カーマの 日々☆コレどっこいしょっと

おばちゃまカーマは何をするにも時間がかかります。
気が付けばアっ!という間に夜なんですよ?もぉーどうしましょ☆

大編成のオケでした。

2008年04月26日 | *ヴァイオリン&
実際には19日の日記です。
少し間が開いてしまいました。

そしてコンサートが無事に終わってから、あっと言う間に一週間が
過ぎてしまいました。


嗚呼、私ったら歳とるの早すぎ~ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(ちとオーバーか、、、)


振り返ってみれば、3月は仕事がピークで、その前後には
お風呂場のリフォーム話が持ち上がり、モロモロの用事も
重なったりで、チケットの手配を後回しにしていたら、
なんと早々に完売しちゃってました。(orz)



参加者にはチケットが一枚だけ渡されるのですが、これは

前回来れなかった夫に押し付けという名のプレゼント

(°▽°)


夫。心なしか迷惑そ。(´-ω-`)ち☆

来てくれるつもりでいた娘よゴメン!(´Д⊂)



さて今回で二度目の参加になるのですが、考えてみたら私、
午前中のリハーサルでは、後ろから鳴る管楽器の
アンサンブルのテンポのズレが気になるほどの余裕が
ありました。


前回の初参加の時のような緊張感はゼロ。



なぜだ??
(「慣れ」とかではないですよ!)



で、よーーーーく考えてみて、その理由が分かりました。




ここからは、分かる人(経験者)にしか分からない(かもしれない)という
説明になってます。
超テキトーでスミマセン。



普通、オーケストラの弦楽器(ヴァイオリンやヴィオラ、チェロなど)は

二人で一台の譜面台を使うことになりますので、
前回の発表会では、同じ教室の仲間と隣同士に席を取り、
彼の楽譜を見て弾くことになったのでしたが、


楽譜には各々が自分で見やすいよう、独自の書き込み方を
するのでありますよ。



で、私が見せてもらった彼の楽譜には全ての音符の上に指番号が
振られて(書き込まれて)いたのでした。Σ( ̄▽ ̄;ガーーン!
(弦を押さえる左手の指には番号がついてます。)




勿論私にも指番号が必要な箇所がいくつもあるのですが、
全ての音符に・・・となると、どこが一体私が必要としている
箇所なのかが分からなくなってしまうのですね。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・ 



大事な箇所を赤で書きこんでおいたら、そうでない箇所も全て
赤で書き込まれていた!?(  ° д  ° )
みたいなことになる訳です。


そんなゴタクを並べるよりも、暗譜できればそれに越した事は
ないのですが、若い頃ならいざ知らず、今となってはもう
暗譜できるだけの頭と気力と記憶力すら残ってはいない私め。





そして今回

一人につき一台の譜面台でした☆


実際、私のようにお隣の楽譜を見せてもらった側から指摘が
あったのかも知れませんですね。



これで、本番では集中度も楽譜が読みにくいというストレスも感じずに
演奏できてデメタシデメタシでございました。






さて肝心な本番の演奏ですが、演奏後控え室に戻ってから直ぐに
どこかの席で聴いてくれていたはずの夫にメールしてみました。




「聴いたよ。良かった」


珍しい!(・∀・)

夫が褒めてくれるなんて。




フフフ♪(  ̄ー ̄)


私の低い鼻が5mmほど高くなった日でございました。