night garden > reboot
by Kenny Seed





 
 PS3 Linuxを自分専用のサーバーとして稼働させようかと思っていたが、
 普段使っている Linux = KNOPPIXをSDカードで持ち歩いている現状では「自分専用サーバー」というものは、さほど必要でもない事に思い至った。

 まあ、なにより PS3をサーバーにしても、MGS4とかで前線に出ている間は、サーバーが 消 失 してしまうのが問題ですね(笑)

 <><><><><><><><>

 その KNOPPIXで、いわゆる「デジタル時計のフォント」が使いたくなった。
 時計や電卓のアプリで、やはり7セグメントの文字で表示させたくなったのだ。
 最終的に見つけることが出来て目的は達成したのだが、その過程で FontForge の使い方を覚えたので備忘録。

 <><><><><><><><>

 まず、表示の設定。
 FontForgeは素で起動すると、日本語では表示に14dotフォントを使うようになっているらしい。
 実用上問題は無いものの、かなりくどいというか、えぐい。
 ということで、12dotのビットマップフォントをメニューなどの表示に使うように設定した。
 
 http://mplus-fonts.sourceforge.jp/mplus-bitmap-fonts/download/index.html
 ↑ここに書いて下さっている内容を元に
 以下の内容を ~/.Xresources に追記した。

------------ここから----------
fontforge.FontView.FontFamily: gothic, fixed
fontforge.FontView.FontSize: 9pt
fontforge.CharView.InfoFamily: gothic, fixed
Gdraw.GGadget.Popup.Font: 9pt gothic
Gdraw.GGadget.Font: 9pt gothic
Gdraw.GButton.Font: 9pt gothic
Gdraw.GLabel.Font: 9pt gothic
Gdraw.GRadio.Font: 9pt gothic
Gdraw.GCheckBox.Font: 9pt gothic
Gdraw.GTextField.Font: 9pt gothic
Gdraw.GList.Font: 9pt gothic
Gdraw.GScrollBar.Font: 9pt gothic
Gdraw.GScrollBarThumb.Font: 9pt gothic
Gdraw.GGroup.Font: 9pt gothic
Gdraw.GLine.Font: 9pt gothic
Gdraw.GMenu.Font: 9pt gothic
Gdraw.GMenuBar.Font: 9pt gothic
Gdraw.GTabSet.Font: 9pt gothic
------------ここまで----------

・表示に用いるフォントは「東雲フォント」や「要町フォント」のような
 12dotビットマップフォントがちょうど良い。今回は東雲フォントを使った。

 ※本当は X68000の頃から使っている要町を使いたいのだが、この KNOPPIXでは要町は「misc-fixed」として汎用の12dotフォントに指定している関係で、特定して指定するのに手間がかかるので、やめ。後述。

 ※アウトラインフォントも、例えば xfontselで表示できるような適切な設定がされていれば使えるが、アンチエイリアスはかからないので、若干「ヒゲ」が出る。

・この KNOPPIXの環境では、東雲のビットマップフォントが、ファミリー名「gothic」になっているので、gothicを指定。
 また、東雲だけだと表示されない文字(見本文字)が出ることがあるので(アクセント記号つきとか、英語、日本語以外の文字とか)、fixedも指定。
 fixedを指定するとワイルドカード的に多くのフォントを指定する事になる(みたい)。

 これで分かると思うが、明示的に特定のフォントを FontForgeのメニュー表示に使いたい場合は、font.alias等で明示的にそのフォントに固有のファミリー名を指定する等する必要がある。
(今回はそこまではしていない。)

※スクリーンショットを撮ったときにも、ウムラウト付きなどの一部の見本文字が表示されていない。
 表示される時とされない時がある。
 おそらくは、unicodeに対応した TrueTypeフォントなどを指定すれば解消される問題だと思うが、現状では個人的にはそれほど困らないので、東雲フォントのまま使っている。

・文字サイズは、9ptを指定。
 ThinkPad T41で KNOPPIXの場合、9pt~10ptを指定すれば、画面上では12dotフォントを使用する模様。

 このあたりは起動する環境に左右される。 
 現に、全く同じSDに入った KNOPPIXを起動しても、他所の DELLのノートとこの ThinkPadでは、フォントの表示に差がある。
 FontForgeに限らず、ThikPadの方がポイントで指定した場合、画面上のドットでは一回り大きく表示される傾向がある。 
 
・.Xresourcesに記述して再起動なり xrdbで読み込むなりすれば設定が反映されるはずだが、反映されない場合は FontForgeのメニュー、
 ファイル → 環境設定 → 一般 → リソースファイル
で .Xresourcesを指定する。
 
 つづく。
 

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


« 前の記事へ FontForge 備... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (TOP)
2010-07-05 00:18:39
おおぉ、凄いですね(^_-)-☆
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。