)
2024-05-30 21:09:03
自分が看護師であることの影響で、母親が看護師の家にレッスンの訪問するパターンがかなり多かったです。
そして、くちこの実感は、仕事を取るか、子供を取るかの二択、もっとシビアに言えば、お金を取るか、子供を取るかの二択なんだなあが実感でした。
身体は一つしか無いんですもんね。
子供は、お金には不自由の無い生活ながら、相当、やはり犠牲?に・・・
くちこは、子育て時代は、フルタイムの看護師はしなかったのは、それを見ているからの影響も。

くちこより上の世代の看護師は、子守りさんを雇っていたみたいです。
あ、総合病院の夜勤付きの場合ね。

娘宅、次男宅、それぞれ夫は、相当、家事、子育てをしています。
半分か半分以上?
勿論、二馬力家庭ですけれどね。
返信する
Unknown (ぺん)
2024-05-31 17:33:28
>くちこさん♪

看護師のお仕事だけで大変なのに、ピアノ講師までとはすごいです。
他にもいろいろとされていて、本当に尊敬します。

私は会社勤めの時は副業は出来なかったので、「残業」が最後は増えてました。
ちょうどシステムが大幅に変わってそれを作る仕事を引き受けたのもあって。
都会と田舎では給料の標準額が違い、本当は神戸まで出た方が、給料なども良かったと思うんですが、子どもの事を考えると近くがよくいろいろと我慢してました。
通勤にかかる時間を、お金に換算したら近くの方がいいと。
一度、会社の同僚があまりにも給料が低いと職安に相談に行ったら
「よく貰っている方ですよ」と言われて衝撃を受けてました。

何に重点を置くかで私も苦しみました。
子どもが一番だと思い込むことにしました。
絵も封印です。
そこまでして働いていたんですが、夫が私の給料の大半を目に見えない出費で使うので、最後の方はもうノイローゼ状態です。
ざる状態。
私が仕事をやめたというより(その後家で仕事をするようになったので)家に居るようになってからかなりそれがおさまりました。

私は何のために残業までして働いていたのか・・・。
働いていても「上」を目指せなく、ただただ生活の為に毎日の作業をこなす。
心が壊れかけです。

独身の時に同僚と上を目指そうと話していたのはなんだったのかと虚しくなりました。

>娘宅、次男宅、それぞれ夫は、相当、家事、子育てをしています。

うちの息子も料理がRちゃんより得意なようです。
家の事も夫婦二人で「対等」
これは、くちこさんもそうですが私たちが育てた結果・・・いや成果ですよね。
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