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World of Warcraft (WoW) 紹介記事5 -種族-

2007年03月08日 13時14分24秒 | レビュー
WARCRAFT 3 The Frozen Throne 拡張版 英語版(日本語マニュアル付き)

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◆ アライアンスとホードについて ◆

争う宿命の両陣営。

ここら辺から「本当に真面目に紹介する気があるのか」と
問い詰められそうな内容になってきそうな気がします。
というのも、1種族1ジョブしかキャップしてないので、
知らないところもけっこうあるんですよね。

どなたかコメントで突っ込みお願いします……と、
自分のコメントにも許可が要るのってどうなのよ。


種族について、公式サイトの紹介ページ
(海外なので少し重いです)

このゲームは、ジョブ(職業)ごとに出来ることの違いもありますが
種族ごとにかなり異なります。

FFではパラメータの上がり方に差があるくらいですが、
それぞれの種族を選ぶ理由がキッチリ成り立つ程に際立つよう
設計されています。

種族欄に公式HP内の紹介欄へリンクを貼りました。

説明文を翻訳サイトで訳したりすると、なんとなくどんな種族か
分かってもらえると思うのですが……地域名とか当たり前のように書かれていて
スグには分かりづらいかもしれません。

その一つに種族特有スキルがあります。
その種族にしか使えず、それはジョブに関係ありません。

この点も、知っている限り伝えていこうと思います。
公式HP内では、ちゃんと紹介されているのですが、その中で書かれている
ことを説明するのに行数が必要なので割愛します。


・ALLIANCE=アライアンス

まずはアライアンス……アリー側から紹介していきたいと思います。
私はアリー側が余り好きじゃないので、サラッと。

種族は4+1つ。

Humans=ヒューマン=人間:

どのMMOにも居る当たり障りの無い種族です。
そして、その当たり障りの無さはWoWでも健在!

突出した能力はないですが、違和感のない見かけも保たれています。
そりゃそうですよね、我々なわけですから。


Night Elves=ナイトエルフ:

いわゆるエルフに近い見た目の種族。耳が長く、長身で身体が細い。
しかしエルフと違い、眼が光っています。
夜になるとよくわかるので、キャラメイクの時に「えっ?」と思う人も多いのでは。


Dwarves=ドワーフ:

ずんぐりむっくりの身体は筋骨隆々! 手先も器用なナイスガイ。
アリー陣営は、ドワーフの首都アイアンフォージが
メインで使われることが多いです。

どちらかというとアリー側陣営の代表は人間ではなく、
ドワーフというイメージが強い気がします。


Gnomes=ノーム:

首都を破壊された種族。小人です。

今はドワーフの首都アイアンフォージに仮住まい中? な、小人たちです。
公式での紹介欄にある画像が猫ひろしの「ニャー!」に見えて仕方ないのは
気のせいでしょうか。

マウントは機械仕掛けの鳥で、みんながエンジニアに見えます。
彼らの作るマシンはウォークラフトの世界に
ファンタジーでありながらスチームパンク・SFの匂いを漂わせている……
そんな気がします。


Draenei=ドラーニィ:

男の場合、顎から触手が! 触手が!!
子供の頃から生えてるのかなあ? と疑問に思ってしまいます。

WoW以前のWarcraftで種族もろとも向こう側の
世界(ダークポータルの向こう側・後述)に追いやられたらしくホードに復讐する気
満々のようです。

ところが、やった張本人のオーク達も操られていたので
「俺たちに言われてもなあ……」的な状態だとか。

新種族です! アリー側で唯一シャーマン(Shaman)という
ジョブを選べる種族です。愛称はどらえもん。



・HORDE=ホード

化け物っぽい陣営、ホード!
とはいえ本当の化け物、悪魔はEvil(イビル)という完全に敵陣営として
存在しているので、それとはちょっと違います。

アンデッド辺りは、知性があるからこそますますアブナイ種族に
仕上がっているようですが……。


Orcs=オーク:

ホード陣営の拠点・オグリマーを支配する種族。
代表種族といっても過言ではないと思います。
オーク女は殆ど見かけません。


Trolls=トロール:

ずる賢い一族です。
トロールを見かけると、たいていジョブはハンターかローグっていう
イメージがあります。手数が多くて賢しい……というのが
私が持っているイメージなのですが……実際はどうなんでしょう。

FFでいうなら、DEXやAGIの高い種族のような感じです。
アリー側でいうとナイトエルフもそうですね。

公式HPにもありますが、投擲武器のスキルにボーナスがあったりして
やはりハンターに向いている感じがします。
種族スキル「バーサク」発動中には攻撃スピードが上がったり、
一撃は重くないですが工夫とチームワークで押す感じでしょうか。

後述ですがハンターは獣と常に一緒に行動するジョブなので
熊に敵を直接攻撃させ、後ろから自分は銃で撃つ……といった戦い方は
彼らの本領を発揮させるものだと思います。


Undead=アンデッド:

やばいです。
冒険開始すると、墓場からスタートします。

捕まえた敵の人間捕虜に毒カボチャを食わせてアンデッドにする
クエストとか、ヤバさ満載らしいです。

フィアー(恐怖)・スタン(麻痺)といった凶悪な
状態異常に強く、PvPで嫌がられる種族ナンバーワンと
いっても過言ではないでしょう。


Tauren=タウレン:

正義の戦士!
まず間違いなく勝手な思い込みだけど正義の戦士!

シャーマニズムの代行者!
牛です。牛人間です。

種族スキル・ウォースタンプは
2分に1回使用できて自分の周りに居る8ヤード以内の敵を
5体まで・2秒スタンさせられる便利な技。

不意に、複数の敵が絡んできた時にはまずウォースタンプ!
敵がスタンしている間にトーテムを置いて自分を強化!
1体ずつ要となる敵を撃破、ポーションの使いどころは見逃さない!
レッサーヒーリングウェブを小まめに使って回復!

気付けば5体斃していた……みたいな事がよくありました。
え? ぜんぜん伝わらない? プレイしてみて下さいw

当然、スタンプは牛のヒヅメがあるからなせる技!
私はタウレン♀・シャーマンでプレイしていました。

するとタウレン♂の集団によく「モォ~! モォ~ッ!!」と
言われたものです。MMOはエモーションといって言葉ではない
感情表現があるのですが、タウレン特有のエモーションで
「モォーッ」っていうのがあるんですね。

まあ……家族いわく「たまらん、たまらん」ってなことなのでしょう。
こっちゃ肉牛でも乳牛でもないですよ?w

クエストの道すがら、拠点をトコトコ歩いてると
そんな風に声をかけられる度に「なんだろうあの人たち?」とか
思ってたものです。スペルはそのまま、Moooooo!! って感じでしたw


Blood Elves=ブラッドエルフ:

遂に化け物陣営にもカッコイイ見かけの種族が登場!

拡張パックTBCで加わった新種族ブラッドエルフ、首都は
シルバームーンシティ。
ホードの陣営とは思えない綺麗で美しく神秘的な町並みです。

ホード側で唯一、パラディンというジョブを選択できる種族で
いま一番人気です。


※ 画像はウォークラフト3の拡張版です。公式HP種族の説明文にある
  「かつて~の時に……」という説明はゲーム版1・2・3の時の出来事で
  あったりするので、深い世界観に触れるのにはもってこいの内容になっています



◆ Impress Watchでの紹介記事へのリンク先です ◆

・最初の紹介記事

・クエスト紹介編

・アイテム収集&生産スキル編

・バトル編

・拡張パックTBC特集



◆ こちらのblogでの紹介記事へのリンクです ◆

その1はコチラ

その2はコチラ

その3はコチラ

その4はコチラ

番外編はコチラ