先週火曜から熱出して寝込んでたわけですが、金曜には動ける程度に回復しましたので溜まってたDVDやらビデオやらを見てました。
まずは"Joan of Arc"、イングリッド・バーグマン主演の1948年(!)の映画です。
ストーリー的にはほぼ同じミラ・ジョヴォヴィッチ版と比べると面白いですよ。
ミラ版のジャンヌはかなり男っぽいイメージですが、イングリッド版ジャンヌは甲冑着てても女性らしさがあります。
ていうか、昔の女優さんは気品がありますねぇ。
次に見たのは"円卓の騎士"、アーサー王伝説の映画です。対比すべき映画はやはり"エクスカリバー"かな?
登場人物の相関関係やストーリーが若干異なるので別物として楽しんだほうが好いかも。
上の"Joan of Arc"もそうだけど、昔の映画なので合戦シーンはCGなしで大量のエキストラを使って撮影されているので迫力あります。
"円卓の騎士"での騎士の突撃シーンは超カッコイイです。
あと、気付いたのは剣のデカさ! 刀身は1m以上、幅も柄のところで10cmくらいはありそうです。おそらく相当重いはずですが、それを片手で振り回すんだから騎士というのは腕力あるんですな。ジャンヌとかは細身で軽そうなやつを持ってますがそれでも普通の日本刀くらいのサイズ。
合戦シーンではただ振り回しているようにしか見えませんが、多分それ以上のことは難しいような気がします。
日本刀のように正眼に構えて...なんてやってたら腕がしびれます、きっと。
アーサー王といえばモンティ・パイソンのやつも好きだな(^ ^)
最後に先日TV放映された"もののけ姫"を録画してあったので見ました。
なんか別の宮崎アニメで見た様なカットが多かった気が...
映像はきれいだけど、内容的には説明不足感があるのは私が病み上がりのせい?
結局一番恐ろしいのは人間、と言うありきたりの話なのかな?
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