月光号を修理するため、閉鎖された遺跡発掘現場にいったん身を隠すゲッコーステイト。
レントンは、ニルヴァーシュを一人で操縦してからというもの、エウレカとの間に溝が生じてしまったことに気づいていた。
そして、エウレカに、思わず心無いことを口走ってしまう。そんな中、坑内で奇妙な施設を発見するレントン。
中へ足を踏み入れると、コーラリアンの中で見た悪夢が、再び蘇るのだった。【公式あらすじ】
【ファースト・インプレッション】
話の流れは、レントンの空回り→暗い閉塞した坑道→謎空間での不思議現象で視聴者置いてきぼり・・・という、ストーリー的には盛り上がらない回だったのですが、アネモネのパンチラ(本当はちょっと違う)、ドギーとギジェットの濡れ場、ラリレカ・・・と、妙な盛り上がりを見せたシーンが多かったという、本当に不思議な回でした。
悪夢のシーンは、後々の回できちんと説明されると思って見れば、それなりに意味のある回だと思います。今の時点でできることといえば、細かい描写や背景をしっかりとチェックしておくことだけですね(笑)。伏線をきっちり回収してくれるアニメですから!
→近日追加予定です。
【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●軍が食料を残してくれていれば・・・とか言ってるので、気になってカンヅメの賞味期限について調べてみました。美味しく食べれるのは常温で3年ということですが、加熱殺菌のうえ、真空密封しているため、保存自体は10年以上だいじょうぶだそうです(錆びてピンホールが開いて、中で細菌が繁殖してカンが膨らんでいなければOKらしい)。
●倦怠期の二人。結構尾を引きそうで、これから当分、日曜日の朝は暗いことになりそうでウンザリ。
●この回はレントンがイタイです。見てらんない。「そんなこと・・・ん、ナイナイ!」微妙に古い。売れない芸人じゃあるまいし・・・。そんな言い方でしかエウレカとの接点を取り戻すことができないレントンの心情を鑑みるべきなのでしょうが、見ていてツラすぎる。
●ラリったエウレカ。略してラリレカ。何かに使えそうですね(だから何に?)。
●ドミノ倒しで遊んでいる子供たち。こういうシーンって意外と少ないので貴重。マント姿のリンクもポイント高いよ!
●これ以上見ていたらやばい!ということで情交の現場から目をそらしたレントン。その直後に電力が復旧して明かりが点くのだった。あのまま見ていたらモロだったわけですな(部屋の電気はもともとOFFになっていた可能性が高いが)。ちょっとレントン前かがみに見えるのは気のせい?
●誰が見ても様子のおかしいエウレカを、「おひるね中」と判断して、平然と放置してきた子供たち(笑)。
●カモノハシだと思っていたガリバーに、ハリネズミ系の疑惑が。
●アネモネパンチ、再び!
●アネモネパンチラ祭り! ・・・スパッツですか、そうですか。いや、コミックでエウレカがスパッツはいてたから覚悟できてたし。
●ドミニクの血は不味かったらしい(違う)。
【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part
●え? ちょ、アンタら、そんな全開のところでエッチしてたわけ(笑)!?
●なぜにカウフマン邸!?
●このフロアランプは・・・今回、分かり安すぎる引用の乱発ですね。
●人の家に勝手に入って、タンス(冷蔵庫)を物色するレントン。ドラクエのやりすぎだと思います。
●ピザ3枚にポテチ・・・って、食いすぎ。もはや別キャラ。日本昔話に出てきそう。ちなみに椅子はコルビジェ(シェーズロング)。
●どっかのSF映画で見たようなジン・チェア。落水荘といい、こんなところに伏線が・・・(笑)! オリヴィエってキャラが出てくるかもよ。
●アネヴァーシュ・タイプ・ジエンド。
●星白金パンチするタイプゼロ。
●M字座り(笑)のエウレカ。
【初登場人物】
●過去の住人。たぶんカウフマン・ファミリー(うそ)。
●ネコらしき動物(この世界にもちゃんとネコはいたようです)
【伏線とか】
●どうしてLFOはヒトの形をしているのか。ホランドによれば、コーラリアンとの共存を研究していたアドロックのみがその問いに答えられたかもしれない、とのこと。ホランド自身も、リフをしているときにそのことばかり考えてしまうそうな。
●回の最後に地面に倒れているところから、レントンが立ち寄った施設自体が、幻だったと思われる。施設を発見したときから、トラパー(もしくは埋没していたアーキタイプの抜け殻の残留思念とか?)の影響を受け、精神世界に足を踏み入れていたのかもしれない。
●エウレカの不調と、それにリンクするアネモネの頭痛。廃坑でエウレカがおかしくなり、それに連動してアネモネがおかしくなったのか。レントンが足を踏み入れた精神世界に、エウレカとアネモネがリンクしていて、それぞれに影響が及んであんな展開になったとみるのが妥当か。
●スカイフィッシュの大群が飛び去ったあとに、施設が過去の住居から、いつのまにかコンピュータ室のような場面になっている点。スカイフィッシュの群れがレントンに過去のイメージを認識させたのか。そしてコンピュータ室の真ん中にエウレカがおり、時が静止しているという場面は、同じく過去のイメージなのか、それとも未来のできごとなのだろうか?
【判明した事柄・世界観】
●トラパー濃度、8%だと薄いほうらしい。空気中に8%ってことでいいのでしょうか。
●グリーンとピンクだけだと思っていたスカイフィッシュに、いろんな種類が! 今週一番衝撃を受けたシーン(笑)。
●おーっと、埋まっているアーキタイプ(※抜け殻)が初めて映されました! 単座式ですね。
●濃すぎるトラパーの中にいると、頭がおかしくなってしまうらしい。シンナーか? ・・・そういえば、トラパーがヒトの精神に影響を与えるという説明が以前にありましたね。絶望病も関連してくるかも。14話でアネモネの蘇生時に医師たちが変なスーツを着用していたのもトラパー防護のためか。
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【おまけコーナー】レントンの『青い体験』
before after
→
・・・それじゃ、ハショりすぎか(笑)。
唐突に挿入されたムーンドギーとギジェットの、アダルチックなシーン。それを見てしまった思春期の少年。
それでは詳しく進行を追っていくことにしよう。どきどき・・・。
「!」・・・少年は見た!
このときの効果音がステキ。「シュイン!」ってカンジ。さすがに集中線はなかったけど。
いったんカメラが下にさがって、ドギーの手の動きを追っているのがヤラしい。
「これ、入ってるよね」・・・いえ、これから入るのでございます。
「・・・ハアハア、ごくん」
手馴れてるドギー。ちなみに16歳と14歳のカップルですから!
「私が上になってあげる」・・・と言ったかは不明。
髪が乱れてる。どんなプレイだったんだ。消耗したんだと一目で分かる描写(笑)。
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