作業に行き詰った時にでも
チョコチョコ弄ってみようと思います。
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今回はネタバレありなので、白塗りで塗りつぶしてます。
ブラウザの設定によってはそのまま表示されてしまうので
改行しておきます。
今回、レビューとは書いてありますが単純な話、
私の感想です。
プレイしていない人にとっては何のことか
分からないような内容ですので、
逆転裁判に興味のない方・未クリアーの方は
ご覧にならない方が良いでしょう。
mixiコミュの感想トピックを見ていると、
シリーズのファンには叩かれていますね。
分かります。ナルホド君そのものが人気あるのに、
主人公は交代させられてしまったわけで。
けれど、4の1~4話を繋ぐ縦糸として
ナルホド君(成歩堂龍一)は登場しています。
そして、そのワリに今までのシリーズの
他キャラは殆どで手きませんし。
綾里真宵(あやさと まよい)、
御剣怜侍(みつるぎ れいじ)、
綾里千尋(あやさと ちひろ)、
狩魔メイ(かるま めい)、
鈴木マコ(すずき まこ)、
綾里春美(あやさと はるみ)、
これらの人気キャラは全く出てきません。
繋がりをほのめかすような文章はありますけどね。
そりゃ怒るわな、ファンは。
でも私はゲームのファンであってキャラのファンでは
ないのでそんなに憤慨するようなことはありませんでした。
それぞれの登場キャラに対して「おい!」って
突っ込むことはあっても。 とりあえずハミガキ記者。
キモすぎ!!
出てきて「これアクションゲームでブッタ斬れたら
楽しいだろうなあ~」とか思いましたよ。
まあ、バイオハザードよろしくワラワラ出てこられても
鳥肌たつでしょうけどね。
んで、あるまじきザック。
てかナナフシカゲロウ? ウラフシカゲロウ?
おっさん、最後に「みぬきに会いにきたんだ」ってんならわかるよ。
でも「勝負のカリを返しにきた」って……おめー。
おめーってやつぁ。父親としても人間としても、どうなんだ。
んで、そんなのに弁護士生命を絶たれることに
なったナルホド君……という構図はファンの怒りを
買ってしまいましたねえ。
そりゃ、一番悪いのはガリュウキリヒトなわけですが。
裁判員制度が可決されたってことで、
エンターテイメントとしての「逆転4」がソレを
取り上げるべき社会義務はあるんですけど。
娯楽だからこそ、という。 ここで問題になるのは
巧舟さんが望んでそれをシナリオに盛り込んだかどうか?
その一点です。 縦糸としてのナルホド君、
裁判員制度によっての逆転無罪。
これがないままで主人公交代、
という条件ならまだあそこまでオドロキ君が
「ノーリアクションすぎるキャラ」には
ならなかったんじゃないかなあと思いますよね。
驚いた時の顔がサルっぽいのは印象に残っても、
照れた顔が可愛い??(腐女子向けかな)と
思わせることに成功しても、
ナルホド君よりキャラは立ってませんものね。
で、みぬきちゃん。なんだろう……あのモーションが
いちいち「媚びてる」感じがするのは。
「間違っちゃった、テヘ☆」って感じで頭を叩いてるのを
みた時はワザとだな、と思いました。
そう、ワザと人気でなくてもいいやーっていう投げやりな
意図を感じました。
結局は妹キャラなわけで。
仕事柄、みぬきちゃんの子供時代が出た時は
「これ夏コミの同人誌に大量に出演するんだろうなあ」と
漠然と思ってましたよ。
(コミケ行った事ないけどさ)
と、批判的な意見を書いてきましたが。
じゃあ面白くなかったのか?
ぜんっぜん。
屈指の名作でしょうね。
10点満点でつけるとするならば、9点です。
ちなみに逆転裁判3は10点。
どこら辺が面白かったのか。
そもそも逆転裁判の面白さとはナンなのか。
それは次回の「レビュー(ネタバレなし)」編で
書こうと思います。 いつになるか分かりませんけどね。