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木版画あすなろう会

木版画を見てあんなのがつくれるといいなあ~と思う人

水彩画と版画

2009-11-13 20:39:26 | Weblog
今日は、水彩画の個展をなさってる方の作品を見て着ました。
水ボカシを使った描き方で、作品に風か空気とかが感じられていて、とても
素敵でした。
ああ~いう作品を見ると、自分の作品が恥ずかしくなります。
これこそ、水彩画!っていう作品でした。
4号の作品で、8万円、2号ぐらいの作品で2万円でした。
素敵な作品が沢山あるのですが、買えません。

先生に
「何年ぐらい水彩画をやっておられるのですか?」とお聞きすると
『水彩画を描き始めたのは、20年前で、公募展に出すようになったのは、10年
前ぐらい」だそうです。
わたしも、もう~すぐ10年に手が届きそうな年数なので、本当に、恥ずかしい!

デッサンの鉛筆画は、さっとアタリを付けるだけで、細かく書いていません。
自分の絵は、細かく書きすぎて、ついつい、書いたところに、その色を載せたくなる。すると、どうしても、塗り絵状態になってしまって・・・・・

ああ~あんな絵が描けたらな~


今日は、洋画連盟の搬入、飾り付けだった。
版画部門は数が少ないから、早く終わったが、・・・・中に、
シルクスクリーンのような版画ですが、一度暗い感じに刷り上げた作品の上に
今度は、同じ版で明るく摺った紙を切って、最初の紙に少しずらして貼り付けてある、抽象ぽい、感じの作品でした。
板画院の審査員の先生にお聞きすると
「僕の会ではこんな作品は審査外になるなあ~・・・版画は、1枚の紙に摺りあげたものじゃあないとだめだ!」というっておられました。

他には、人物を黒で摺ってあり、バックを緑の薄い色と濃い色の重ねで、色々な彫り方になってる、ようするに、マチェエールになってる版画。
これも良かったです。

版画の紙をシワシワにした材質(?)の紙にボタンの花を摺りあげた作品もありました。
摺った紙をシワシワにしたのか?
よくわからない作品でした。



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