うちの研究室の教授は助六寿司が大好きで、しょっちゅうコンビニで買ってきては昼食に食べているんですが。
ふと、教授の食事風景を眺めていて。
「助六寿司はなぜ助六寿司なのか。」
というどうでもいい疑問。
そして調べてしまう、暇な学生家業。
これは歌舞伎や浄瑠璃の題材で扱われることの多い助六と揚巻という花魁の恋話からきてるらしいんですね。
二人の恋話の筋は様々なんですが、とにかく揚巻の「揚」からおいなりさん、「巻」からカッパ巻をセットにした寿司詰に、「助六」と名づけるこの小憎らしさ。
わーい、日本人、素敵ー。
幕の内弁当よりは情緒も趣もある名前じゃないですか。
安いですけどね。
ふと、教授の食事風景を眺めていて。
「助六寿司はなぜ助六寿司なのか。」
というどうでもいい疑問。
そして調べてしまう、暇な学生家業。
これは歌舞伎や浄瑠璃の題材で扱われることの多い助六と揚巻という花魁の恋話からきてるらしいんですね。
二人の恋話の筋は様々なんですが、とにかく揚巻の「揚」からおいなりさん、「巻」からカッパ巻をセットにした寿司詰に、「助六」と名づけるこの小憎らしさ。
わーい、日本人、素敵ー。
幕の内弁当よりは情緒も趣もある名前じゃないですか。
安いですけどね。