アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

猫の耳

2007年11月02日 | 
「猫さんの耳はどうしてそんなに大きいの?」
「お前の声がよーく聞こえるようにね」
「猫さんの口はどうしてそんなにおおきいの?」
「お前を食べちゃうためにね、パクっ」
ちいさな出窓で、猫と母は三文芝居をするのが結構日課です。 

Stella Maris Paris 


慕う
ブログのコメント欄でお話している猫友のみなさんや読んでくださる方々とは、一度も会ったことがないんですよね。
でも なんていうかこうとっても「仲良し」の気分になってしまうんです。
文字だけで、つながっていても 何かもっとどこかでつながっているような。
「慕う」っていう表現があうような気がします。

パセリ、セージ、ローズマリー、タイム
サイモンとガーファンクルの「Scarborough Fair」のなかに
この4つのハーブがでてくるのですよね。昔は、何でこの4つなのかなあと
思ってましたけど なんとなく判ってきそうな気がしてきました。
今日は銀座のアロマフェアに出かけたので、ぼけっと銀座線の中で
考えていたことです♪

「カンガルー日和」村上春樹著
短編集です。
「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
が、パーフェクトだったなあ。短いのに、こんなに「う」とくるのは
凄いなあ。「図書館奇譚」は、羊男がでてきて悪い夢を見そうになるので控え目に
読みたい一遍でした。
佐々木マキさんの絵が、デジャブ的でなんだかどこかでみたような
いい本でした。