おはなしきっき堂

引越ししてきました。
お話を中心にのせてます。

簡素化・・・いや手抜きともいう

2020年01月14日 | 絵日記


久しぶりに図書館に行く。
これは途中の道で止まって。
天気はいまいち。

今日は本当は妹と一緒に行く予定だったが、朝一でドタキャンしてきた。
いや、本人は「朝起きたら調子が悪いから少し様子を見る」とか言っていたけど、そんな体調で車を運転してこられて何かあったら困るので、「今日はやめておいたら」というとすんなりと「そうします」と。
心配はしていない。
よくあるので。
彼女は寝るのが不足すると体調が悪くなり、ドタキャンしたり遅れたりする。
待ち合わせの時間が1~2時間遅れるのはざらである。
ちょっとだけ寝ようとしてうっかり寝過ごす事もあるようだ。
多分、持病のせいだとは思う。
働きに出たがっているが、家事でさえ無理な時があるのにまあ無理だと思う。

姉だし今は仕事を私もしていないので、ドタキャンや遅刻はまあ許せるが、他人に迷惑をかけていないか心配だ。

こちらに来ないと駄目な用事があるのようで明日に延期した。

私は実は今日は、最初は一人で図書館に行き1冊ぐらい本を読んでくるつもりだった。
それを一昨日妹から連絡があり、一緒にと言うので変更をしたので当初の予定に戻した。
ゆっくり読めて妹には悪いが、今日じゃなくて良かったかもと思った。

正月後の3連休。
おとーさんが丸々休みで疲れたというより、一人で行動したかった。
ただ、この3連休なかなか面白い日々だった。
次回の絵日記に。


仕事もしていて良く頑張っていたと自分で思う。
何万円もするお節を買っても子どもが食べないし、それに甲殻アレルギーがあるので、大概立派な海老が入っているので、買えなかった。
31日は紅白が始まってもギリギリまで台所にいたそして日付が変わる前にトイレ掃除などをしていた。
若かったんだな~。
こうやって作っていたら、おとーさんが31日の夜中につまみ食いをして翌朝、まばらになったお重を見て息子が泣いたので、翌年から息子の分だけ小さい2段の弁当箱に別に取り分けるようになった。
夜中対策におにぎりを握るようにもなった。
たくさん炊いたものは途中で隙間に補充した。
これは息子は小学生の間続いた。
雑煮は、私自身好きなので毎年大量に炊く。
白みそで中身は金時人参(京にんじんとも言うらしい)、正月用の小さい大根、里芋、焼豆腐、ゴボウ。
うちの母親がコクを出すのに鶏肉を入れていたので同じように入れる。

しかし・・・。




息子が正月4日~5日ぐらいまでいて、最終日ぐらいには大学のある地まで送って行くので、段々正月期間・・・家に居る期間が縮小して食べる時間がなくなる。
それにあれだけ食べていたおとーさんがさすがに年齢に勝てずあまり食べない。
作るのも年末に迎えに行くので、時間がない。
今年は社会人になり帰省がさらに短くなる。
今年はどうしようかと思っていたら、テレビで私の最近ファンの業務田スー子さんが出ていて、「これだ!」と思った。


煮物とか丁度いい感じに入ったパックが100円前後で売っている。
毎年おとーさんが会社からもらってくるハムを切った。
それを、年末におとーさんの実家の掃除に行った時に疲れ果てて、帰りに小さい「オードブル」を買って食べたんだけど、そのプラ容器を洗って残して置いたのに詰めた。(これは食べ終わったらさっと水洗いして、プラゴミに。)
業務スーパー・・・いろいろと意見はあるだろうけど、この煮物、味はそこそこいける。
作っている会社は明石のようで、味付けも合っているのかもしれない。
ネットで調べるともっと「豪勢」な感じに詰めている人もいた。
いろんなものが、安くで袋入りで売っているのだ。
これを見ると、何万もするお節と一見変わりない。
雑煮の野菜は、いつも行く業務スーパーの中に地元野菜を売っているコーナーがあり、非常に安くで買えた。




田舎ではクワイ(実はあんまり好きじゃない)とかお節に入っていたし、伯母が上手に炊いた黒豆が入っていた。(クワイは芽が出ているから縁起がいいと言われているね)
すべて、自分ちで作ったものだ。
それが、スーパーで買うと「年末」に買うとびっくりするほど高い。
蒲鉾はいつも売っている「カネテツ」のはどこに行った!と思う。
本当は、しめ縄を昨年自分で作るつもりでいたが、買いに行った時期が遅かったのか農協の直売店に藁がなかった。
なので今年の10月ぐらいにまた知人の農家の人から新米を買うので、その時に一緒にもらえるように頼んでおいた。
しめ縄・・・いつも祖父が作っていた。
祖父が亡くなってからは、祖母が作っていた。
多分、私も横でずっと見ていたので作れるはずだ。
いや、記憶の片隅に車用のを作った覚えがある。
このしめ縄も、なんでこんな値段だと毎年びっくりする。

業務スーパー・・・いろいろと原材料とか気になる人もいるかもしれないし、私も実は以前は少しは気になっていた。
しかし、数年前家族で業務スーパーに行った時に息子の部活の後輩とそのお父さん・・・家がこのあたりではまあまあ高級な料理屋さん・・・に偶然出会った。
息子が「何にしにきたん?」と問うと「仕入れ」と。

ああ、こんな料亭でも業スなのかとある意味吹っ切れる。
私がよく行く店は、地元野菜を扱っているし。
それにお節を頼んでいる人は、その原材料までチェックしていないだろう。
(中には名産にこだわったのもあるかもしれないけど)

ただ、業務スーパー当たり外れがある。
でもそれをまた見つけるのも楽しいのだ。

来年はもうちょっとゴージャスな「業務スーパーお節」を作ってみて、ブログにあげてみようと思う。



そうそう。
そういえば妹はお節も雑煮も作った事がない。
毎年1日に実家に行き、母が作ったのを食べている。
こういった人生?もあるのかと思ったりもするけど、作ってきたことに後悔はないし、雑煮は自分で作るのが一番美味しい(笑)

次回は、前半に書いたこの3連休の事を。
お金をあまり使わないで楽しめた話を。

コメント
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