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木版画あすなろう会

木版画を見てあんなのがつくれるといいなあ~と思う人

今日は版画教室でした。

2011-09-03 20:39:22 | Weblog

今日は、版画教室でした。

まだ、残暑見舞いを摺ってる人や、年賀状に取り掛かっている人や、秋の文化祭に出す小作品の

手直しをやってる人など・・・・・さまざまでした。

いつも、教室が終わったら、女性たちだけで、ランチに行ったりします。

今日も、県民会館のレストランでランチしました。

「創元会展」を見て、レストランに行ったのです。

教室には、80才以上の年配の女性が二人います。

その方たちは、「版画が生きがいになってる」と頑張っておられます。

しかし、まだ70歳ぐらいの方は、

「今日も教室を休もうかと思ってた」とおしゃる・・・・

「なぜ?」って聞くと

「版画がうまくできないから、ストレスが溜まって具合悪くなる」とおしゃるのです。

彼女とは、公私ともに仲良くさせていただいていて、やめてもらいたくないのです。

「あと、4年待って、・・・4年後に日本版画会をやめようと考えています」っていうと

「なぜ?」って聞く。

「今、孫と娘が同じ部屋で寝ているけど、あと4年したら孫が、中学生になるから、そしたら、

一人の部屋を与えなければならなくなる。ほかに部屋がないから、わたしが、版画にしている

部屋を空け渡そうと思う。大きい作品に取り掛かったら、仕上がるまで、広げておかなければならない

から、これを機会にやめようと思ってる。小さい作品を出してもいいのだけど、・・・・」

っていうと

「ええ~、勿体ない!・・・教室もやめるの?」という。

「教室のことは、まだ考えていないけど・・・摺ったりするのは、協力するから・・・やめないで」っていうと

「前も摺ってもらって、・・・迷惑かけるから・・・」っていう。

「そんな・・・迷惑だなんて思っていないわ。楽しんで版画をやりましょうよ」って話したのだけど・・・