マグネットラリー

今日紹介するのは、「がんぐるぅ」さんが直輸入しているチェコのおもちゃ「マグネットラリー」。
玉転がし、迷路、磁石・・・とピタゴラ系ちびっ子が好きな要素が詰まったおもちゃです。
すっきりおしゃれなデザインと玉が無くなる心配のないつくりは、お母さんの評価も高い！！

４０㎝×３４㎝と大きめの木製のボードに彫られた迷路には、小さな青い玉と金色の玉が7個ずつセットされ、その上を透明なアクリル板がカバー。
付属のペン先に付いたマグネットで玉を引き付けたら、迷路を移動させて目的地まで運びます。
3～4才から楽しめますが、細い迷路を丁寧になぞるので集中力が必要です。

2人揃ったら、対戦ゲームを。
簡単バージョンは、青いペンのプレイヤーは青の玉をボード左下の丸いエリアに、黄色いペンは金色の玉を右端の丸いエリアにそれぞれ集めてスタート準備。
「ヨーイドン！」で、自分の持ち玉をゴールである中央の丸いエリアまで運びます。
先にすべて運び終えた方が勝ち。

もう少し難易度を上げる時は、スタートとゴール位置を逆に。
中央の丸いエリアに、青色・金色すべての玉を集めてしまいます。
スタートの合図と共に、自分のカラーの玉を自分側のゴールまで運びますが、その際、「相手の色の玉をスタートの丸から出してしまってはNG、ゴール内に戻す」とルール設定すると面白い。
色の違う玉同士がジャマしあうので、スタート地点ではより慎重さが必要に。

対戦が大好きな小学生のお兄ちゃん達、頭をつき合わせて真剣勝負する姿が微笑ましいです。

（↑偶然、お揃いシャツのクータ＆仲良しくん）

このマグネットラリー、“対象年齢の幅があって、遊びやすく、管理しやすい”と、貸し出しおもちゃにピッタリ。
たくさんの子どもが集まる児童館や、老若男女がちょっと気分転換したくなる病院の待合室などにもあると喜ばれそうです。