夢の応援

高校時代の同級生だったＭさんから年に数回舞台公演の
案内が届く。

今回はミュージカル。
その時々でステージのジャンルは変わるのだけれど。

同じく同級生だった友人二人と先月の末に、一緒に誘い
合わせ観に行って来た。


実力はある。
けれど、いまひとつメジャーとまではいかない舞台人たちを
応援しているＭさん。
彼女、昔は大手広告代理店に勤めていた。



結婚退職後も、またいつかは同じような世界に飛び込んで
自分なりに何かを、と考えていたようだ。
そして準備も。


その頃からＭさんの中には在ったのだと思う。
プロデューサーになりたいという夢。



子育てを終えてからのＭさんは、自分の時間のかなりの
部分を彼らを応援するために使っているようだ。
アルバイトをし、金銭的にもバックアップしているらしいし。


なんか、こう書くとボランティアっぽいかな。



そんな彼女、活き活きとしている。



ご主人もそんな彼女の夢を支えている一人だ。



ステキなご夫婦。



この日一緒に集まったＭさんを含む友人たちと話していて、
いろいろな夫婦の形があるものだなあと思った次第です。


「制作　Ｍ」
となっていたチラシ。




舞台。

なかなか良かったですよ。('-^v)