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大昔(多分高校生くらいの時)に作ったAIRFIXのFIAT G.91をリビルドすることにした。
昔のことなのであまり上手くできていないし、はじめは収納スペース拡張のため処分しようかと思っていた。で、ばらして捨てる前にとりあえず写真を撮ってみたんだけど、やっぱりG.91カッコいいやということでリビルド決定。

↑リビルド前の状態。一応凸モールドのラインは凹に彫り直してあるけどヘタクソだな。塗装も雑だしなぜかマーキングはデカールではなく塗装でデカールよりかなり小さく描き込んである(なんでこんなことしたのかな?)。

↑裏面。外側にパイロン増設してタンク(?)を移設、元からある内側のパイロンにはどっかから調達したロケット弾を搭載。今ではメンドクサイので止めたブレーキパイプも律義に再現。脚庫ドアはキットの分厚いのそのまま。
記録写真が撮れたところでバラします。

接着がいい加減なのか簡単にバラせた。この後さらに主翼パイロンと主脚もばらして胴体以外は全部元のパーツ状態に戻った。

リビルド作業の最初のステップはパーツの整形。水平/垂直尾翼は薄くなるよう削り倒す。主翼もジェット機っぽくエッジをシャープにする。脚庫カバーを薄く削るなどなど。キャノピーは一部割れていて再利用は難しいので、ジャンクから似たようなのを探すか、型を作ってヒートプレスで作るか思案中。キャノピーの作り直しは最初の組み立て時にも考えていて作りかけのキャノピー型がどっかに眠っているはず。
コクピットは真っ黒に塗って胡麻化しているので今回もそのまま。パイロットだけは塗装し直そうと思ってシンナー風呂に入浴中。



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