ゆるふわ屋。 - 鏃キロク・若林浩太郎のブログ -

シナリオライター若林浩太郎のblogです

FF3 ジョブ占い

2006年08月31日 22時54分58秒 | 雑記
以前はドコモ、今はauの携帯を使ってる私。

通して、けっこう長いこと会員として
見てるのがツタヤのサイト。

前はプレゼントのページをブックマークしてて、
やたらめったらと応募してました。

その産物で「コラテラルダメージ」で
シュワちゃんが着てたのと同じモデル(らしい)
皮ジャンが当たりました。

他はキーホルダーとか、卓上カレンダーとか
届いてから「応募しなけりゃよかった」と
なるようなものばかりで。

懸賞でよく当たりを出す主婦がテレビで
いいことを言ってました。

「どうでもいいものには応募しない。
欲しいものだけをチョイスしてピンポイントで出す!」

なるほどなあ、なんて思ってみても
そういうのでしか応募したことは御座いません。

さてはて、携帯のツタヤオンライン(TOL)で
FF3特集ページにジョブ占いってのがあったので
やってみました。

すると、けっこう当たっててビックリ。

私と兄の2人でやってみました。


=== 私の場合 ===

「空手家」タイプ

ここに辿り着いた
あなたの「すっぴん」状態の性格は、
情感に溢れています。

水の移動のごとく一定の流れに
従う性質を持っているため、
保護心と依存心抱きやすく、
感性を刺激される何かに出会うと心から感動します。

繊細な芸術家としての活躍が期待できます。

※ なんで、どの占いやっても芸術家とか繊細なの?

「空手家」への可能性を秘めるあなたは、
目に見えない才能よりも実戦で体感できる才能を
積むことに夢を持っています。

自分にも他人にも比較的厳しく、
目標実現のためにコツコツ努力するタイプなので、
本番でも割と強く実力を発揮することができます。

※ 努力家とは言えないと思うけど、
  自分自身ができるだけの誠意は常に尽くしているつもり


=== 兄貴の場合 ===

「忍者」タイプ

ここに辿り着いた
あなたの「すっぴん」状態の性格は、
クールで好奇心旺盛。

ひと時として同じところにはいられない本能が、
客観性を磨き、多くの情報や知識を求めます。

やや前のめりで、スピーディなあり方は、
時に空回りしますが、すぐに方向転換し、
今日もまた新しい発想に取り組むのです。

※ 3年前までの兄貴がまさに、こんな感じでした。
  環境調査の仕事で鳥を見てるのに、珍しい鳥を見に
  日本全国を飛び回ってました。

「モンク」への可能性を秘めるあなたは、
何かに没頭すると周りが見えなくなる
(周りからも見えなくなる?)ほどの
集中力を発揮します。

手先が器用なのでひとつの道を
根詰めて目指すといいでしょう。

※ これはメッチャ当たってます。
  子供の頃から漫画を読んでるだけで、
  他人が3回呼ばないと気付きません。
  FFやってる時には、声をかけてから
  10秒後くらいに反応があるのが普通。

  手先も器用で、何でもできる。
  料理、大工、工作……芸術分野以外は。

シークレット以外の22タイプに分類される
ようなのですが、けっこう面白いし
会員登録してなくても出来るみたいなので
携帯で覗いてみるといいかも、ですよ~。

そして、道は分かたれる (ハチミツとクローバーⅡ chapter9)

2006年08月30日 20時17分13秒 | 雑記
ここ数日。

「FF3」「クリスタルエディション」
とかのキーワードで検索してこられる方が
めっさ増えてました。

さすがに、ちょっと落ち着いてきたみたいですけど。

限定1万個? みたいで、
ちょっとヤフオクを覗いてみても
定価23000円弱なのに30000円前後で
推移してるみたいで、ゲットして会員登録して
出品しておくべきだったのかなあ……なんて
思っても過ぎたことなので考えてもしょうがない。


さて。

ハチクロⅡも、残すところ2話ですね。

主人公・竹本の独白が痛いほど胸に突き刺さって……。
停滞していた皆、それぞれの気持ちが動き出す。
そして道はわかたれ……。

最終話では、漫画の通りの展開で終わるんでしょうかね。
どっちにしろ泣くな。
確実に泣くな、私は。

道はわかたれる。
終わりのこないものなどない。
だから、その奇跡のように輝いていた日々は、
心の中で色褪せることなく、むしろ美化されて
人の心の中で熱を失わず輝き続けるのだ。

かつて、数年前。

北海道を、ただ小樽から
ニセコまで行って帰って来た。

兄貴の車に乗って、俺と従姉妹2人の4人で。
空は異様なくらい晴れていて、雲ひとつなく。
ただ元気な私たちがいて、気の合う仲間がいて。

でも友達でもなく、恋人でもなく、親戚って言うのとも違った。
ただ何か言えば返ってきて、それが期待するものでなくても、
私は満足で、ただ満足で車の中から太陽を見上げ続けた。

都合のいい言葉を胸の中で何度も何度も繰り返した。
風が頬を撫でるたび、
従姉妹が腹を抱えて笑うたび、
買ったソフトクリームを落とした時……。

「神様、いるのなら今この場で私を殺して下さい」

たとえようもなく、それは言葉の強さとは裏腹に
感謝の気持ちで、嬉しくて嬉しくて。

そこが住所のある楽園だと信じて疑わなかった頃、
私はただそれだけで、至上の幸せを感じることができた。

道はわかたれる。
永遠に続くものなど、ありはしない。

私は従姉妹に憎まれている。
あの時むけられた笑顔の分だけ、憎まれている。

被害妄想のある私だけれど、否応なくそれは実感してしまった事で。
限られたから美しいのか。
美しいから、限られているのか。

ハチクロは、そんな昔のことをも私に想起させてくれました。

ひぐらしのなく頃に 第22話 「罪滅し編 其の壱 幸せ」

2006年08月30日 11時13分47秒 | 雑記
眩暈がして、世界がぐるぐる回ってたので
ベッドに横になりながら鑑賞してたら
いつの間にか寝てました。

このアニメに限らないけど、緊張と弛緩ってーか……
緩急のついた展開って必要ですよね。

今回の水鉄砲の撃ち合いが
演出が本格的で笑いました。

すごい力の入りようだ……(笑)
って。

あと昭和50年代後半に
メイドのコスプレとか
ブルマに猫の尻尾とかないだろう、とか
思いつつ脱力。

面白ければいいわけです、
これはアニメならではのフェイクですね。

竜宮レナと北条家、園崎家の繋がりが
次第に明らかに……ってコレ本当に26話で
完結するのか!?

(北条のじょう、って漢字コレで合ってるのかな)

せめて種明かしだけはしてー、お願いー。


番組の途中で頻繁に入った
宮崎あおい主演の「ただ、君を愛してる」のCMで
ナレーションっていうの? あれの声が
BLOOD+のデヴィッドの声に聞こえたのですが、
気の所為でしょうか。

大塚愛はあんまり好きじゃないんですが、
主題歌をちょっとイイな、なんて思ったり。

レビューとネットゲーと人生観と……?

2006年08月28日 10時27分25秒 | 雑記
飲み会で久しぶりに会ったT君に
何気なく言われた一言に「ああ、やっぱりそうか」と
実感を抱いた私。

「○○さんは、けっこう毒舌だよね」

そうなんだよねえ……。
このブログでもレビューとか称して色々書いてるけど、
手放しで褒めたりすることは殆どない。

10ある中で、1褒めるところがあれば
そこを取り上げるのが本当の批評なのかな? という
気もしていたので、少し考えさせられました。

高校の頃に国語でやった論文の問題に
「うまく褒めるのが本当の批評である」みたいな事が
書いてあったような気がする……たしか。

メタルサーガのレビューとか検索して来られる方、
けっこう多いけど私のレビューを読んで
「買おうと思ってたけど、やっぱりやめよう」と思った人が
いたのなら、それはそれで影響力があったということで。

自分では、それほど辛辣なつもりはない、これが
最もタチの悪い部分かなって思ったりするんだけど。

結局これって何が起因してるかっていうと
人生観の問題かなって思う。

ネットゲー、一番長くやってたのはFF11ですが
それをプレイ中にLS(ギルドみたいなもの)の人に
「○○さん、言うことキツイもん」って言われて
ショックを受けたことがある。

所詮、活字のやり取りでしかないのだから
発言には注意すべきなのだろうけど「許せない!」っていう
気持ちがつい先走って非常に不愉快にさせることを
言っていたようで。

詳しくは書かないよ、終わったことだしね。

同じLSに居た兄貴と、それらのやり取りについて
話していたら「気持ちの余裕がない時は確かに
そういう事も言っちゃう時もあるかもしれないけど」
とか言われて違和感を覚えたり。

ああ、そうなんだ、と実感。

同じことをやって、楽しく感じるにしても
凄く楽しく感じられる人と、そうでもない人っていうのが居て。

それはとりとめもなく「人となり」の問題なのだろうけど、
自分の中にどうしようもなく根を張っている劣等感が
手放しで楽しく感じることを容認しない。

こうしてブログを書いてたり、
仕事で文章を書いていても
自分がどれだけ言霊(ことだま)に支配されているのか
痛感せずにはいられない。

活字の強さに惹かれ、
活字の強さに振り回され、
活字を繋げてブン回し、
いつか投げた活字の破片に足元をすくわれて転倒する。

気付けば活字で出来た鎖に縛られ
自分で作った活字の檻の中で悲鳴とも狂喜とも
分からぬ叫びをあげている。

こんな風にして書くことで
何も救われはしないのに、
それでもやめようとは思わない。

だから、書き続ける。
不愉快なレビューも文章も、総じて自分だから。
このまま行こうと思う。

辛辣な言葉しか思い浮かばないので、
ちょいレビュー。

・テイルズオブレジェンディア

プレイ時間5時間、2章に入ったところで終了。

頭痛い系のシナリオに古臭いRPGの展開と
人を選ぶキャラデザ&グラフィックに辟易。

シリーズをプレイしたのは初代SFCの
「ファンタジア」以来だったけど、
プレイしない方が良かった。

ゲーム部分が面白くなく、
キャラに感情移入する前に
プレイヤー置いてけぼりの展開、
そして馴染みのない世界観に困惑させられながら
ややこしい横文字の固有名詞にパニックになる。

アーバンレインとセットで小売店に売却。

飲み会 in 心斎橋

2006年08月27日 11時27分27秒 | 雑記
専門学校時代の友人らと飲み会を行いました。

今回は当初、お盆に開催する予定だったのが
ズレ込んだもので、いつも適当に居酒屋に行くのが常なのですが。

メンバーに「リクエスト何かありますか」と訊いたところ
「沖縄料理! オリオンビールも飲めれば尚更OK」
というG君の言葉に従い、心斎橋の店を予約。

流石は野郎ども……。
飲みより食い気で、一人頭の金額が最高を記録しました。
って、まあ私の経験なんてタカが知れてるので
「超絶高い!」っていうワケでもないでしょう。

久しぶりに会うメンバーも居て、
アルコール度数の高い酒もすすみ、
けっこう酔いが回ってたりしました。

周りからはそうは見えなかったでしょうけどね。

そして、自分と付き合いの長いA君とK君が
今回は参加できなかったので「今日は来てないの?」と
訊かれましたわん。

特にK君など、同じ専門学校の生徒ではなかったのに
誰も忘れてはいないんですね、これが。
記憶に残る男だってことでしょう。

学校でチーム制作をしていた折、
作っていたゲームのBGMをつくってくれた男です。
彼は今、岡山でSE(PG?)をやってます。

できれば次の飲み会には来てもらいたいけど、
難しいだろうなあ……場所が遠すぎますもんね。
ホント、カウボーイよろしく首に縄つけて連れてきたいところだけどね。

おそらく1年半振りに会ったI君が私に訊きました。

「キミの幼馴染……なんだったかな、名前忘れたけど」
「おさななじみ!?
 ……私にそんな萌えシチュなキャラはおりませんが」
「ん~っと、髪が長くて……」
「おいおい、勘違いである可能性が更に高くなったが。
 ……もしかして、ZEALの時に音楽つくってくれてた奴か」
「そうそう!」
「かなりムカシの奴だな。髪長い、って……」
 
ということで、岡山に居ると説明。
と、前に座っていたT君の働いている会社が
K君の働いている会社と取引があることが発覚。

どういう業務提携をしているかはわからないし、
興味はないけれど。

そして今度はI君がA君について訊いてきました。

「そういえば、ビッグボスは?」
「……久しぶりにその呼び名を聞いたな。
 ってか、キミだけじゃないか。その呼び方するの」

学校時代のI君の明言を引用し、私は答えました。

「いっかいやすみ」
「そうか、それじゃあ仕方ない」

曖昧然とした事態をますます曖昧にする事は
我々の得意技と知りつつも、
これでいいのかと失笑&
これでいいのだと大爆笑。

昨日は残念ながらH君が仕事で参加できなかったけど、
次は彼も交えて楽しく飲みたいね!