ウェルズの"宇宙戦争"2順目の1/2くらい読んだところ。
100年以上前の小説なので今更火星人と言ってもなぁ...
なんて思ってましたが
面白いぞ!
はじめは楽観的だった人々がついに恐慌状態になって逃げ惑う様子がリアル。
主人公(話は彼の一人称で語られる)でさえ住民が逃げたあとの空家に押し入り食料を探すことなど平気でやってる(すでに略奪されたあとだったりもする)。
火星人の着陸地点や主人公達の避難経路とか英国南部の地図を見ながら読むとより楽しめるかも。
(そう思っていながらまだ用意して無い。)
ただし、かなり詳細な地図が必要。
映画版では場所や時代設定が変わっているけど、原作どおりで映像化しても面白いものになるはず。
いま火星と言えば"キュリオシティ"!
火星人は居そうも無いけど、何か面白いものが見つかるといいな。
P.S
先週、ニール.アームストロング氏が亡くなりました。
つい最近アポロ11号のDVD(ディスカバリーチャンネルの)を見たばかりだったのでちょっとショックでした。
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