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ペーパークラフトに浮気しているためなかなか進まないコードロンC.714。忘れてたわけではないのでこの週末はちょこっと進捗。
士の字になった機体の翼-胴体接合部を整形して養生している合間に足回りを工作。どちらのキットもあまりいい感じではなかったので一部自作した。

左がHELLER、右がREFLEX。脚柱の上半分を作り直したので塗装してしまうと多分区別できなくなる。(この後塗装したときにはわざと車軸部は塗り残した。) 昔のキットなのでタイヤは焼き止めして回転可能になる。もちろんそうするつもり。
機体下面の状況は以下の通り。

HELLER版。いろいろと凸モールドで彫刻されていたんだけど、整形作業でだいぶ消えてしまった。

REFLEX版。HELLERのを参考にちょっとだけディテールアップしてあるけどあまり目立つものじゃない。キットはなぜか尾輪になっていたが実機は尾橇なので作り直した。

いよいよ塗装フェーズなのだが、フランス機の塗装は模型誌でも作例が少なくてイメージがつかみにくい。キットの説明はフランス語またはポーランド語なので見当もつかない。一応モデルアートのバックナンバーや現存機(C.714以外も含む)のカラー写真とかを参考に手持ちの塗料で雰囲気が近いものを選んで塗装。迷彩パターンも(配備数が少ない割に)機体毎にずいぶん違うようでキットの塗装図と箱絵を基にわからないところは想像で補うしかない。
で、まだ途中だけどこんな感じ。↓

まずは雰囲気つかむための下塗り。とりあえずグリーンとグレーを塗った状態。白い部分はブラウン系になる。
英国機ともドイツ機とも違う不思議なパターンだ。さすが芸術の国フランス。


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