アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

海のものと山のものと

2022年05月14日 | おいしいもの
おはようございます。



ばらちらしを頂きます。

鶏卵、椎茸、アナゴ
海老、干瓢、江戸菜、
栗、人参、油揚げ、
牛蒡、銀杏、生麩
ぶなしめじ。
薩摩芋
白米。

お米の一粒ずつを
口に入れるたびに
ほのかな酢の香りや
甘味を感じます。

切りそろえられた
江戸菜、椎茸は
ふっくらと炊きあげられた
穴子や海老のお味を
惹き立ててくれています。

蝶やもみじの生麩
栗や銀杏が
色どりよく
飾られていて
和を感じます。

日本には
四季があり
「食」が豊かですね。

おだやかな一日になりますように。
いつもありがとうございます。


🍱
夏休みに小学生の娘を連れオーストラリア・メルボルンに一か月滞在した。
いつもの観光旅行をやめ、ホームステイして語学学校に通った。
入学してドアを開けると、生徒は全員日本人。
高校を卒業して、英語を勉強するという夢いっぱいの生徒たちだ。
平均年齢20歳ぐらいのなかで、最年長の私が自己紹介する。
「アイアムハウスワイフ(私は主婦です)」
隣の女性がすかさず、「ボアリング(退屈)」と言った。
絶対主婦になりたくないそうだ。
その言葉が私をとてもがっかりさせた。
帰国後、主婦友達に報告すると、
反論したいけど、確かに退屈かもしれないと意見がまとまった。
仕事に大忙しの主人も、時々主婦になってゴロゴロしたいと言う。
家事の合間にのんびりしているイメージが強いのだろう。
この時間に栄養のある献立を考えたりしているのだが。
最近、祖母の骨折がきっかけで、ホームヘルパー2級の講座を受けた。
毎日発見・勉強の連続。ベッドの上でもごみ袋と新聞紙、輪ゴムで
シャンプーができるなど、介護以外でも役立ちそうである。
たくさんのことを教えて下さった先生は、最後にこうおっしゃった。
「この仕事は、主婦であったことを生かせる職業です」
いまなら主婦の仕事は退屈でないことを、
きちんと説明できるような気がする。
※20年前の私が書いたもの。


・アマゾンの宅配、その日中に届くのね。
・動物病院から帰った日から猫が甘えて鳴く。
・母と私は「土曜日は寅さん」を見るのが好き。
母が涙あり笑いありでいいわよねと言う。
・義母も母も健在で娘の私は相手するのが忙しい。
どちらが生んでくださった母かわからなくなってきた。
・勉強でつまづいたのは「日付変更線」のとき。