Tele of Rose Knight

滝沢聖峰の"ばら物語"Vol.1 買っちゃいました。
雑誌連載中から読んでますが、通しで読めるのはいいことです。
連載時より修正/加筆されてるらしいけどよくわからないなぁ。

舞台は16世紀のイタリア。(日本だと戦国時代?)
"資料として有用"かどうかはともかく
甲冑や衣装がきっちり描き込まれているので、
十分に考証されているようです。

まあ、時代劇大好きなのでこういうマンガは見逃せません。

もちろん魔法使いやモンスターは出てきません。
どんなモンスターよりも人間が恐ろしいんですけどね。

i,ROBOT

雪中行軍しなければならないほどの用事も無いので、DVD鑑賞と洒落込みました。
安売り品を購入してから数ヶ月たった"i,ROBOT"です。

クレジットに"SUGGESTED by ISSAC ASIMOV'S BOOK"とありますが、
特定の作品の映画化ではありません。
いきなりラニング博士死んでるし...

で、本のほう("I,ROBOT"="われはロボット")をパラパラとめくってみると
同じNS型というロボットが出てくる話がありした。
内容はぜんぜん違いますが、映画のネタになったのは確かです。
何はともあれこの本は読むべし!

映画のほうは終わってみればありがちなストーリーなので、
ウィル・スミスのアクション映画としてみるべきでしょう。
高速道路のシーンとかなかなかいいです。
ちなみに彼の車はアウディ(エンブレムがはっきり写ります)。
アウディTTが進化したようなデザインでカッコいいです。

デザインといえば新世代ロボットNS-5型が人間と同じ顔なのがちょっとキモイ
(ウインクまでしてみせる)
旧型として登場するNS-4型のほうが愛嬌のある顔でいいですね。
(スターウォーズに出てきてもおかしくない感じ)

だいたい、ロボットが人間そっくりの顔してる必要は無い。
人の顔に似せなくても表情を持たせることはできると思うが...

今度は渋ーい役者さんで"鋼鉄都市"を映画化して欲しいな。
(アニメやフルCGはだめです。)