プラムケーキ

「大どろぼうホッツェンプロッツ」には、とても魅力的なプラムケーキが出てきます。
・・・カスパールとゼッペルはおばあさんが焼くプラムケーキに生クリームをたっぷり添えるのが大好き。このケーキが毎日食べたいから“コンスタンチノープルの皇帝”になりたいと言っているくらい。・・・

たぶん、この本の中のプラムケーキはドライフルーツのプラムをたっぷり使ったドイツの素朴な焼き菓子なのでしょう。
でも、せっかくプラムが旬の季節なので、生のプラムをたっぷり焼きこんだケーキを作ってみました。
参考にしたレシピはこちら。

焼きたての温かいケーキに、生クリームではなくバニラアイスをたっぷり添えました。
火を通したプラムはトロトロでとてもすっぱいので、そこに溶けたアイスクリームがからむのが絶妙♪

このケーキを食べて、カスパールの気持ちになって、クータにも頑張ってもらいたい。
『何を？』って・・・、読書感想文！！
毎年、夏休みの大きな課題です。　＞母にとって。
今年は、この「大どろぼうホッツェンプロッツ」の感想文を書くことにしました。


プラムケーキで甘く優雅にスタートしたのは最初だけで、親子で原稿用紙と睨めっこすること3日間・・・なんとか、規定枚数の文字を埋めました。
平行作業で、ピナの読書感想文（「森おばけ」）も。


ふ～っ、次なる関門は自由研究だぁ。