先月のことですが、今年二度目の京都へ♪
今回は一人旅(前回は娘と)ということで3泊4日で行ってまいりました。^^
所用で行ったものですから、観光は半日だけ(着いた日の午後)でしたが、現地でお友達のMさんと合流してとっても楽しい時間を過ごしてきました。^^
秋の紅葉シーズンにはま早く、しかも今年は季節が大幅に後ろにずれ込んでいたせいで服装は10月半ばだというのに夏スタイルでじゅうぶん、、、てか暑かったです;;
そんな半年ぶりの京都☆
せめてあと1日延泊して観光をしたかったのだけれど(この時は9連休だった私;;)、これ以上我がままを言ってはバチがあたりそうでしたので、ええ。とっとと用事を済ませて帰りましたですよ☆
(。´Д⊂) ・゜゜・
ということで、半日観光は『東寺』と『三十三間堂』の二箇所だけ。(しゅん・・・)
あいや、最終日に今回の目的の一つでもあった、『智積院』の宿坊に宿泊し、翌朝、長谷川等伯の【金碧障壁画】も観てきたのでした。
『東寺』も『三十三間堂』も見ごたえがありますね。国宝や重要文化財の宝庫♪
後者の方は修学旅行の時以来でしたから実に40数年ぶりでしたよ。京都・・・遠かった(^_^A;)
そして智積院にあります障壁画ですが、こちらは豊臣秀吉が長子・鶴松を弔うべく(三歳で病没)建てさせた祥雲寺(智積院の前身)の客殿を荘厳に飾っていたのが長谷川等伯一門が描いた【金碧障壁画】でした。
が大好きな秀吉が造らせたのですからさぞかし豪華だったことでしょう。
ところがです。d( ̄^ ̄;)
何と護摩堂から発火した火で主要な建物が全焼してしまいました。
ただ障壁画のかなりの部分が持ち出され、難を逃れているのでこうして現存していることは不幸中の幸いでした。
助け出された障壁画は、後に屏風に仕立てられたり、再建された客殿や大書院の障壁がに使われたりしましたが、元の客殿とサイズが合わないので一部の継ぎ目がずれてしまったのだろうということだそうでございますよ。
【桜楓図】、【松に梅図】、【松に草花図】他国宝に指定されており、東山随一の庭と称される利休好みのお庭とともに、早朝の勤行に参加した後、お寺の方で案内してくださいました。
朝の勤行ですが、正座でないとダメかと思っていたところ椅子も用意されておりました。^^
初日の夕食が美味しくて、つい食べ過ぎてしまって腹十一分目にイカンイカン
で、今回はちょっと変わった方式のこちら(滞在型のデザイナーズホテル)に泊まりました。3人用の(キングサイズより大きい?)ベッドにゆったりと二人でゴロ~ん☆
楽しかった京都の4日間はあっという間に過ぎてしまいました。
初日の観光以外、Mさんとは別行動で不便をかけてしまい申し訳なかったけれど、私は楽しかったな~^^
そして、つい先日の3連休は、鎌倉・横浜方面へと出かけておりました。
今年は小旅行や、ちょっと日帰りのイベントが充実しております