ゴーヤのその後。の後。

お彼岸も過ぎて、ここ数日は東京もすっかり秋めいてきたというのに、我が家のゴーヤ祭りはまだ続いておりますんですよ。(￣▽￣A；

１ケ月ほど前にゴーヤ用に２階のベランダの柵に応急的に張った園芸ネット（0.8ｍ×1.8ｍ）でしたが、やはりきちんと張るべきでした。
手すりに絡みついたゴーヤの蔓がグングンと伸び続けているのです。　

ネットが張れてない柵の空間にはビニール紐を柵に結びつけて様子をみておりましたら、１階と２階とでは日照時間に差があるからか葉の大きさからして違うものなんですね。
隙間を埋めるように葉は茂り、蔓は竹塀側の紅葉の枝や、果ては３０ｃｍほど離れているプチトマトやピーマンの葉にまで絡みついてしまったので注意深く剥がしてネットにそっと絡ませておき様子を見ておりました。

下の画像は二週間ほど前に写したものですが、行き場を失った蔓が絡みつく先を求めて手前にグーンと張りだしているところです。＾＾

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

で私うっかり見逃していたのですが、この時ベランダの床から３０cmほど立ち上がったところにゴーヤの実が幾つもぶら下がっていたのですよ～　
まずこちらに２個～(・∀・)ｂ

そしてほらっ☆ｄ(゜▽゜*)

　

これはやや太いです。と言っても６ｃｍほどですがイイ具合に育ってます☆

　　　　　↓　　　　　　　　　　　　

　

いつの間にこんなに実がついたのか？まるで気付いてなかったんです私。一体どこを見てたんだろ～ヽ(´ー｀)ノ

そしてベランダの柵の下にもゴーヤがぶら下がっているのを４個確認。全部で凡そ１５個ほど生っておりました。

ただ、どれも通常売られているサイズの四分の一ほどしかないので、食べるのは無理かな？＾＾；
でも嬉しくてちょっとワクワクしてます♪花芽もまだわんさかついてますしネ♪

さぁて収穫はどうしよぅ？と迷っていたらベランダ下にぶら下がっていた１０ｃｍほどのゴーヤがオレンジ色になってしまったので、爆発する前に収獲することに。
脚立を出してきたのですが私の背丈では実に手が届かず、夫に頼んだら高所恐怖症の夫は「捕まるところが無いからイヤ」だと言って駄々をこねるので脚立は諦めました。(;￣ー￣川
夫は一端引っ込むと、今度は高枝切りバサミを手に再登場～？(´・∀・`)

で夫＝切り落とす人。私＝ゴーヤを下でキャッチする人ですって。（ヤレヤレ）

私　もうちょ～っと右かなあぁぁ　

夫　このあたり？　

　　イヤそっちじゃなくて、もっと下の方！

　　どのへん？ここどぉ？　

　　あ！そこはネットだからダメ～；；挟んでからちょっと引っ張ってみて～！ 

　　今度はどうかなあ？

　　うん！OK♪！

こんなやり取りを経て、いざ☆　　　　　　　　　　　

 

チョキッ☆　ポトン！（ホイッ☆）

チョキッ☆　ポトン！（ホイッ♪）

キャッチ成功～

 

それがこちらなんですが小さいですね～

→

 

オレンジ色に熟した方は７ｃｍ。緑の方のゴーヤは９ｃｍでした。　
オレンジ色の方のゴーヤに軽く包丁を入れてみたらパックリと割れて真っ赤な種が。
この種は食べると甘いですよ～とお友達から聞いておりましたので、種を口に含んでみました。そして夫の口にもポイッ☆

　どお？ 

　へえ～甘いんだ　 

まきさん、甘くて美味しかったです♪

 

このサイズのだと見た目もちょっとフルーツっぽく見えないこともないですか？

　

今は我が家のプランター菜園もミニトマトは既に役目を終えてますが、ピーマンは実を幾つもつけてます。
本当は大きな実になるように摘蕾すれば良いのでしょうけど何もしておりません。 (;￣ー￣A)アセアセ...　
そしてオクラも相変わらず忘れた頃に１本だけ実をつけることがあります。昨日も収獲～

 

我が家の夏休みを振り返ってみると、この夏は旅行にも行かずご近所をウロウロする程度のお出かけしかしておりませんでしたが、プランターで野菜を育てるという体験を通して、小学生の生活科（理科）の勉強をやり直した気分でもありました。
とにかく毎朝カーテンを開けると真っ先にゴーヤに目が行きましたし、ベランダを確認するのが楽しみでね～。

素人の私には、「芽が出た！」「１ｃｍ伸びた！」「花が咲いた♪」「実をつけた♪」等々、小さな発見の一つ一つが感動でした。
これもきっとシーズン限定だからこそですよね。

当初は夫に丸投げの予定でしたが、気がつけば私の方が一所懸命になっておりましたですよ。
それに藪蚊に刺されながら夫も進んで水撒きをやってくれてました。＾＾

先日の台風で一部の実が落ちたり葉も折れたりもしましたが、更に実が増えております～☆( ⌒ ▽ ⌒ )￥