今日は、Schoemansdal地区の小学校のあと、
Buffelspruit地区の小学校にあいさつに行きました。
そこで、普段から仲の良いNaturalScienceの先生から、
授業を手伝ってほしいとの連絡を受けて、
急遽、理科の授業を見学させてもらいました。
※この間、写真を載せた先生です。(写真はこちら。)
今日の授業は、
地球の内部の構造について。
地球という球体は、いくつかの層で成り立っていて、
その層を切断すると、とても面白い形になっている的なことを言っていました。
それを色付き粘土を使って、実際に作ってみました。
子どもたちは、粘土をこねこね。
こちらもこねこね。
そして、出来上がった球体を切断。
ほらくっきり層が見えましたね。
てな感じです。
多少、お金はかかっていますが、
このように具体的な操作を授業に取り入れようとする姿勢は、
この先生の長所です。
実際、理科に限らず、
具体物があるとないとでは、理解度が大きく変わるような気がします。
算数科の先生にも見らなってほしいと思う気もちもありますが‥。
彼女には、いつも授業のサポートを頼まれているのですが、
私の理科への苦手意識から、なかなかお手伝いできず、
とても残念がられます。
こうやって、ちょっと時間があるときにサポートしたいと思います。