カーマの 日々☆コレどっこいしょっと

おばちゃまカーマは何をするにも時間がかかります。
気が付けばアっ!という間に夜なんですよ?もぉーどうしましょ☆

久しぶりの温泉旅行

2012年01月14日 | お出かけ♪

一ヶ月ぐらい前から我が家のPCの調子がヘンな具合だったのですが、数日前から異常に動作が重くなりました
今回ばかりはサポセンを頼ろうと思いつつも、相変わらず野暮用に追われていて宙ぶらりんのままです。
重いまま念力でどっこいしょっと!(ああ重いぃぃ、、


さて私たち家族にとっては久しぶりの温泉です。
とに角のんびり寛ぎましょう☆
ついでに最近の夫のダウナー気分が上向きになれば尚よろし♪ということで、4年ぶりの家族旅行は二泊三日で箱根へ。

旅行当日、娘は午前中は仕事でして午後からは半休を取ったのですが、仕事の都合で娘だけ一泊で帰宅することになっておりました。
仕事が繁忙期に入っている私も当日の午後3時までは仕事でしたから、暇なのは夫だけかぁ~・・・なんて思っていたら
せっせと家事に勤しんでくれていたようです。訂正いたします。ありがたや。。。( ̄人 ̄)

では楽しい旅でありますように...(u人u)...の始まりです。

新宿駅で夫たちと合流しましてロマンスカーに乗り込みました。座席を探しました。見つけました。
さてと~・・・
先ず娘の顔を見て、次に夫の顔色を見、ほんの一瞬だけためらって座席を向かい合わせてした事はこの際無かったことにしようそうしよう。( ̄▽ ̄A;アセアセ 

我が家、去年までのカーマ目線では超マイペースな夫。父親の思考に翻弄される娘。そしてその二人の通訳(?)兼盛り上げ役の私めでした。
それが、或る事が切っ掛けで夫の娘に対する態度が軟化しましてね、以前のように気疲れすることもなくなりましたんです。
(これはまた別の機会にでも^^;)

目的地の箱根湯元から歩いて行ける旅館へ着いたのが午後6時ごろでした。
ここは4年前に義父と義母の米寿&喜寿のお祝いでも泊まっております。

普段は無口な夫ですが、機嫌が良いと口が軽やかになり私たちに気遣いを見せてくれたりします。
お部屋に案内されてバッグを下ろすと夫も娘も一気にリラックス♪夫の口数も多めに。イエイ(; ̄ー ̄)v

宿泊中、お料理はお部屋に運ばれてきますので寛いで食事がとれましたが、種類も量もちょっと多すぎました。
旅館のお料理って大概がそうですね。

画像はお料理の一部です。この後まだまだ運ばれて(食べすぎたかも)

食後は備え付けのTVを一緒に見たり、思い思いの時間を過ごして腹ごなしをしてから夫は一足先に温泉へ浸かりに行きました。 

私と娘は夜遅くなってから入りに行ったところ、広い温泉がほぼ貸切状態でした。
露天風呂がいくつもあって湯加減もまちまちです。
星空に月がぽっかり浮かんでいる夜空はを見上げながら、娘と二人で浸かる露天風呂も良いものですね。
やや温めのお湯に湯あたりしそうになるぐらい入ってのんびりしてしまいました。(; ̄ー ̄A アセアセ

翌朝は遅めの朝食をとって、さて何処へ行こう?(・∀・)?
行き当たりばったりな我が家の面々です

いくら温泉でのんびりが目的で観光は二の次とは言っても、まさか旅館に篭りっきりという訳にもまいりませんから、娘と行きのロマンスカーの中で話していた『ポーラ美術館』へ行くことに。
ここへは夫だけはまだ行った事がなかったのです。
で、この場所で5日にアップした妹のアクシデントを知ったわけでございます。

美術館内は観光客はまばらでとても静かな空間でした。
夫もここが気に入ったみたいで、熱心に絵画を見て回っておりました。

時々立ち止まっては絵の前で夫と娘が顔を寄せ合って何やら話す場面を目にしたのですが、この様子が作品の前に佇む仲良し父娘という構図でなかなか良い感じでしてね、^^
二人の後ろから遠目で眺めては、いつもこうなら良いのにぃ~・・・と思う私めでした(ヤレヤレ)

お昼はこの美術館の中にあるレストランでランチをしたのですが、最近の食事情というか食傾向を意識してかカロリー制限のある人向けのメニューも整っていて、夫はそのヘルシーなハンバーグランチを注文しまして、娘と私は海の幸の中に何故か鶏肉団子が入っているカレーに♪
これがクリーミーで美味しかったです

そしてお次は娘のリクエストで『星の王子様ミュージアム』へ。
実は私、ここは興味が無くて毎度素通りしていたところなんですが、初めて入ってみましたらなかなか良いですね。
もっとさらっと表面的なものかと思っていたら、先ず予想を覆されたのは展示されている資料や写真のその豊富さです。
「大切なものは、目に見えない」
フィルムでも紹介していますが「星の王子様」の物語がより深く示唆している物事についてなど、考えさせられます。
サン=テグジュペリという人物像が魅力的に、そして身近に感じられた興味深いスペースでした。
一つ難点は、ここの入り口が併設されているレストランの入り口表示と混同しやすくウロウロしてしまった事ですか。
私たちの他に入り口でアレ?と思う人が多いみたいで、奥の館内にいたスタッフの女性に声をかけたら同様な事をよく尋ねられるのだとか。

一見すると日本とは思えない町並みです。^^

この日見て回ったのは二箇所だけでしたが、ゆっくり時間をかけた分とても充実していたと思います。^^

乗り物の乗り合わせがとんとん拍子でどこも5分と待ちませんでね、まるで都内の移動のようでしたよ。^^;

夕方旅館に戻ると娘は夕食だけを共にして、帰り支度を整えると一足先に東京へと帰って行きました。
残った夫と私は食事の時も気になっていた妹一家の話ばかりしていたかな;;

話題に乏しい夫婦でございます。

続きます。(⌒o⌒;)