☆ 晴れのち雨、雪
今年の景気は結局下り坂で終わってしまいましたね。
今日の日経平均も256.91円前日安1万5,307.78円と、大納会としては冴えない締めくくりとなってしまいました。
しかし、サブプライムローンが吹き荒れた欧米の株価が年初より上値で終わったと言うのに、何故対岸の火を被った日本のほうが株価に影響が大きかったのでしょうか?不思議です。
6割が外国からの投資である日本株、やはり政治にリーダーシップの見えない現在の日本はカイではないのでしょうか。
ところで、私は今年久しぶりに投資を復活したのですが、結果としてトントンといったところでしょうか。
前半戦は、携帯サービスで急上昇し、一部に認定となった「○△□▼タウン」を運営するあの会社の株と、新興国株投信で大きくプラスになりました。
ところが、後半戦は例に漏れず、持ち株は殆どがマイナスとなり、投信もやや低調です。前半戦の利益確定のお陰で投資額トータルではややプラスとなっています。ただ、現有株が引き続き下落していくとやや怪しくなりますが・・・。
それにしても、よく言われるように「株は買うのは簡単だが、売るのは難しい」というのは本当ですね。現有株の殆どが11月の持ち直した時期にプラスだったのですが、そういうときは、こちらも欲を出してしまうのか売れないものです。(今日は、しつこく売りを仕掛けていた銘柄が漸く売れましたが)
来年は、売りのタイミングを勉強していくとしましょう。