ここ数年、京都への観光客の増加は著し。一時は出張でくるにもホテルが値上がりして困惑したのですが、ここ一、二年は民泊やホテルの増加もあって、随分値段も下がりました。しかも空いてる!
面白半分で来週の祇園祭の宵山の日の宿を検索したら、結構空いているのでびっくり。
それでも市内はホテル建設が続き〜元々何があった場所かわからないけど〜結構な広さの敷地でホテル建設が進みます。
仕事の間の雑談で聞いても、皆「あんなにホテルばっかりできて、どないすんにゃろなぁ」みたいな感じです。
僕もそう思います。
でも、もっと恐ろしいのはその全てのホテルや民泊が埋まるくらいの観光客が京都に泊まること。
そんなふうになったら、多分、食事も観光も交通も対応しきれないほどの状況になるかと。
駅地下とか、祇園の通りとか、駅前のバス乗り場の阿鼻叫喚を想像すると空恐ろしくなります。
写真は五条を上がった辺りの工事。