なちゅらる

自然に生きていきたい

不完全

2006-10-27 | 写真


完全じゃなくても いい・・・

グラスが割れてしまいました
100均の分厚いグラスです
上から物を落としてかけたと言ったほうが正しいですね
かけたグラスを危なくないように、処分しようと思ったとき
光が当たって、キラキラ光りました
綺麗・・・

先日、テレビでエカテリーナの恋を観ました
15歳でドイツからロシアにお嫁入りし
クーデターを起こし、自ら女帝となったエカテリーナ
彼女は40歳を過ぎてから運命の男性と出会います
家臣だったポチョムキンとは、正式に結ばれることはできるはずもありませんが
二人は秘密の結婚をし、女の子をもうけます
その後、二人は離れ離れになるのですが
この時代、亡くなったとき、眼の上にコインを置く風習がありました
ポチョムキンが最後に見たのは、コインの中のエカテリーナだったのです




装い

2006-10-23 | 写真


いつもより 少しだけおしゃれして。。。

最近、訪問先のお友達のところで、偶然にも同じような記事を読みました。
それは、素敵に歳を重ねておられる方のお話です。
いくつになっても、女性であることを忘れないで
少しオシャレして、でかけたいですね。。。

サークルで10年以上ご一緒させていただいた方が
最近、ホームに入られました。
もう80歳を越え「物忘れがひどっくて・・・」とよく言われてましたが
いつも、自転車で颯爽とこられてました。
お化粧も髪型もとっても綺麗で、ご自分のオシャレを上手に楽しまれる方です。
時にはチャイナドレスでびっくりさせられたり、
新年会には着物で登場~なんてこともありました。

今日で最後です・・・と挨拶された時
なんだか、小さくなったみたいで・・・少し悲しくなりました。
でも、きっとホームでも毎日オシャレして周りの人を元気にしていますよね




オルセー美術館展

2006-10-22 | 絵画
ロダンのブロンズ像に迎えられて
神戸市立博物館で開催されている、オルセー美術館展に行って来ました。
元、銀行だった建物は、正面にドリス様式の円柱が建ち並ぶギリシャ神殿風の重厚な建物です。
玄関を入ると、左側に東山魁夷画伯の大きなタペストリーが掛けられているのですが、
私はこのタペストリーを見ると、何故かほっとするのです

今回の展覧会は珍しく関西発で、東京開催は来年1月です。
理想の制作の場を探し求めた芸術家たちを取り巻く環境と関係を、
オルセー美術館の名品を通して浮かび上がらせようというのが、今回の展覧会の目的です。



すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ  ~エドゥアール・マネ~
絵画を学んでいたベルト・モリゾは、1868年にマネに出会い、影響を受けるようになりました。
マネはモリゾをモデルにした作品を手がけるようになり、
この作品はヴァレリーにマネの作品中「モリゾの肖像画以上に優れた作品を知らない」と言わしめた傑作です。
モリゾは、1874年にマネの弟と結婚することになります。



ジュリー・マネ  ~ピエール=オーギュスト・ルノワール~
モリゾとマネの弟ウジェーヌとの間に生まれた娘ジュリーを、ルノワールが描いた作品です。
モリゾは自宅にドガやルノワールを招くことが多く、1887年にルノワールに娘の肖像画を依頼したのです。
膝上の猫は幸福を満喫していますね。

 

左はモリゾが自分の姉と子どもの平和に満ちた生活の一こまを描いたゆりかご

右はルノワールが描いた絵筆を持つクロード・モネ モネが絵筆の手を一瞬止め、ルノワールに目を向けています。
なんだか温かいものを感じました

印象派の巨匠達の作品が所狭しと並べられている中、ベンチが作られていました。
狭い会場の中、神戸博物館ではとても珍しいのではないかと思います。
そのベンチ前の作品の中に、モネアルジャントゥイユの船着場がありました。
今、こんな所をゆっくりと散歩したい気分です



至福の時をしばし楽しんだ後は、お決まりのティータイム
今回は博物館2階にあるティールームです
お茶の後、玄関を出ると道路の向かい側に白い電話ボックスが・・・
前からあったかなぁ~

 



2006-10-19 | 写真
毎日の通勤途中に、小さな田んぼがあります
その真ん中に、ブロックで作られた1本の道?
最初見たとき、何のためにあるのだろうと思いました

まっすぐ目の前に延びる道
背筋をシャンと伸ばして歩いていけそうです



あれ?ちょっと歩きにくくなってきた
少しゆっくり歩くとしよう



だんだん、前が見えなくなってきた
でも、歩かなくっちゃ



ちょっと、一休みしてもいいかな
なんだか、少し軽くなったみたい



さぁ~ 又歩こうかな
知らない間に持ってた、重い荷物は置いていこうっと



稲の移り変わりをUPしました

透明な心

2006-10-12 | 


             透明な心でいたい。。。

      曇り空でも しゃんと胸を張ってる

      今にも倒れそうな身体なのに 風が吹いても倒れない

      そんな あなたのように 私もなりたい

 
                       

秋桜、私の大好きな花
今は色々な種類のコスモスがあるのね

グラデーションがとっても可憐



こちらはピンクが多くて可愛い



赤になると、艶やか



黄色は爽やか、葉の緑ととっても良い相性



白は清楚なイメージ、夕陽でほんのりピンク



コスモスのイメージは・・・


2006-10-06 | 


いつもの帰り道、久しぶりに道端のお花にカメラを向けてみました
黄色い実がなってる・・・何の実だろう



お花は小さな、小さな紫
葉っぱの影でほっと一息・・・
毎日暑かったものね



同じ紫のお花でもこちらは濃い紫
その中から、一つのつぼみが迷い込んで、どんなお花を咲かせるのかな



これはブルーに近い紫かな
雨上がり、真ん中の黄色がとても映えて




赤紫の小さなお花
朝顔に似てるけど、地面に這うように咲いていました

毎日稲穂の変化に目が行って、道端のお花を見ることを忘れていました
ご。め。ん。ね。

すべり台

2006-10-02 | 写真


小さい頃、すべり台が大好きだった
滑っていくときの爽快な気持ち
何度も何度も、階段を駆け上っては滑った

そのうち、反対方向から勢いをつけて走り上がった
危ないから止めなさいと言われても
面白いから止められない

次は頭を下にして手から滑った
最後、無事に立ち上がるにはテクニックが要る

狭い頂上(というのかな?)で押し合いながら順番を待った
危ないなんて、これっぽちも感じなかった

夕陽に背中を押されながら、頂上に立ってることが好きだった

いっぱい、いっぱい、遊んだなぁ~