染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

淡谷のり子と勝新太郎

2008年09月28日 | 店主の一日
今朝、新聞を読んでいたら瀬戸内寂潮さんが淡谷のり子さんと対談した時の事を書いていました。
中でも興味深かったのは、当時に売れっ子だった歌手が楽屋でご主人と沢庵がお菜のご飯を食べるのを見た淡谷さんが、「○○さんは沢庵臭い息で歌を歌うなんてプロでじゃない」と瀬戸内さんにぼやあたり。
そして淡谷さんは「私のドレスは身体に合わせてぴったりと作ってあるんです。ドレスの下は何も履かないんです。ズロースの線が出るなんてみっともない。」と続けます。


なるほど、昔のプロってすごいんだなあ。
そう言えば、先週津川雅彦がテレビで「勝新太郎さんが千両役者って千両稼ぐだけじゃないんだ。千両稼いで万両使うんだって言うんですよ。僕は計算ができたから千両稼いで千両しか使えなかったけど」と言ってました。


昔のプロってスゴイですね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「スティング」 | トップ | 雨の日本橋 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

店主の一日」カテゴリの最新記事