上富良野と美瑛の町境にある深山峠。
初夏から夏は観光客で賑わいます。山々の絶景や美しい花の色が人々を迎えてくれます。
が、絶景そっちのけで気なる深山峠の仲間達を撮ってきました。
こぶとり爺さんなちびまる子ちゃん。耳の位置が下がったとも見えますが。
ドラえもん・・・なんか違う・・・
ピカチュウのへこみはえくぼか。
どっちを見てもアンパンマン。
さっすがアンパンマンだ!裏表が無いねぇ!!なんてオヤジみたいな事を言ってみる。
後ろのまる子は少し悲しげ。
と、そこに「へそ踊り」
ちょっとだけのぞいた口元がなんともかわいい。
観覧車もありますよ。
北海道の観光地はうっかりするとすぐ観覧車を設置してしまうような
気がします。(そして必ず揉める)全国的なものなのかしら。
展望台のデザインが良いですね。
なんかアートっぽい?
写真の町東川町。写真甲子園の町です。
7月下旬に行われたフォトフェスタを見に行こうと
行ってきました。
当日はお祭りも開催されており、写真と出店を楽しみました。
フォトフェスタも本当に楽しく良かったのですが
数年前、旭岳温泉の向かう途中に見かけ
「すっげかわいい!すっげかわいい!!」と密かに
一人盛り上がった木彫看板を撮ってきました。
道道1160号線沿いのお店でそれぞれの看板を
掲げています。ひとつひとつがかわいいです。
途中イレギュラーなモノもありますが。
ヤツは夜には光るな・・・と思いつつ。
同行者はこのカエルがかわいいと気に入っていました。
私のお気に入りはこれ!
なんかすっごくかわいいじゃないですか。
肝心のフォトフェスタですが、プロ・アマ問わずいろんな方の写真を見られます。
これ、本当に楽しいです。心温まる写真やアートな写真までたっぷり楽しめます。
札幌のカメラ修理専門店のタック・カメラが出店しており、なんと500円で
カメラのお掃除をしてくれました。うれしー!
写真だけではない東川町の魅力はまだまだたくさんありますが
それはまたの機会に。しみじみ良い町です。
留萌の海となれば黄金岬のイメージがありますが
ゴールデンビーチもいいですよ。
風車が遠くに見えますね。
6月なのでまだ泳げませんが、日焼け目的と思われる男性の姿も。
ゴールデンビーチ行くと、暖かい風と冷たい風が吹きます。
いつもそうなのか6月がそうなのかわかりませんが
ちょっと不思議な感じです。
ビーチは砂浜です。
もう少しすると短い夏を楽しむ人々で賑わいます。
黄金岬にも行きましょうか。
こっちはゴツゴツの岩浜。
夏はカニ釣りですね。一度チャレンジしたことがありますが
なかなか釣れません。
砂浜も岩浜もどちらも好きです。
それぞれに良さがあります。
大きな波しぶきを撮りたい!と待っていましたが上手く撮れませんね。
「波きた!波きた!」とわあわあ言ってるうちに波はなくなってしまいます。
この時期に留萌に行くと必ず海に行きます。
真夏の海の匂いや陽射しや賑やかな感じも好きですが
初夏の静かな海が好きです。
海の無い町で生まれ育ったからか、私にとって海は
いつまでも特別なんですね。
久しぶりに留萌。
天気もいいし、時間もあるので街というか飲み屋街を昼ですが
散歩しましょう。
留萌市民の愛する居酒屋将軍。
ホテルR-INNのすぐ近く、いつ行っても混んでいます。
ニューホワイトハウスからも近いですよ。
何を注文してもハズレはないと思います。
ランチ営業はしていないようですので、ランチで海鮮モノが希望なら
富丸がいいようですね。
てくてく歩いていくとカワイイものが。
大漁かな。
「たこ」ってわざわざ書かなくても(笑)
有楽トンネル。
壁が窓のように切り取られていて、青空が見えます。
かつて留萌の飲食店街は漁師、炭鉱夫、自衛隊で
賑わっており、それぞれに飲む場所が決まっていたそうです。
このトンネルでも楽しい笑い声が響いていたんのですね。
このトンネルを抜けるとぽっかりと明るい道に出ます。
他に2ヶ所細いトンネル状の飲食店ビルがあり、三叉路的な感じになっています。
野良猫が警戒しています。
シャッターが下りて夜でも寂しくなった印象のある
飲み屋街ですが、古くからのお店や新しいお店も
あります。留萌に泊まるなら軽く一杯いかがでしょうか。
先日、留萌に行った際に時間があったので行ってきました。
以前に道の駅には寄った事がありましたが、番屋見学は初めてです。
道の駅の売店で入館料を払います。この時期はカギがかかっているようで
道の駅の方がカギを開けてくれ「ハエと鳥が・・・(ハエ&鳥の説明があり)
ごゆっくりどーぞ」
入ってびっくりするのは天井の立派な梁と寒さです。とにかく寒い。そして恐ろしく静か。
でも突然の鳥のバサバサバサっという羽音にびびる。
鳥が住み着いているのか入ってくるのかは不明ですが、けっこうビックリします。
スリッパでペタペタ歩きながら見学。けっこうハエが落ちています。
春と秋はブンブン飛び回るのでしょうか。
いろんな生活用具が展示されていましたが、ちょっと気になったのはコレ。
箱とかに印字(って言うのかな)する型ですね。
ステンシルの型のようですね。
寒さに震えながらもどんどん進みます。
ここは漁夫の生活空間だそうです。とにかく広い。いろりが3つもあります。
寝床はこの横にLの字型にスペースがありました。
200人前後がここで生活していたそうですが、さぞや賑やかだったと思います。
時には大漁で盛り上がったり、喧嘩があったり、酒を酌み交わしたり・・・
夜中はイビキの大合唱だったのでしょうね。
漁夫チーム空間とは別にここの所有者、花田家の住居も見学できます。
広くてシンプルと言うか機能的にガラーンとした漁夫の空間とは違い、贅沢な造りの
親方の居住空間。
日常で使う食器なども贅沢なものでした。
これ何なんでしょう。しっかり支えてます的な表情がかわいいですね。
見学し終わり道の駅の方に一声かけようと思い歩いていると、「寒かったでしょう~」と
にっこり笑顔で道の駅の方が歩いてきました。
とにかく広くていろんなものが展示されていいます。
寒いので厳寒期はあまりオススメ出来ませんが、近くに来たら寄ってもいいかと。
雪の白と消火栓の赤のコントラストがきれいだったのでつい一枚。
今年初めての留萌に行きました。去年の秋以来です。
宿泊はいつものR-innです。
留萌駅からは少々離れていますが国道沿いですし、飲食店も近いです。
留萌市民が愛する居酒屋将軍・ラーメンひさやも近くにありますよ。
商店街の中にありますが、セブンイレブンまではちょっと歩くかな。
ビジネスホテルなのでコンパクトでシンプル。テレビ下に暖房、ポットの下には冷蔵庫。
チェックイン前から暖房(と言うよりストーブかな)を点けてくれていますので
部屋に入ると暖かいです。
バス・トイレはちょっと狭いかな。
バスタブ自体も小さめ。
シングルルームはわかりませんが、ツインルームには扉無しクローゼット有り。
三角の窓からはお隣の居酒屋とととが見えます。
とととの建物はかつて映画館だったそうです。奥に見えるラルズも撤退してしまったそうで
商店街も変わってきていますね。
館内も部屋も清潔できれいですし、全ベッドセミダブルなのでゆったり眠れますね。
ビジネスホテルならニューホワイトハウスもお薦めですよ。
増毛と言えば国稀さんですね。
仕込水が飲めますよ。
店内は写真を撮りたくなるところがいっぱいですし、撮影にかなり
協力的です。
ハッピに前掛けに手ぬぐい。この国稀さんセットは無料で貸してくれます。
これを着て↑上の一升瓶を抱えた記念撮影は定番なんでしょうね。
大人用もありましたよ。
ひと休みスペースもあります。
飾ってある古い写真を一枚一枚ゆっくり見るのも楽しいですよ。
試飲コーナーもありますので実際飲んで選べます。
ちょっとした展示室もありました。
お酒だけではなく和風小物なども販売しており、お酒が飲めない人でも
楽しめるお店です。
店員さんはフレンドリーな方が多いのか、お客さんと楽しそうに話しながら
お酒を選んでいました。
なんとなく居心地のイイ国稀さんでした。
初めて歩いた増毛の街。
今度はもっと時間をとって、地元のおいしいものでもいただきたいな。
以前TVで見て行ってみたいなと思っていた丸一本間家。
入館料を払い中へ。軽くガイドをしてもらい店舗へ。
この店舗スペースに行ってみたかったのです。
呉服屋さんですがその他いろいろな商いをしていたようです。
並びの国稀さんの本家はここなんだそうです。
当時使っていた足袋の引き出し。九文ってサイズですよね。
ちょっと番頭さん気分で座ってみました。
住居スペースに行ってみましょう。
ちょっと前まで本間家の人々が住んでいたようです。
なんか「人ん家」を勝手にうろうろしているようで博物館や記念館と
感覚が違います。とは言えあちこち写真を撮って楽しんでいますが。
洋風なドアが取り付けてあった部屋もあったのでしょうね。
かわいらしい元・ドアが飾ってありました。
正直、住居部分は思っていたより見学可能な部屋は少なく思いましたが
個人的には店舗部分だけでも楽しかったです。
いろんな人がこの店に買い物に来ていたことを少し想像したりして。
反物をあれこれ出してもらって新しい着物をあつらえる楽しい気分や
賑わった街の喧騒とか。
次は並びの国稀さんに寄ってみましょうか。