染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

大晦日

2007年12月31日 | 店主の一日
大晦日というのは実に風情があります。
お店が混雑するのをみても、ガラガラなのをみてもどちらでも納得できてしまいます。
十日町は静かに雪が降ります。まるで「ゆく年くる年」のオープニングの様に。
今年もあと2時間です。皆様にとってはどんな年でしたでしょう。
きはだやにとってはよい一年だったと思います。
みんな元気で勢いを持って仕事に向えました。

今年は年末、年始の催事が多く、名古屋、札幌、東京と3人が出張先で正月を迎えます。
こうして数多くお声かけいただきありがたい事です。
その3人が過ごす町はどんな様子でしょう。

晦日の晩には様々な事を思います。一年の反省を、来年の抱負を。
自分に力が及ばないことでさえ安易に願ってしまいます。
今、こうして私たちの国は平和ですが、このとき、内戦に怯える国はどうなっておるのでしょう。飢餓に苦しむ町はどうなっているのでしょう。圧政に耐える国はどうなっているのでしょう。
同じ時間を様々な環境の下で過ごしている人達がいます。
全ての人に平和が訪れますように。

皆様が穏やかでよい年をお迎えいただく事をお祈りいたします。
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