ペルソナ3 公式設定資料集エンターブレインこのアイテムの詳細を見る |
えー、マイミクの日記に書いてあったので
「これは買わないと!」と思ってAmazonを開いたら品切れでした。
ってなわけで近い場所にある大きめの本屋に電話で問い合わせ。
あったっていうか発売日が今日だったので
消耗品の買出しついでに購入してきました。
こういう設定資料にしては安めかな? っていう価格です。
薄いけどね。ページ数少なめ、ただ殆どオールカラー。
各キャラの初期ラフとか決定稿とか描き下ろしもアリ。
アニメの彩色設定とかもありました。
コロマルだけ、アニメで適当なのが笑えた。
いや、もうちょっとマズル長いだろ。フサフサだし。
デザイナーの副島(そえじま)さんのコメントや
巻末にインタビューもついててお得なんですっ……がっ。
インタビューは中途半端だったなあ。
っていうのが本音です。
インタビュアーの突っ込みが甘いんですよ。
もっと具体的なところに話を持ってきて分かりやすい話が
飛び出すように誘導したり、ファンが喜ぶような方向に
持っていかないといかんです。
結局、ソフトも本も購入した後は消費者のものなんだから
そこにしっかりと望まれる形で還元されるようにしないと……と思いました。
ラストの解釈とか、人それぞれでいいと思うし
インタビューの中でそういう流れになってるのに、なぜそこで
話を最初に戻さないかね、って強く思いましたよ。
それならプロデューサー・デザイナー2人にインタビューするんじゃなく
何人かのメインスタッフにも「こういう所を見てもらいたいです」って
書いてもらって載せるべきだと思うし。
全体を見通せる立ち位置に居る2人に話を訊くんだから
製作過程の裏話とか、途中でテーマが全体で見えてきた時に
どういう変化がスタッフに起こったかとか……
絶対にP3の製作過程にしかなかった感触ってあると思うんですよね。
ああ、またダラダラ書いてしまった。
ファンでなくてはインタビュアーすら務まらぬ。
だがファンであるだけではスタッフとして役に立たぬ。
難しいところですね。