night garden > reboot
by Kenny Seed





 
 この記事は書こうか書こまいか悩んでいたのだが。
 書くことにした。誰かがはっきり言っておいてもいいはずだ。
 
 <><><><><>
 
 Androidのある日本語IMEが大変に残念な事になった。
 中国の企業に買収されてしまったのだ。
 (「ある日本語IME」という書き方しかできないのは赦して欲しい)
 
 殆どの人は意識していないと思うが。
 Android端末で日本語入力が出来る状態で、ID、パスワード、クレジットカード番号、それらを入力すれば、その文字列は一つ残らず日本語IMEの中を通っていくのだ。
 
 IMEというものは当たり前だが、目的はともかく改造/実装すれば、完璧なキーロガーになる。
 ユーザーが入力したすべての文字情報を蓄積/保存することが可能になるということだ。
 まして、ネット経由で漢字変換情報をやりとりする権限のあるIMEであれば、目的はともかく改造/実装するならば、蓄積した文字入力情報を「どこか」に送信することなどたやすい。
 
 問いたい。
 中国の企業が開発に関わっていると明らかな IMEを、それでも使う気になるのか?と。
 
 
 この IMEはずいぶん前から大変多くのユーザーに愛用されているものだ。
 開発者さんのインタビューを読んで好感も持っていた。
 大変に残念だ。
 ソフトがこんな終わり方を迎えることもあるのだと、複雑な気分になった。
 多くの人に愛用され、育てられたソフトが、もう死んだと言っても過言ではないと思う。
 
 まだ、アンインストールはしないが、アップデートをすることはもう絶対にない。
 ネットワークに繋がった状態で使うことも絶対にない。
 
 
 <><><><><>
 
 
 大変に残念な知らせの、確か翌日に突如として発表されたのが Android用「Google日本語入力」だ。
 
 アホで重くてトロくさい MS-IME(余談ながら、中国で開発されている)を使うのが嫌になって、PCではちょっと前から Google日本語入力を使っていた。
 日本語入力のイライラがほぼ0になったのが驚異だ。これが Androidでも使えないものか?とは常々思っていた。
 それが、ついに使えるようになったのだ。そそくさとインストールした。
 
 これが恐ろしく素晴らしい。
 
 G'zOne IS11CAでは、標準のATOK、Simeji、各種Wnn、色々使ってみた。
 出た結論は
 「自分は IS11CAの静電タッチパネルでは、フリックも QWERTY入力も無理」。
 それで Graffitiをもっぱら使っていたのは以前の記事に書いたとおり。
 
 そう。過去形。
 GoogleIMEを入れてからは Graffitiを使うことが無くなってしまった。
 あのどことなく隔靴掻痒な IS11CAのタッチパネルでも、GoogleIMEなら、フリックも QWERTYも相応に使えてしまうのだ。
 
 恐らく、UI部分にも相当の工夫が凝らされているんだと思う。
 単純に見える qwertyキーボードも、おそらく接触判定が見た目どおりではない。
 誤入力を防ぎ、かつ感度を上げるために職人的な工夫がされているのではないかと思う。
 
 変換の良さはもう、言わずもがな、だ。
 
 一応、ハードウェアキーボードは非サポートということになっているが、LifeTouch Noteでも、一応使える。
 ソフトウェアキーボードが画面の半分ほどを占有してしまうが(笑)
 それでも使いたくなるほど。
 
 次のアップデートが待ち遠しい。
 ソフトウェアキーボードが消せるようになったら、ATOKと完全交代してしまうだろう。
 

読んだよ!


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« LifeTouch NOT... 17年。 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。