私とピアノと、日常と…

30年ぶりに再会したピアノや、日々を見つめるための日記みたいなものです。

発表会…その2

2015-03-17 20:23:39 | 発表会その他

綺麗なお花たち~発表会でいただきました。
私のつたない演奏に本当にありがとうございました(^.^)

今回は友人3人と、いつもの両親。
一人はブロ友のひさへさんです。
娘は最近バイトで忙しいし、母にかまっていられないらしく来ませんでした。
恒例のビデオ係がいなくなり…申し訳ないことにひさへさんにお願いすることに…。
(本当にすみません_(._.)_)

緊張って人が集まるにつれて比例する訳ではないのですね。
不思議なことに・・・だんだん開き直ってくるような感覚がありました。
ぽつぽつと…とうとう全員集合した時は「あ~もう駄目だ~!」と弱音を吐きながらも、吐ける相手がいるということはありがたいことです。
演奏の出来は当事者には悔いの残るところが沢山ありましたが、皆さんには優しい言葉をかけていただきました。
あんなにすごいミスをしても「間違えたことが分からなかった」と、特に私の母は毎年同じことを言ってくれます。多分、本当に気付いていないと思います。
観客ってそういうものかもしれませんね。
間違っても気にしてない。
気にしているのは当事者だけか?
特にあんまり知られていないマイナーな曲・・・
例えば今回の組曲「ホルベアの時代から」なんかはね。
メジャーな曲って人を惹きつけるし聴く方としては面白いけど、弾く側としてはだ~れも知らないような曲もいいですね。
こんな素敵な曲もあるのよ~って、クラシックの広報の意味でも?ポジティブに~(^。^)

とにかく、発表会は終わった。
しかし、次回の課題曲が思い浮かばない。

 

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2 コメント

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Unknown (ひさへ)
2015-03-18 09:13:34
娘さんがビデオ係りだったのね。
娘さんに会いたかったな。
お父様もお母様もkeroさんの演奏を暖かい目(耳?)で聴いてくれて、娘の趣味に理解を示してくれて、素晴らしいご両親ですねー。羨ましいです。

開き直って行くなんて、keroさんスゴイ。
でも結局人前での演奏って、「開き直り」とか「覚悟」ですね~。
聴衆って「華麗に弾いていてかっこいいー」という思いの方がミスした事よりも強いような気がします。
でも、演奏者自身にある基準があって、その基準に達しないと残念・・・と思っちゃいますよね・・・。
その残念な気持ちが次につながって行くんですね。
来年は何の曲をどんな風に弾くのかなー。
知られざる隠れた名曲を披露するのもイイですよねー。
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ひさへさま (kero)
2015-03-19 17:58:57
両親ともに私の発表会を毎年楽しみにしていてくれます。
身内だとどうしてもドキドキするみたいですよ。

開き直るって言ったらちょっと大げさでしたね~。
だんだん頭が真っ白になっていくような?
これから弾く曲のことなど考えられなくなってくるような?
うまく表現できないな…。
ここまで来たら余計なこと考えてもしょうがないみたいな心境でしょうかね。
けど、大緊張は変わらずです。
余裕のよの字も無かったです!

次の曲が浮かばなくて困っています。
またマニアックな曲かもしれませんね。
私のことだから…(^.^)

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