エウレカセブン「第七の幸運をもたらす宿」

人気アニメ「エウレカセブン」を愛し、ツッこみ、ゲスの勘ぐりでエピソードを読み解くブログです(ひでぇ)。リンクフリー。

第39話「ジョイン・ザ・フューチャー」Join The Future

2006-07-04 04:04:59 | 各話ガイド(第3クール)


ノルブとともに、グレートウォールの麓にあるヴォダラクの本拠地、ヴォダラ宮へ向かうゲッコーステイト。
ノルブの勧めに従い、ある行動に出るのだが…。
その頃、クーデターを起こしたデューイは、世論を巻き込むためにテレビを通して演説を始める。
【公式あらすじ】

※本放映時は、裏番組の「かいけつゾロリ」が休み


ファースト・インプレッション
伝説のサッカー回。
前回の第38話が、第3クールの最終回的な内容として、盛り上がったところで次に控える最終クールへと繋がる形となっているため、帳尻合わせ(捨て回)として挿入されたような印象が強いのですが、果たして・・・。
この内容になったのは、いったいどの時点でなのか、非常に気になるところではあります。

※便宜上、「捨て回」という表現を用いていますが、筆者個人は否定的な用法をしているつもりはありません。

大半のアニメで、脇役に焦点をあてたり、パラレルワールドを描くなど、番外編的な使われ方をする「捨て回」ですが、さすが「エウレカセブン」、ただの捨て回には終わりません。


「徹底的なパロディー」
・・・どこかで見たような相手チームのプレイヤー、どこかで見たような空中ドッキング。
中途半端なオマージュでなく、今まで見てきた人を笑わせようと、エンターテインメント要素へのこだわりが強く感じられます。「ちゃんと考えてある」という雰囲気は、予告からも読み取れるのではないでしょうか。

素晴らしいのは、前回の予告で「サッカー」の「サの字」も出てこないところです。
羽レカになる回の前回の予告(羽がほぼ映らないよう配慮されていた)でもそうですが、計画的に構成されております。
冒頭で引用している「公式あらすじ」からも、とてもこんな内容になるとは予想できませんでした。

ストーリーが終盤に向けて盛り上がったところでの、ハチャメチャな「捨て回」ということで、ファンの中には「やりすぎ」「ぶちこわし」「超がっかり」という否定的な声も多かった回ですが、構成からして「狙って作った」感じがバリバリ漂ってきてますので、それにノセられて楽しむのが、正しい楽しみ方ではないのでしょうか。


「最終クールへの新しい繋げ方」
エピソードとしても、「デューイの演説」→「ラストバトルに向けて結束を強めるゲッコーステイト」というように、正当な展開がしっかり盛り込まれているので、投げっぱなしの、まるきり意味のない「捨て回」というわけでもありません。

シリアスな展開が予想される最終クールの直前にあたって、同様にシリアスな第39話が放映された場合、どういう結果になっていたでしょうか。やはり第2クール同様、「鬱エンド」という烙印を押され、放映中の作品にも関わらず、より「救われないイメージ(展開的にも、視聴率&商業的にも)」が強くなっただけで終わっていたことと思われます。それで第4クールが輪をかけて鬱進行だったらどうしますか?
・・・熱烈なファンを自認するブログ管理者らや、議論のカキコに熱くなっていた2ちゃんねらーたちの多くが「もうだめだ、このアニメー!!」と、この作品を切ってしまっていたのではないでしょうか。

また、ゲッコーステイトのカラーを維持するためにも、こうした繋げ方は意味のあるものだったと思えます。
ゲッコーステイトがゲッコーステイトであるための理由・・・言葉を並べなくても、みなさんはもうお分かりですよね?
そんなわけで、「捨て回」と言われようが、この回には作り手の「愛」を感じる筆者だったりするのです・・・(これで作画が安定していれば)。


不幸だったのは、OP悲惨、鬱展開あいかわらず、作画崩壊の第3クールだからこそ、どうしても負のイメージが第3クール全話に影を落としてしまっているため、お遊びをお遊びと単純に受け止められない下地ができてしまっていた、いまさら商業的成功を狙ったところで手遅れだった・・・という流れなのかもしれません。


・・・ツッコミポイント満載の今回ですが、製作サイドの意思を汲み、余すところなくツッコんでいきたいと思います(笑)。







→近日追加予定です。
それまでは、放映当時のレビューをご覧ください(おい)。


【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part










【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part










【初登場人物】
●全RCメンバー。サッカー全然詳しくないので、元ネタがほとんど分からん・・・。
●審判。誰なんだアンタは。どこから来たんだ。
●貴公子とパイナップル頭。出典が分からん。
●石ノ森章太郎チックな「瞳のないザコキャラ」・・・このあとハップの餌食に。
●モジャ男。手抜きデザインでしょうか。それともこんな選手が実在するのか・・・。
●かろうじて私でも分かるレベル。オリバー・カーンですね。


※彼等は今後、二度と登場しません。ご安心ください。




【伏線とか】
※この「キャプテン翼(C翼)」的展開に至るまで、過去のエピソードで何回か伏線が張られていたのは周知の通り(ウソ)。




【判明した事柄・世界観】
●再放送時は、おりしもサッカーのワールドカップが行われている真っ只中だったとさ。


第27話「ヘルター・スケルター」 Helter Skelter

2006-07-01 16:49:40 | 各話ガイド(第3クール)


ヴォダラク過激派の動向と、コーラリアンの記事。得体の知れない脅威は、民衆を不安に陥れていた。
そんな中、戦闘準備を整える月光号。ホランドは、自らの背負った宿命から、逃れることはできないと悟っていた。
そして、レントンの思いをよそに、ビームス夫妻が、月光号に強襲をしかけてくるのだった。【公式あらすじ】






→近日追加予定です。
















































【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part























【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part





【初登場人物】





【伏線とか】





【判明した事柄・世界観】


第28話「メメントモリ」 Memento Mori 前編

2006-06-26 00:40:41 | 各話ガイド(第3クール)


ホランドから、ビームス夫妻との因縁と、ホランド自身の決意を聞くレントン。
そんな中、レイ・ビームスが、たった一人で、月光号に奇襲をしかけてくる。
エウレカへの憎しみは、心優しい彼女を、狂気へと駆り立てていたのだ。
レントンは、レイを止めるため、通信で必死に呼びかけるが……。【公式あらすじ】



ファースト・インプレッション
・・・全話のなかでも、抜きん出て「怖い!」と思った、恐怖の回。
サントラ屈指の名曲「Get It By Your Hands」がほぼ全編に渡って流れ、ジェットコースターのように展開するストーリー(復讐劇)にレイのハミングが重なり、狂気と恐怖が疾走する、記憶にとても強く刻まれる回です。
見せ場も非常に多く、様々な要素が詰め込まれているにも関わらず、最後まで一息に見せてしまう構成の完成度は見事というしかありません。最初と最後を対比させる、独特の見せ方も健在です。
見終わったあとに、何が残ったのか・・・見る人、一人一人に感想を求めたくなる回ですね。

「神回」として、26話、48話があげられますが、私個人としては、この回もまた「神回」として強く印象に残っています。全50話のうち、一番多く繰り返して見たのも、この28話です。






→近日追加予定です。

































































後編に続きます




【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part












【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part





【初登場人物】





【伏線とか】




【判明した事柄・世界観】


第35話「アストラル・アパッチ」 Astral Apache

2006-06-22 13:52:25 | 各話ガイド(第3クール)


ノルブを救出するため、首都キャピトル・ヒルに奇襲をしかけるゲッコーステイト。
未来を開くため、彼らは軍の防衛線を必死に突破しようと試みる。
ついに、ノルブのもとへ辿り着いたホランドは、そこではからずもデューイとの再会をはたすのだった。
【公式あらすじ】






→近日追加予定です。



【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part





【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part





【初登場人物】





【伏線とか】




【判明した事柄・世界観】


第34話「インナー・フライト」 Inner Flight

2006-06-22 13:51:03 | 各話ガイド(第3クール)


ヴォダラクの高僧ノルブが、首都キャピトル・ヒルで捕えられた。
ノルブを探していたホランドは、首都に潜入することを決意する。
その道中、レントンはホランドから、エウレカそしてノルブとの出会いを聞かされる。
ノルブは、コーラリアンとエウレカを巡る謎を解く鍵となる人物だった。【公式あらすじ】






→近日追加予定です。



【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part





【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part





【初登場人物】





【伏線とか】




【判明した事柄・世界観】


第33話「パシフィック・ステイト」 Pacific State

2006-06-22 13:49:17 | 各話ガイド(第3クール)


コーラリアンによる被害を受けた町を行き、ゲッコーステイトたちの雰囲気は暗かった。
そんな中、タルホは「リフをしよう」とレントンを誘う。
ロングボードを手に、久しぶりに笑顔を見せるレントン。メンバーたちにも、明るい笑顔が戻るのだが。
その後、彼らは、月光号に関る思いがけない選択を迫られるのだった。【公式あらすじ】






→近日追加予定です。



【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part





【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part





【初登場人物】





【伏線とか】




【判明した事柄・世界観】


第32話「スタート・イット・アップ」 Start It Up

2006-06-22 13:45:18 | 各話ガイド(第3クール)


コーラリアンの出現により甚大な被害を被った町。
その上空で、難民を収容する船と接触する月光号は、コーラリアンに対して、デューイが本格的に動き始めたことを知るのだった。
レントンとエウレカは、スペックアップしたニルヴァーシュのボードを受け取るため、空へと飛び出していく。
だが、そこにはアネモネの繰るジ・エンドが待ち受けていた。【公式あらすじ】






→近日追加予定です。



【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part





【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part





【初登場人物】







【伏線とか】




【判明した事柄・世界観】


第31話「アニマル・アタック」 Animal Attack

2006-06-22 13:43:31 | 各話ガイド(第3クール)


難航するニルヴァーシュの修理に、アーキタイプ研究の第一人者、ドクター・ベアの助力を得ることになった。
彼の仮説によると、コーラリアンの出現はこの星の命運にかかわるもの。
のためにもエウレカとニルヴァーシュの変化に応じたスペックアップが必要だというのだった。
だが、作業が頓挫している間に、デューイによるコーラリアンを巡る計画が本格的に始動するのだった。【公式あらすじ】






→近日追加予定です。



【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part





【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part





【初登場人物】





【伏線とか】




【判明した事柄・世界観】


第37話「レイズ・ユア・ハンド」Raise Your Hand

2006-06-21 09:54:21 | 各話ガイド(第3クール)


レイ=アウトの特集記事で、ドクターベアとノルブが会談する。
両者それぞれの見解によって、導き出されるスカブコーラルの知性体仮説。
そして、この星の命運にかかわるデューイの計画の真相が明らかにされる。
ホランドは、残された時間が僅かだと知るのだった。【公式あらすじ】



【ファースト・インプレッション】
本編はコピー天国でした。使いまわしの嵐。
んで内容のほうも、さんざん予想された展開が、視聴者置いてきぼりの宗教&情報力学のキーワード垂れ流しのインタビュー形式でさらりと流されてしまったため、ヘビーなマニアでもないかぎり、どうでもいいやと投げ出してしまうような構成でした。せめて公式サイトの「用語集」でいちはやくフォローしてくれれば・・・。

デューイの演説も予定調和でしかなく、いちいち「ギレンだ・・・」とツッコむ気すらおきない内容で、何とも魅力に欠ける展開。
出来上がったカップルの進展しないソフトなベタベタも、何回も繰り返されれば、そりゃつまらないってものでしょう。あいかわらず、作画ひどいし。とどめはクサイ男の放屁だし。

ドクターベアが自分一人で納得してないで、ホワイトボードにノルブが語った「観界」の次元概念を図解して、ゲッコーステイトのメンバー(というか視聴者)に説明してやればまだマシだったのでしょうが、尺の都合上そこまでは割けず、今後のエピソードで仕切りなおし・・・といったところでしょうか。こんなアニメ、子供みないって!

・・・しかし、そんなことはどうでもいいのです! なぜならば!!



「・・・皆のもの、喜ぶがよい! 今日は『アネモネ祭り』だ!!」









「ありがたやー!!」








→近日追加予定です。



【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●女児に「臭いッ」と本気で罵られるノルブ。
●雑用係のドギー、今日は撮影助手です。
●妙に凝ったパース。作画危険の第3クールにおいて、それは諸刃の剣。
●ドクター・ベアの、天然パースともいえる骨格。


●アゲハ隊がキャッキャッと楽しそうに作戦を進めているのを尻目に、ふてくされているユルゲンスと女性副官の表情。


●アネモネ。



●ノルブが見た目どおりクサイ男だということ。ずっとフロに入らないとか、そのまんま? もともとの体臭もキツそうだが。
●解説ガール(by北道正幸)と化したエウレカ。
●VC型の補助フォーメーション。アゲハA~Eはブリッジ要員で、VCのパイロットではないようだ。リモートかも?





【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part
●とにかくアネモネ。



●グレッグが10kg体重を落とすなんて、あの体型なら楽だと思う件。ヨリを戻すのにミーシャも満更じゃないということか(笑)。
●別れ際、グレッグがミーシャを抱きしめたときの、ミーシャのうめき声。
●豆を食いすぎたクサレ坊主の放屁。どっから音を持ってきたのか気になるが、まあどうでもいいや、今週は。
●アゲハ隊といっしょにエビ型戦艦のブリッジにいるのは、デューイの親衛隊メンバーか(デューイの復帰時にお披露目された、情報部所属のメンバーたち)?





【初登場人物】
●マサオ(笑)と、その母。なぜかしらないけど笑ってしまう。うふふ、不謹慎。

         before                       after
 → 

●愚かな群集のみなさん。たくさんアップしたので、好みの人を見つけてみては?







【伏線とか】
●ストナーのかっこいいセリフ。彼が書き上げた記事が世論をひっくり返すときがくるのか。それとも「たった一人の読者」というのがそのまま伏線になるのか。
●グレートウォールを抜けたその先にあるもの。第十観界に至ることがヒトとコーラリアンの共存への希望となるのか? 
●人間になりたいというエウレカの願望が強くなり、彼女が本来秘めていたコーラリアンとしての能力が急激に失われつつあるということ。
●デューイと三賢人の対立が今後どう描かれるのか。ゲッコーステイトを加えた三つ巴の展開も、すでに予想の範囲内というのが悲しい。





【判明した事柄・世界観】
●ノルブの発言より。「この世」=「第三観界」=「ヴォダラクの想念の泡」
・・・高次次元である「第七観界(生けるものの思考そのもの)」「第八観界(エウレカが落ち込んでいった精神世界)」「第十観界(全ての生物・世界が統合された意識界=悟りの境地=彼岸)」での事象の1面が、レントンたちの住む世界を形作っているという次元の階層構造についてうかがい知ることができる。
※単純な構造の立方体を例に考えれば、三次元での物体を展開すれば二次元の平面(X-Y軸で構成される正方形)の集合に。四次元での物体(テッセラクト)を展開すれば、三次元での移り変わる立体(X-Y-Z軸で構成される立方体)の集合としてあらわすことができる。
※我々の三次元では立方体の組み合わせで構成される四次元立体の展開図を、分かりやすく二次元である紙上に描き起す(超展開図)ことを試みることは可能だが、エッシャーの騙し画のような、奇妙奇天烈なものとなってしまう。
※二次元世界の住民にとって、三次元世界の住民は、二次元世界を通過するときに映る断面図(CTスキャンの画像のようなもの)としか感知されない。
※同様に考えて、三次元世界の住民にとって、四次元世界の住民の姿は、刻々と移り変わるグロテスクな物体としか認識されない。七次元、八次元、十次元というさらに高次な世界の超存在については、面・立体・時間のほかに更なる未知の要素が複数関わってくるが、とうてい三次元住民にとって理解できる存在ではないと、想像するしかない。
●ヴォダラク≒第十観界における一粒の泡にすぎない、第三観界(物理宇宙)の崩壊が、知的生命体の総量が飽和に達することでもたらされる、という設定。
※ノルブはヴォファラク≒第十観界を「神ではなく、意志をもつ『状態』」と表現し、「第三観界に『迷い』が満ちれば世界は消える」と語る。一歩間違えればトンデモ世界へようこそ!の、宇宙エントロピー増大論ワールド。危険です。自分の身は自分で守りましょう。
●スカブコーラルを知的生命体とすれば、とっくに『件(クダン)の限界』=「知的生命体の総量飽和」=「物理宇宙の崩壊」が訪れているはずだが、スカブコーラルが自己防衛のため休眠状態につき、かろうじて世界の崩壊を免れている・・・という設定。
●「大地(スカブコーラル)が目覚めれば、空が裂ける(物理宇宙の崩壊)」・・・ようやく、この作品の結末の盛り上がりとして用意されたイベントが明らかになりました。ラスボス(デューイ)は世界の終末を目論む、主人公はそれを防ぐ・・・イカン、文字に起こした途端にチープになってしまった。最終クール付近って、本当に作品構成が難しいですね。大半の作品で、どこかでケチがついてしまう。「エウレカセブン」では、とってつけたような盛り上がりにならないことを祈ります。
●グレートウォールの起源。そして、そこに異様な空間が存在し続けてるということ。「件の限界」を免れた原因、その副産物として描かれることで落ち着いてしまいました。
数千年前に巨大隕石が落下。
●第七観界での力は第三観界に影響を及ぼす・・・望みが実現する、思考はエネルギー。トラパーは星の息吹であり、第十観界へ船をいざなう帆に力を与える風。トラパーからエネルギーを取り出せるのはそのため。
●コンパクドライブはその増幅器であり、エウレカはコミュケーションツール。ニルヴァーシュは船。どれもスカブコーラルが人間のために送り出したもの。
●「魂は人に曳かれ、魄は地に曳かれる」魂と魄、人間と人型コーラリアンが一つの船に乗って彼の岸を目指す・・・。
●おNEWのモンスーノ、VC型のカラーリング(白かよ)と、その能力の一部。
●復帰アネモネの新必殺技。タイプゼロの発動Bバージョン(仮称)みたく、エネルギーを球状に投射していた。
●エウレカはアドロックに会っていた。来週も壮大な伏線回収の予感! アドロックの声は誰かなー?





『今週のワースト1』

●ごらんのとおり、エウレカの顔がひどいことになっています。どういうパースのつけかただ。あいかわらず巨頭症だし。


第36話「ファンタジア」Fantasia

2005-12-25 07:31:14 | 各話ガイド(第3クール)


入浴中、ホランドから姉ダイアンの話を聞くレントン。
彼らの過去と、ダイアンが消息を絶った理由にスカブコーラルが関係していたことを知るのだった。
その頃、鏡を前にするエウレカ。顔についた傷を気に病み、綺麗な自分をレントンに見せたいと思うのだが。【公式あらすじ】





→近日追加予定です。



【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●なぜビザーレ! 奇妙なお味なのかっ! ・・・心配でピザーラとエウレカの公式を確認した人多数。
●ヴォダラ宮。安直な(笑)。いや、言葉の響きがちょっと気になって。ぼだらきゅう~。
●「や ら な い か」
●エウレカの所持金。出撃手当てとか、託児料とか、雑用給とか。ミーシャからお小遣いもらってたりしたらカワイイ。
●レントンにツケればいいと知って、手当たり次第に化粧品を買い込む無垢な少女。高くつくぞ、あれは。

●ケリロン。
●12歳ホランドの声。顔とのギャップが違いすぎ。ちなみにEDクレジットには載ってない。
●超速のホランド・リダイアル。
●「神回」たらしめた、アクセルの演技。あの、声一緒なんですけど・・・。

●それを受けて電話ボックスごとコケるホランド。
●ねえ君、フッキ? それともサムナ? ・・・ゲームやってないんで分からん・・・。
●壮大な伏線回収第1弾。皆が予想してたけど、やっぱり胸がすくな、うん。





【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part
●メインネタ。怖くて、心の整理がつくまで「ビフォー&アフター」に載せられない・・・(笑)。とりあえず比較的マシな写真を。
●い・け・な・いルージュマジック。正直、ほんとにイケてない(笑)。

●レスポのポーチ。
●アネモネキック。作画の力の抜け具合が、なんともカイジチック。スパッツ大々的に映ってましたね。





【初登場人物】
●付き人(仮)
●ダイアン(顔が出るのは初)
●ホランドの同僚






【伏線とか】
●結局、ダイアンはどのようにして、どこに消えてしまったのか。
●連邦軍の新造戦艦。
●新型LFO。これが噂のVC型?
●アネモネに与えられた任務とは?





【判明した事柄・世界観】
●ノルブ師はマヨラーだった。
●あの世界にもサザンやタツローが! きっと移民船団の頃から語り継がれてきたんだね。
●ホランドは下の毛も薄かった。
●並べることで何かを連想させたかったのかどうか、果たして(笑)。