おばちゃまの異文化体験（後）

いきなりここからご覧くださる方には、何の
事やらさっぱり分からないかと思われますので、
よろしければ先ずはコチラからどうぞ。


（では、続きです。長いです！）


そんなこんなしている内に、私たちが注文したものが
運ばれてきまして、
私の目の前には「あんみつ」が置かれました。


メイドさん独特の節回し（とは言わないか）いや、鼻に
かかった可愛い声でお願いされるおばちゃまです、


「今からワタシが蜜を掛けてさしあげますので、
ちょうど良いと思ったところでストップをかけて
もらえますかぁ？」（ニコッ☆）





（ハイハイ）と頷く私に

更にメイドさんは続けます



「ただし、ここ（茶房）ではストップの替わりに

萌え 萌え♪と言って

下さいね？」





キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!




「オケーイ♪」と私。


けっこうノリノリでございます。


トポトポトポ（黒蜜が注がれます）

トポ・・・トポ・・・


「モエー　モエッ！」　



ウハッ～言っちゃいましたよぅ、いい年して！
イェイ！(￣▽￣ｖ




そして娘のお抹茶には、美味しさをグレートアップ
する「おまじない」をかけてくれました。

どんなおまじないかと申しますと、魔法使いサリーちゃん
が使っているような、先端に飾りの付いたステッキを
お抹茶に向け振りかざしながら



「ちちんプイプイ！☆

もっと、もーーっとおいしくなぁ～れ！」



とかなんとか。

ま、そんな風なオマジナイをかけてくれたのです。

（うろ覚えです）間違ってたらゆるしてね～！



母娘、顔を見合わせ思わず微笑んでしまい
ましたが、これをマジメにできちゃうメイド
さんて本当に好きでやっているのですね。
（フムフム）



この後、『モエモエじゃんけん大会』とかにも

強制参加させられまして、

この茶房にはかれこれ４０分も居たでしょうか。



お会計を済ませ、引き戸を開ける際



「おじょうサマ、おねえサマ、

いってらっしゃいませぇー♪」と見送られましたよ。



次に「ただいま～」と帰宅することはないだろうなー
と思いつつ茶房を後にした母と娘でございます。
（あ。娘はまた行くかも。）


これもいわゆるひとつの社会勉強。('-^v) 　
何はともあれ、楽しい異文化体験でございました。


娘よ付き合ってくれてありがと！



（げぇーーーっぷ！）

失礼！(≧∇≦)



＿＿＿＿＿＿＿


帰り際、記念にこんなのを作ってもらいました。
( ￣ー￣)v





ひっくり返してみたら・・あれ？？日付が・・





実際に行った日は先月の８日でしたが。


その時のメモががやっと見つかったので今ごろアップ！

（アタタタ）