スト２生みの親、制作当時は２１歳だった（Daigo the BeasTV)

またまたプロゲーマーの梅原大悟さんの話……
ではなくて、ストリートファイター２の生みの親。

現・株式会社アリカの西谷亮（にしたに　あきら）さんへ
梅原さんがインタビューした時の映像を
このブログで案内したいと思い投降しました。


動画は４つに分かれてます。

これをどうしてブログに貼るのか？

ゲームに限らず、ものを作って売る……
そういうサービス業をされている方には、
みんなプラスになると感じたからです。


ウメハラ「BeasTV」8/18 - 特別対談 西谷亮 - Part 1



ウメハラ「BeasTV」8/18 - 特別対談 西谷亮 - Part 2



ウメハラ「BeasTV」8/18 - 特別対談 西谷亮 - Part 3



ウメハラ「BeasTV」8/18 - 特別対談 西谷亮 - Part 4



これらの動画は元々「Daigo the BeasTV」という
ネット上の番組で２０１６年夏に配信されたもの。

上記の動画も、その番組の
Youtube公式チャンネルのものです。

それってどんな番組？
と思われる方はこちらの記事をどうぞ。


さて上記の動画の話に戻ります。

どういう経緯で、あのヒット作スト２が生まれたのか。
格闘ゲーム嫌いだ、いやそもそもゲームが嫌いだ、
そんな人にも観て欲しいんですよ。

というのも、娯楽の垣根を越えた一つの真理を
この中で導き出しているからなんです。


たとえばスト２の効果音。
攻撃が当たった時のものにこだわったり、
ガードした時に後ろへ下がるのかどうか、
何ドット下がるのか？

全て自分が遊んでみて気持ちいいからそうしたそうです。
ガードについては１ドットずつ下がる距離を調整していって
「これだ」と思えるところを探したそうで。


前回のポストで梅原さんの講演で、質問コーナーがあったんですね。
「梅原さんから見て、いい格闘ゲームって何ですか？」
の質問に、こう答えていました。

「うまい人も下手な人も平等に楽しめるものはあります。
人間が気持ちいいと感じるものは何なんだ？　というものを追求して欲しい。
海で泳ぐと気持ちいい。山の頂上で息をすると気持ちいい。
そういうものを提供すべきではないのかなと思います」

これなんですよ。


テレビゲームが生まれて数十年。
どんな娯楽でもそうなんですが、
その娯楽なりの文法というものが積み上がっていきます。

作り手側のセオリーと言い換えてもいいかもしれません。


よくゲームのシステムで「属性」なんていうのがありますよね。
火・水・土・風……なんでもいいですけど
たとえば火は水に弱くて、水は……みたいな。

そういうのが当たり前になりすぎて、
疑問を持つことなく踏襲してしまっている。

それが気持ちいいのかどうか考えて考えて
結論として「やはりこのままでいこう」と決める……
そういうチーム、そういう作り方をしているのは
殆どいないんじゃないか？　と思うんです。


そんなことはない！　という意見は大歓迎で、
そういう人たちにもっと増えて欲しいし
私もゲームを作る手伝いをしている身として
追求していきたいと考えています。

そんな風に考えさせられたので、
動画を紹介してみました。

ガンダムｖｓガンダムNEXT+（PSP版）が大好きな私

諸君、私はガンダムｖｓガンダムNEXT+が好きだ！




↑　リンク先注意！　公式サイトは音が出ます！


対人戦はあんまり好きじゃない。
１人でコツコツとフリー対戦をやるのが好きなのだ。
（とはいえPSP単体ではネット対戦できないけどね）


アーケードで登場してからPSPに移植され、
プレイアブル機体も増えた本作。
発売されたのは、もう６年前だ。

当時はUMDでしか販売されておらず、
読み込みの音が気になったりしていたのだけれど
UMD版が発売してから４年ほど経過し、DL版が発売された。

それはいい。
UMD版を発売日に買った私も、DL版を購入し直した。
何故なら、ソフトに満足していたから。


本作の中身に突っ込みどころがないと言えば
もちろん嘘になるのだが、
それよりも大事なことがある。


これ、PS Vitaには対応してないのよ！！
対応させて下さい、バンダイナムコさん！！

※　Playstation Store内の該当ページにリンクしてます


愕然として、PSP用の大容量バッテリーも購入してしまった。
バッテリーのもちがハンパなく良くて、旅のお供に持っていったりもする。
こういうのは惚れた者の負けなのよね。


先日発売されたVita用のVSシリーズ最新作、
何かとNEXT+と比べられることが多い。

携帯機用のVSシリーズとしては未だに最新作になってる
これを、何とかVita対応にしては貰えまいか。

来年3月末をもって、
PSP用のソフトをDL購入できなくなるらしい。

PS3もしくはPCを経由すれば購入し、
転送できるものもあるらしいのだが
ソニーとしては「もうPSPは充分役目を果たしてくれた」と見て
ゆくゆくは生産も終了したいのだろうと思う。

ならばこそ！
「ガンダムｖｓガンダムNEXT+」のVita対応をしてはくれまいか！

少なくとも待ち望んでいる者がここに1人いますぞ！

FF14プレイ日記 ZW育成そろそろ疲れた

新生してからＦＦ１４プレイしてます。

ソロでコツコツタンクジョブ。どこの鯖だとか、詮索無用。

一回ブログに記事を投稿したんですが、
改めて読んだら文章がおかしくて、
これじゃ意味がわかんねーなーと思って下書きに戻したよ。


プロデューサーレターLIVEを前にして、
フォーラムで質問を受け付けてるね。

主にＺＷクエストに対する不満が多く、
クラフター関連が続き、
ギャザラーは緩和されてないとか
竜騎士がモンクより火力が出てるとか（本当なのか？）
まあ肯定的な部分は埋もれちゃってる。


自分も不満は大きいのですが、既にそこまで期待してなかったので
「ああ～そうなんだ？」と、少し冷めて遠巻きに見ている感じ。

相変わらず、コンテンツの使い回し方が下手だなあと。


ここ日記なんで、個人的に「こうした方が良かったんじゃ」を適当に書くとですね。


●神話は撤廃せず、通貨として残した方が良かった


　・後逸のプレイヤーを潰している

なぜなら軍票交換しようとＮＥＥＤするプレイヤーが多くなった為、
後逸のプレイヤーがＩＬ９０装備を取れない。

前回のＰＬＬで吉田Ｐが「優先的に解決すべき問題として捉えている」と
言っていたワリに、特に対処されず、いつ取りやすくなるか等の見通しも発表されてない。

パッチ２．４になるまでは同盟記章で神話装備を交換するのが容易だった。
まさか、それができなくなるなんて思ってなかったから、
忍者やろうと思って始めたプレイヤーが可愛そうで仕方ない。


　・サブのジョブ防具が充実させられない

戦記トークンとの交換で、ＩＬ１００装備が交換できる。

だがＺＷ武器を育成しようとすると、６４００個も必要なのだ。
しかも１ジョブにつき、それだけの数が要る。

もしプレイヤーが
「攻撃役（ＤＰＳ）も回復役（ヒーラー）も装備を充実させたいなあ」と
思っても、どちらか一方しか選べない。


６４００個も戦記があれば、
ゆうに２ジョブ以上は全身ＩＬ１００に出来る。

戦記装備は同盟記章でも交換可能だが、
モブハントで必死に稼がないといけないことを考えると苦痛だ。


モブハントで同盟記章を稼ぐというと、現実的にこうなる。

４～５時間に１回ポップ　or　３日に１回ポップする敵を倒して稼ぐ。
この時間は、当然ゲームサーバー側が持っているものでプレイヤーの都合は関係ない。

ネットゲームでお馴染みの「湧き待ち」になるのだ。
果たしてこれは能動的に遊べるコンテンツだろうか？
否。断じて否。


　・サブのジョブ武器を育成できない

レリックと呼ばれるジョブごとの武器を育成するシステム、
それがゾディアックウェポンシステム（通称ＺＷ）。


戦士ならブラビューラという斧が、それに相当する。

今までの育成過程を書くと・・

ブラビューラ
→　ブラビューラ・ゼニス
→　ブラビューラ・アートマ
→　ブラビューラ・アニムス
→　ブラビューラ・ノウス
→　ブラビューラ・ネクサス
→　形状が変わり新しい武器に！（今ココ）


これだけ段階を経るのだ。
どれだけ面倒くさいかお分かり頂けるだろうか。

最新パッチでは、ついに見た目も名前も変わるそうだ。

ところが！
アートマ　→　アニムス　の過程でも、
アニムス　→　ノウスの過程でも、
戦記が必要とされる。

神話が撤廃されたがゆえに、他ジョブの武器を育成することもできない。


　・まとめ

神話は通貨として残しておいた方がベターではなかったろうか。
モブハントで貰える量を増やしたり、ギルドリーブで貰えるようになったり、
排出量を増やしたっていい。

「あれもできる、これもできる。さあ、どれからやる？」って
選択肢があった方が、きっと楽しい。


●理屈と膏薬はどこにでもつく


　・面白くないものは受け入れないのがプレイヤー


取って付けたような「未知の採集」だとか
「○○のダンジョンでまれに手に入る××を持ってこい」だとか
世界観や設定なんぞ無いに等しい。

そんなことより、プレイヤーは面白かったら細かいことは見逃すんだって。

最初に光の戦士（プレイヤーキャラ）を見たアシエンが
「アカンこいつ邪魔になるやつや。つぶしとこう」と
レベル５０で挑んできたって不思議じゃない。

でも、そういう話は突っ込まれないでしょ？
プレイヤーにとって都合のいい嘘は見逃すものなんだよ。


　・後逸を救済するつもりなら中途半端なことはやめるべき


何が言いたいかって？

「トンベリ王の血」とか意味の分からない素材だとか言わず
「ローレベルルーレット回したら１日１個確定でもらえますよ。
あとはルーレット回せばまれに手に入ります（３０％だとか、決して低くない数字）」に、
すればいいじゃん？

４つ同時にクエを進めなくちゃいけないのだから
ローレベルだけにしぼらず、他のルーレットも混ぜればいい。

ハイレベル、それに討滅戦ルーレットとかね。

そうしたら、後逸プレイヤーがレリック作成するのに募集したはいいけど
人が集まらなくて６０分ひとりで待ちぼうけ、なんてならずに済む（現状これ）。


急がない人は確実に取っていけばいい。輝石の地図みたいに。
急いで育成したい人は攻めればいい。

とにかく「また今日も出なかった。これで○日目」とかいう
「わたし何やってんだろう、楽しくもないのに」感を出したらアカンですよ。


『ゲームだから楽しいんじゃない。
楽しめたら、それがゲームなんよ』

ＴＲＰＧのルールブックを初めて読んだ時に、
この言葉に出会って「その通りだ！！」と思いました。


・・まあ、たぶん社内の内部統治ができてないんだろうなあ。

ペルソナ４に新展開

	ペルソナ4 PlayStation 2 the Best
	クリエーター情報なし
	アトラス

まさかペルソナ４にプラス要素を入れて
ＰＳヴィータで発売してくるとは思いませんでした。

「ペルソナ４　ザ・ゴールデン」


そして格闘ゲームも稼働予定だとか。

全く本編に関係ない話かと思いきや、４の数ヶ月語の話という設定なんですね。
３からアイギスも参戦するとかで、色々と気になります。


そして何より10月からのアニメ！
ファンとしては「待ってました」のただ一言です。


Ｐ４ＧにＰ４Ｕ、Ｐ４ａですか。
もしモンスターハンターＰ４なんて発売したら「どっちのＰ４？」なんてことになるかもしれませんね。


ペルソナポータルサイトもオープンしました。



あ、１週ぶりに自分のサイト更新しました。

極限脱出の続編がついに……

	極限脱出 9時間9人9の扉
	クリエーター情報なし
	スパイク

最近、シュタインズ・ゲートをＰＳＰ版でプレイしました。
面白かったです。

と、同時に「なぜ極限脱出は取り上げられないのかな」という疑問があったんです。


やっぱり萌え要素がないこと、宣伝されないことが原因でしょうか。
シュタゲも３６０版からＰＣ版、ＰＳＰ版と移植されていって
アニメ化でヒットしたイメージがあります。


「じゃあ極限脱出も移植すれば良かったじゃん」

ゲームの真エンドにたどりつくと実感できるんですけど、
これＤＳの２画面を本当に活かしたアドベンチャーゲームなんですよ。

なので「ＰＳＰに移植すればいいや」というわけにもいかず、
とっても面白かったので残念に思っていた次第です。


ところが！！

３ＤＳ・ＰＳ Ｖｉｔａ向けに続編（？）が発売決定！

「極限脱出ADV 善人シボウデス」

トレイラーも上記の公式ホームページで公開されています。


前作と同じ「生き残りをかけたゲーム」の仕組みも入っているようです。
果たして、脱出成功を意味する「９」の扉を開けることは出来るのか……？
それは終わりなのか、始まりなのか。

前作もオススメなので、ぜひっ、ぜひ！　プレイしてみて下さい。
シナリオは「メモリーズオフ」や「Ｅｖｅｒ１７」などで有名な打越鋼太郎さんですよ！


あ、どさくさに紛れて宣伝させて下さい。

来月からのお仕事を募集中です。