
あの楽しかった時のメールが消えてたら、舌噛んで死にたくなっていたところだ。
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後にも先にも、もうあれほど楽しい事はもう無いんじゃないかと、そんな時期だった。
同時に、失職してご飯を食べることにも困っていた時期でもあったが。
火は消える寸前にもっとも輝く、短いほどよく輝く、というのは本当だ。
些細な言葉が引き金になり、電話に出られない、メールも読めないほど気が病んでしまった。
時間がかかったが、なんとか持ち直したが、終わってしまった。
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大変に、大変に痛い思いをしたが、教訓が残った。
誕生日とかクリスマスとか、大事にしよう。
自分は、誕生日やクリスマスを祝ってもらった記憶があまりない。
子供の頃は、さすがにあったはずなんだが、はっきりと覚えていない。そんな家だった。
クリスマスやお正月が嫌い。分別の付いた年の子供の頃から。
自分の誕生日は、自分にとって身分証明以外の意味は無い。
自分の誕生日を覚えている人は、多分、自分以外もはや2人しかいない。
その一人の誕生日を、決して忘れていたわけではないが、何もできなかった。
誕生日だけじゃなく、クリスマスも、大事な日も。
少し時間がたったが悔やみきれない。
自分の誕生日も、クリスマスも、お正月も嫌いだ。
もう好きになることも無いだろう。
でも、ひとの誕生日や、クリスマスや、お正月は大事にしよう。
嫌いは嫌いでいい。
「おめでとう」といって、誰かが喜んでくれるのなら、それでいいじゃないか。
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書いておこう。
まぁ、だれに宛てるとも無い約束だ。
今年はクリスマスプレゼントを3つ用意しよう。3人のひとのために。
受け取ってもらえるかわからないが。
去年の分も、お礼も言わなかったおにぎりの分も含めて。一つ。
見つけて知り会えたことに感謝して。
うだうだぐだぐだ言いながらも、ひと月づつなんとかやっていける。一つ。
おそらくこれからも面倒をかけるだろう。
かけないようにはしたいのだが。一つ。
読んだよ!
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