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子供たちを乗せて州軍基地に壮大なイタズラを仕掛けたがピンチに陥るレントン。
606で駆けつけたエウレカが飛び降りて乗り移り、反撃に転じた際に見せたCBDT。
メーテルの掛け声が印象に残る、見ていて胸のすくようなシーン。
第1話の冒頭にて、ベルフォレストに向かう途中、ホランドが追跡してきた州軍KLFに対して行ってみせた、909でのカットバック・ドロップターン。
この作品内で初めて披露された、記念すべきカットバック・ドロップターン(以下CBDT)である。
第1回なので解説を少し。
リフ・トリックのなかでも最高難度、伝説級の技とされるのがこのCBDTらしい。
成功させるには、波を信じることが不可欠で、単に技術だけではなく、世界と一つになった心境でのみ決めることができるらしい。
生身にボードでこのトリックを決めるのも至難だが、LFOの操縦で決めるなどというのは、もはや離れ業に等しい。
一流のリフボーダーによって結成されるゲッコーステートの活動を中心に描かれているため、作品中では結構な頻度で披露される。
戦闘では、敵の攻撃を回避した直後に攻撃に転じるという、攻防一体の奥義として用いられることが多いようだ。