染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

京都の隈研吾

2018年11月04日 | 店主の一日
奈良での仕事を無事に終えて、奈良でちょっと旨いものを食べて京都へ。
京都で旨いものを食べると随分、高いですが、奈良はよいです。
でも、ここ4年くらいで観光客もガンガン増え、ホテルもバンバンできて、今までガラガラだった商店街も人通りが増え、これから奈良も値段が上がってきそうです。


閑話休題

京都はいつもの定宿。
最近、改装したのですがどうも僕向きでなくなってしまいました。
なんだか、部屋が狭くなった気がするのと、妙に圧迫感ありです。
割と狭いところが好きになれないので、ちょっとリラックスしない感じです。
効率重視の部屋って結構居心地が悪かったりします。〜〜僕だけか。。

まあ、それでも立地がいいのと、前から使っているので、つい第一優先で予約します。

もう一つ、ここの近くには隈研吾設計のビル「COCONからすま」があります。

ここの近のラーメンがひどく好きで、京都にくると必ず一度は暖簾を潜ります。
中にある飲食店もほどよく僕の好みで実によいのです。
初めて隈研吾を意識したのはこのビルで、確か、唐長さんの唐紙の図案を使ったファサードが特徴です。
和っぽくて華やか。
「へえ、こんなビル、どんな人が作るんだろうなあ」と思って眺めていたら隈氏の設計でした。
だからってどうってことはないのだけど。

そう、こんな風にして明日からの京都出張は始まるのです。

〜〜それにしても昨日の和室の部屋はなかなかよかったです。


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ガチ和室

2018年11月04日 | 店主の一日
奈良の宿はガチ和室。六畳。
前回泊まった時は、普通の洋室だったのですけどね。
旅館ではないのですが、外国人も多いし、その気になれば三人くらい泊まれるので、和室の方が効率がいいのかも知れません。


京都ではニセ和室に泊まったことがありますが、ここは割と居心地いいです。

最近のホテルは密閉度が高くて息苦しい感じがして少し苦手ですが、ここはいい意味で緩いです。
ただ、この「ひとりでできるもんプラン」と云うネーミングはどうなんだと。

旅館じゃないから、布団は自分で敷いたねと云うことなのでしょうけど。

風呂でも謎の掲示を発見。

そりゃ、風呂なんか「和洋兼用」だろうと。

脇にぶら下がってるのは富山で買った愛用の「ケロリン」プリントのナイロンタオルを持参。
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