なちゅらる

自然に生きていきたい

花鳥園

2008-02-23 | お出かけ



「ふくろう」と「みみずく」の違いをご存知ですか

耳のように見えるもの、実は羽毛が立ってるだけなのですが

それがあるのが「みみずく」無いのが「ふくろう」

違いはそれだけなんだそうです

大きな羽を広げるとちょっと恐い気もしますが、触ってみると柔らかいです


沢山の鳥たちと実際に触れ合うことができ

ここはどこ?と思うほどのお花や緑

ここは・・・神戸花鳥園です

「コンテスト」「パターン」の写真は全て花鳥園のものでした

球根ベゴニアも見事に咲いて、オレンジの色が鮮やかです

園内の様子をアルバムにUPしてみましたので、お時間がありましたらどうぞ~










比較

2007-09-03 | お出かけ


この橋を渡ると、関西空港
目指すは遥か異国の空

いえいえ今日は橋の手前の「りんくうプレミアムアウトレット」






先日の神戸三田と同じ系列ですが、こちらの方がテナントの数も多く広いです





今日は別の用事で、珍しく息子①(三田は息子②)と出かけたのですが
思ったより早く終わったので、りんくうまで足を伸ばしてみることに

三田は全てのお店が1階だけで、高級住宅地をモデルにしているだけあって
すっきりしたイメージでしたが

りんくうは全てが2階建てで、2つの広場を3列に建物で結ばれています
全部を見て廻るのは相当時間がかかりそうなので
お気に入りのお店を選んで行くといいですね~






お店の合間から見える観覧車
よ~く見ると、まだ出来上がってないようです



  
この日はバーゲン最終日で、人も多く お疲れモードですね~





大人になった息子と、それぞれに出かけたアウトレットモール

こんな事はもう二度とないかもしれません





満足

2007-08-29 | お出かけ


ロサンゼルス市郊外の高級住宅地『パサディナ』をモデルとして
去年オープンした 神戸三田プレミアム・アウトレット

「開放感のあるプレミアムな大人の街」がテーマとなっています

降水確率50%の曇り空
開店と同時に入ったからでしょうか?人の姿はまばらです

それが2時間もすると、人、人、人・・・
半期に一度のバーゲンですからね~


『アウトレット』と言う意味がよく解らなかったのですが
お店の人に聞いてみると

たとえば何ヶ月前まではデパートに並んでいたものが、新作が出たことによって
並べられなくなった物

ブランドが企画したけど、製品として販売しなかった物

または、少しの傷がある物。。。などなど

時代遅れ、B級品、と敬遠する方もいらっしゃるでしょうが
定価から、アウトレット価格に、そこからバーゲン価格に

とっても満足して帰路についたki-rin&Jr.でした





梓の小鳥さんのリクエストにお答えして「たち吉」の
大皿&取り皿5枚セット、少し深めの中皿5枚(1枚は使用中・・・笑)です
実用性を考えてシンプルな物にしました早速使ってます





止まった時間

2007-08-06 | お出かけ


マドリッド最大のターミナル「アトーチャ駅」
構内は小さなジャングルのようです

ここからスペインの国鉄レンフェに乗って向かった先は。。。




トレド

16世紀で歩みを止めたといわれるこの街は
画家エル・グレコが愛した古都としても有名です

アトーチャ駅から半時間ほどの場所にあるのに
まるで別世界 駅の建物からもう中世の世界です(上の写真)





スペイン・カトリックの総本山、カテドラルは街の中心部にそびえ建っています

160年の歳月を経て完成したこの大聖堂は、
芸術と宗教とが見事に融合した不変の魅力を持ち続けていると言われています

中の一室は美術館になっていて、エル・グレコの宗教画、ゴヤ、ティツィアーノ
などの作品を観ることが出来ます





迷路のような路地を抜けると、アルカサルが見えてきました
内戦の舞台となったこのお城の内部には、内戦の爪跡が生々しく再現されているそうですが
ちょうど、改装工事のために入ることは出来ませんでした
ちょっとほっとしたki-rinでした・・・






中世の石畳を歩き疲れた私は、今日の一番の目的を果たすべく
タホ河の高台にあるパラドールに

日本で言う国民宿舎のようなもので宿泊もできますが
今日はここでゆっくりとティータイムです

カフェテラスからは、エル・グレコが描いた風景がそのまま目の前に広がります



時間の止まった街を見下ろす私の時間も・・・止まってしまいました






トレドの街をアルバムにUPしました
お時間がありましたらのぞいて見てください

長い間スペインの旅をお付き合いくださり、ありがとうございました


青い空

2007-07-29 | お出かけ


スペインの古都、セゴビアの丘に建つアルカサル(セゴビア城)
映画「白雪姫」のモデルとなったこのお城は
カトリック女王イザベルが「カスティーリャ国」の女王として即位したお城です




丘を下りお城の全景を見上げてみると
とても優しい空の色




15~16世紀に建てられたスペイン最後のゴシック式寺院、カテドラル(大聖堂)
その中庭から見上げる空は、とても低く感じました





今の季節、夜の9時でもまだ青空が広がっているスペイン
10時を過ぎてようやく空が染まってきました




ローマ時代から変わらないのではと錯覚しそうな石畳の狭い街路を行くと
家々の壁は漆喰の絵模様に趣向を凝らしていて、同じ模様はないそうです

空の色は深い青に変わってきました






華麗な刺繍を施したスカートが大きく広がったような外観のカテドラル
「貴婦人」の別名がピッタリです


空はいつまでも青く・・・
深い、深い青に変わって行くのでした


セゴビアの街をアルバムにUPしました。お時間がありましたら覗いて下さいね~



正面

2007-07-09 | お出かけ


バベルの塔を築いた人間の野心を崩す為

神はそれまで同じ言葉を使っていたのを、バラバラにして混乱させてしまった

と言われています




今、世界中でいくつの言語が使われているのでしょう

言葉が一つならどんなにいいか・・・

そう思うのは日本語も満足に喋れない私だけ?




でも、同じ人間なのだから

正面からきちんと向かいあえば

きっと相手に通じるよね





「角度」に残して下さった皆さんのコメントを
何度も、何度も読みました
ありがとうございました

色々な角度から見ること。。。
気持ちを伝えるときはきちんと正面から向かい合うこと。。。
どちらも大切なことですね





しばらく留守にします帰ってきたら又UPしますね~

東京観光

2007-06-18 | お出かけ


手入れの行き届いたクロマツと芝生の美しさ
江戸城築城前は入江だった皇居外苑には約2000本のクロマツが植栽されています
高層ビルとの対比が面白いです




一般に写真左の正門に架かる手前「正門石橋」、奥の「正門鉄橋」を総称して
「二重橋」といわれていますが
本当は奥の鉄橋が「二重橋」で、
昔、橋桁を支える為に間に台があって二重構造となっていたことからこの名がつきました
現在の鉄橋は昭和39年に架け替えられたものです

へぇ~そうだったんだ~
私は手前の石橋だけしかないと思ってました



 楠正成像

神戸では「楠公さん」の相性で親しまれている楠正成の像がどうして皇居に?
動乱の世、最後の最後まで天皇家に忠誠を誓った立派な武将だったことから
皇居に向かって建てられています

日本では珍しい騎馬像ですね、ナポレオンみたい・・・





靖國神社の大鳥居、大きい~平安神宮前の大鳥居とどっちが大きいのだろう~
向こうに小さく見えるのが、大村益次郎の銅像
近代日本陸軍の創設者ですが、向きがちょっと面白いです
どこに向かって立っているかと言えば、上野の西郷さんと向きあっています
敵対する二人が火花を散らしているとか・・・




本物の零戦も展示されています



浅草と言えば「雷門」本当は左右の風神雷神から「風神雷神門」と言うのだそうですが
気の短い江戸っ子が短くしてしまったとか

松下幸之助が寄与したこの提灯は10年に1回張り替えられます
でも、どうして松下幸之助はこんな大きな提灯を寄与したのかな~




ありきたりの写真で面白くないから、提灯の下から撮ってみました
こんな彫り物があるとは知りませんでした




今大ブームの東京タワー
雨に向かって、撮りました~






地上145mから下を覗き込むと迫力満点
恐いよ~と言いながら、撮らせてくれたありがとう~




あなたはもう~忘れたかしら~
ここが、神田川なのね・・・




今、日本で一番高いビル、東京ミッドタウン
まぶしい





曇り空が続いた東京での最終日、朝、ホテルの窓から富士山が見えました



咢紫陽花

2007-06-10 | お出かけ


咢紫陽花に迎えられて足を踏み入れた1件のレストラン





玄関までのアプローチにも、沢山のお花が咲いています

テーブルのそばに、小さなパンフレットが置いてありました
「白砂村荘」  聞いたことがありません
お店の人に教えてもらって、行ってみることにしました






日本画家、橋本関雪画伯の旧宅「白砂村荘」
園内のギャラリーでは、画伯の作品やコレクションが公開されています





自然がいっぱい残っている庭園は
画伯自信が設計されたものだそうです




大文字山を借景として、大小の池の周囲に石灯籠、石仏など180点が配置されています

正直、私には石造美術のことはよく解りませんが

あまり知られてないのか、訪れる人も少なくのんびり散策できました





観光客が沢山訪れる有名なお庭と違って(失礼)自然のままの姿が
私には、とても心地のいい空間でした





茶室や持仙堂もあり、藁葺屋根の下から見えるお茶室は
お手前をいただきたい気分になりました


別世界

2007-05-27 | お出かけ


優しい夕陽に包まれて ここは何処?

  

「トゥナイト~♪」が聞こえてきそう



大変火事・・・ではありません
そう「ウォーターワールド」の世界ですね~




もうお解かりですね
「ピーターパン」のクライマックスの花火です




大のお気に入りの「スパイダーマン」は2回楽しみました




そうです
ここは、ユニバーサルスタジオジャパンUSJです~


日常の生活から別世界に飛び込んで、思いっきり楽しんで
さぁ~明日から又頑張ろう~



火の国

2007-05-02 | お出かけ


朝早く、誰もいない二の丸広場から、熊本城を見上げます

息子の応援を終え、一人で熊本を散策しました

築城400年を迎える熊本城は
                            加藤清正公が築いたお城です




大天守に登ると雄大な阿蘇の山並から熊本の町が一望できます

狭い階段を登りつめた足を休めるため、ベンチに座っていると
隣に優しそうな老夫婦が来られ「ここに又来れて、本当に良かったですね」
お二人で、それは嬉しそうに話しておられました

享年50歳、奇しくも生まれた日と同じ、6月24日にこのお城で亡くなった清正がそこにいるように感じました



籠城を考え、銀杏の木を植えたことから、別名「銀杏城」と呼ばれる熊本城
「この木が天守閣より高くなった時、城に異変が起こるだろう」
その清正の予言が適中したのが国内で最後の内乱「西南戦争」でした

戦火の中、焼け落ちずに残った宇土櫓 中を歩くと不思議な空気を感じました



二様の石垣 右が清正時代、左が細川時代の石垣角
上に向かうほど急角度になり天端では絶壁です
敵の侵入を防ぐ為に考えられた武者返しです




天守閣の屋根に小さな命が          急勾配の石垣にも



沢山の矢幡に見送られながら、次は市電に乗って水前寺成趣園に向かいます




富士山から東海道五十三次を模した庭園は、時間が止まってしまうような静かな空間です

86歳の上品なおばあさんが、御茶屋から出てきて園内の様子を説明して下さいました
池の水は湧き水でかれることはないそうです



雄大な阿蘇山は、とてもカメラに収めることはできません
外輪山の大きさを考えると、エベレストよりも高い山だったとも言われています



修学旅行でとても印象に残ってた米塚
昔神様が収穫したお米を積み上げて出来たという伝説があり
頂上のくぼみは、神様が貧しい人たちにお米を分け与えた名残りと伝えられています


一人旅の味を覚えて、次はどこに行こうかな~と考えながら帰路についたki-rinでした