札幌市東区の烈々布(レツレップ)神社。
社殿や社務所が比較的新しいのですが、明治時代に建立された神社です。
レツレップ=アイヌ語と勝手に思っていましたが違うようです。
お祭りの異常とも思われる賑わいを考えると、この地域から愛されている
神社だと思います。
御神祭は9柱と北海道では1番多いようです。なので「何の願いも叶う」と
いうウワサですが。
通称「丘珠空港通り」に面していて、隣は学校ですし住宅街の中とあって、
木がおい茂ってウッソウとした感じはありません。
どちらかと言うとちょっと立ち寄る感じで参拝できます。
気のせいか狛犬もどことなくかわいらしげです。
目がくりくりしててね。
参拝者を暖かく迎える空気のある、こんな言葉はどうかと思いますが
「カジュアルな神社」かもしれません。
しかしながら9柱も神様がいるためかなんとなく行くとスッキリします。
多分好きな神社だからだと思いますが。
「お待たせしました」と御朱印をいただき御朱印料(初穂料)を
言われると思い、よそゆき笑顔で待っていたら「・・・・・」「・・・・・」と
妙な無言の間があり「あ・の・ご・しゅ・いん・りょ・・もにょもにょ・・は?」と
自分でも思いがけない程のたどたど&ロボット風な発音で聞いて
しまいました。「お気持ちで・・・」とのことでした。
「お気持ち」の時は相場の300円(相場って・・・)と決めていますので
300円にしましたが、なんだかお互いギクシャクした感じでした。
ああいった場合初穂料と書いた袋に入れて渡した方がいいのでしょうか。
ポチ袋サイズのね。でもそれもなんだかなぁ。失礼な感じもしますね。
とにかく「・・・・」「・・・・」と見つめ合うあの時間が2~3秒ですが長く感じます。
お互いビミョーな笑顔(真顔に近い)ですしね。
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用事で外出した帰り道、神宮へ寄り道。
御朱印帳をいただいてきました。初穂料1000円。透明ビニールの
カバー付き。北海道神宮オリジナルです。
光の加減で白っぽくなったり、濃いシルバーになったり。
とてもきれいな御朱印帳です。
ジャバラ式です。
他の神社で御朱印帳をいただこうと思ったら「ウチには置いて
ないんだよねー、札幌だったら北海道神宮しかないと思う」と。
仏具店や文具店で扱っていると聞きますが、札幌では扱っている
お店はあまり無いと思います。ただ、鳩居堂の御朱印帳が有名なので
もしかしたら鳩居堂の商品を扱っているデパートや文具店に
置いてある可能性があります。
札幌七福神のご宝印帳は各お寺にあるようですよ。
のどかに鳥が飛んでいます。実際、北海道神宮では野鳥の姿が
見られますね。エゾリスやキタキツネもいるようですよ。
来月初旬には桜が咲きますね。
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追記*******************************************************
札幌市北区・新川のコーチャンフォーで御朱印帳を扱っていました。
「集印帳」という名前でした。数も種類も少なく、すみっこにありましたので
ちょっと見つけにくいかもしれません。熨斗袋コーナーの裏手あたりを
探してみて下さいね。表紙は渋好みの無地の和紙でジャバラ式、
サイズは3種類ぐらいでした。御朱印帳に使えそうな「綴じてる方」も
ありましたが、和紙の厚さがわかりませんので手にとって確かめた方が
いいですよ。
主に寺院での御朱印をと考えている方に良いのでは?
北海道神宮オリジナルではちょっとね。
他のコーチャンフォーで扱っているかはわかりませんので、他店舗に
行くなら事前に問い合わせた方がいいと思います。
集印帳と言ったほうがスムーズですね。