
去年年末あたりから、LifeTouch NOTE (以下、LTN)を使っている。
かなり気に入っているのだが、キーボードが変。
特にターミナルを使って UNIXに入ったりすると顕著。
まず。
SSHでログインするソフトとしては、瓶詰堂様の改造版 ConnectBot を使わせて頂いている。
これはハードウェアキーボードや日本語入力にある程度対応しているのだ。
あとローカルにログインするには Android Terminal Emulator も。
LTNはキーボードの設定で「A」の横を Ctrlキーにできる。
だが、そうしても ConnectBotでは相変わらず「Z」の下が Ctrlなのだ。
Android Terminal Emulator では、なんと ESCキーが Ctrlキーとして認識されていたりする。
UNIXを使う上で重要なキーが、無いのならともかく、キーボード上にあるのにまともに使えないものだから、使いにくくてしようがない。
調べてみると、とんでもないことが判明した。
LTNのキーボードが出力するコードが、一部、Androidの標準とはてんで違うものなのだ。
ここの記事に詳しい。
諦めを 踏まえて越えて 丘向こう
これに加えて、各ソフトがキーボードを読み取るコードが(同じソフトの中であっても)、ハード(静的)のものだったりソフト(可変)のものだったりするので、色々変だったり思い通りでなかったりするわけだ。
今後もキーボードの付いた Androidもポツポツ出るだろうが、LTNの場合、キーボードの出すコードが変であるという根本的な問題がある以上、待っていても改善するとは思えない。
数日悩んだが、キーボードのソフト的なレイアウトを変えて対処することにした。
続く
読んだよ!
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