エウレカセブン「第七の幸運をもたらす宿」

人気アニメ「エウレカセブン」を愛し、ツッこみ、ゲスの勘ぐりでエピソードを読み解くブログです(ひでぇ)。リンクフリー。

ゲッコーステート所属 ターミナス編

2005-12-31 04:20:58 | メカニック

※まずは月光号のLFO、ターミナスシリーズからの紹介だ!


【ターミナスシリーズとは・・・?】
月光号に艦載されているLFO。元は特殊機動部隊専用に開発されたLFOで、リフボードを使った近接戦闘に特化した機体。
各部が限界までチューンナップされており、現在は生産を停止している。
typeRとは、特殊機動部隊に正式配備されたモデルのことで、個々のライダーの特性に合わせて各部の形状が異なっており、特にセンサーが集中する頭部の形状が異なることが多い。



●ターミナス typeR808

全高:14.2m(人型モード)/2.7m(ビークルモード)
重量:23.1t
最高出力:4100/110~130(PS/bpm)
最高速度:260km/h(ビークルモード時)
武装:フリスビー型ナイフ×2、高出力ロングレンジレーザー×1門
搭乗人数:1名(単座式)・・・ヒルダが搭乗。
機体性能比較(A~E):速度C、連続作動時間C、出力A、武装A、機体バランスB



●ターミナス typeR606

全高:13.7m(人型モード)/2.6m(ビークルモード)
重量:21.3t
最高出力:3400/110~140(PS/bpm)
最高速度:280km/h(ビークルモード時)
武装:ブーメラン型ナイフ×2
搭乗人数:2名(前後複座式)・・・前部操縦席にマシュー、後部座席にストナーが搭乗。
機体性能比較(A~E):速度A、連続作動時間A、出力C、武装C、機体バランスA

typeR606は、武装を極力軽くすることにより、他の2機よりも高い機動性を確保している。
また、その機動力を生かして、哨戒・潜入作戦に用いられることも多い。
909に見られるような独特の「癖」もなく、ニュートラルな特性であるため、あらゆるリフテクニックに万能に順応する。
そのため、マシューのようなアグレッシブなリフボーダーに好まれる機体である。



●ターミナス typeR909

全高:14.2m(人型モード)/2.7m(ビークルモード)
重量:22.3t
最高出力:3800/110~160(PS/bpm)
最高速度:300km/h(ビークルモード時)
武装:ブーメラン型ナイフ×2、ロングレンジレーザー砲×1門
搭乗人数:1名(単座式)・・・ホランドが搭乗。
機体性能比較(A~E):速度A、連続作動時間B、出力B、武装B、機体バランスC

ゲッコーステイトが前衛用に購入した、808号機の後継機。
前衛機としてはヘビーだった808の改良型である。
具体的にはロングレンジレーザー砲の簡素・省電力化と、それによる総重量の軽減が挙げられる。
標準装備のブーメランナイフも備えているため、近接攻撃・長距離攻撃とも可能な攻撃バランスのとれた機体といえよう。




【ターミナスの見どころ、ツッコミどころ】
●606に関しては、例外的にヒルダ(5話)、エウレカ(6話)、タルホ(36話)が操縦したこともある。さすがニュートラル機体。
●606はブーメランナイフで、808はフリスビーナイフ。ここ、試験に出るぞー(んな訳ない)。
●909は後から購入した


作例

2005-12-30 02:01:45 | セリフ改変
※画像集(アルバム)の画像だけで作ってみました。


視聴者からの質問:『エウレカのスリーサイズ、身長、体重を教えてください。とくに体重
「女の子に体重聞くなんてダメよ」
「何回聞いても教えてあげない」
「おまえ、50kgはあるだろ!」「う、うーん・・・(寝たフリ)」

第36話「ファンタジア」Fantasia

2005-12-25 07:31:14 | 各話ガイド(第3クール)


入浴中、ホランドから姉ダイアンの話を聞くレントン。
彼らの過去と、ダイアンが消息を絶った理由にスカブコーラルが関係していたことを知るのだった。
その頃、鏡を前にするエウレカ。顔についた傷を気に病み、綺麗な自分をレントンに見せたいと思うのだが。【公式あらすじ】





→近日追加予定です。



【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●なぜビザーレ! 奇妙なお味なのかっ! ・・・心配でピザーラとエウレカの公式を確認した人多数。
●ヴォダラ宮。安直な(笑)。いや、言葉の響きがちょっと気になって。ぼだらきゅう~。
●「や ら な い か」
●エウレカの所持金。出撃手当てとか、託児料とか、雑用給とか。ミーシャからお小遣いもらってたりしたらカワイイ。
●レントンにツケればいいと知って、手当たり次第に化粧品を買い込む無垢な少女。高くつくぞ、あれは。

●ケリロン。
●12歳ホランドの声。顔とのギャップが違いすぎ。ちなみにEDクレジットには載ってない。
●超速のホランド・リダイアル。
●「神回」たらしめた、アクセルの演技。あの、声一緒なんですけど・・・。

●それを受けて電話ボックスごとコケるホランド。
●ねえ君、フッキ? それともサムナ? ・・・ゲームやってないんで分からん・・・。
●壮大な伏線回収第1弾。皆が予想してたけど、やっぱり胸がすくな、うん。





【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part
●メインネタ。怖くて、心の整理がつくまで「ビフォー&アフター」に載せられない・・・(笑)。とりあえず比較的マシな写真を。
●い・け・な・いルージュマジック。正直、ほんとにイケてない(笑)。

●レスポのポーチ。
●アネモネキック。作画の力の抜け具合が、なんともカイジチック。スパッツ大々的に映ってましたね。





【初登場人物】
●付き人(仮)
●ダイアン(顔が出るのは初)
●ホランドの同僚






【伏線とか】
●結局、ダイアンはどのようにして、どこに消えてしまったのか。
●連邦軍の新造戦艦。
●新型LFO。これが噂のVC型?
●アネモネに与えられた任務とは?





【判明した事柄・世界観】
●ノルブ師はマヨラーだった。
●あの世界にもサザンやタツローが! きっと移民船団の頃から語り継がれてきたんだね。
●ホランドは下の毛も薄かった。
●並べることで何かを連想させたかったのかどうか、果たして(笑)。


ありがとうございます

2005-12-23 02:04:33 | 雑記
30,000HITしました。
特に登録とか宣伝はしていないのですが、記事を更新すると、ブログポータルに自動的に紹介されるのです(すぐ流れてしまいますけど)。
たぶん、そこからみなさんいらっしゃってると思うのですが・・・gooブログ恐るべし。

一ヶ月と少し経ちますが、まだ本放送にすら追いついておらず、カテゴリも埋まらず・・・。
来てくださる方には申し訳なくおもっています。
ごめんなさい、これからは更新ペース上げます・・・。


↑日曜日にアクセスが増えるということは、やはり最新のエピソードを優先したほうがいいのでしょうか(ホントごめんなさい)。

ゴシップ・ガール

2005-12-22 02:14:23 | セリフ改変
※画像は全て第11話のものです。

「私、おフロで見ちゃったの! タルホさんの身体に『ノヴァク』ってタトゥーがあるのを!」
「いわゆるリバーシブルよね、二本の竿を愛した女なのよ(大きさは同じくらいかしら)」
「・・・へぶしっ」
「・・・私にはムリ! ドギーしか愛せないもんっ」

人物・ゲッコーステート所属

2005-12-19 23:48:23 | 登場人物

レントン=サーストン(14) 綴り:RENTON

ベルフォレスト出身の中学生。義務教育(あるのか?)を途中で放り出して、ゲッコーステートに加入してメカニック修行の旅へ。
このままだと最終学歴=小卒だ。学校での成績はとても悪かった。
思い込み、独り言と、一歩間違えば電波キャラ。
でも、やるときにはやってくれる、頼れる男の子。

当初こそLFOの操縦が下手だったが、今ではゲッコーステート全員が認める、優秀なLFOライダー。
エウレカが大好きだが、直接本人にはそのことを伝えられずにいる。
感受性が強く、よく物事を深く考えたりして落ち込むのは、根がマジメなせいかもしれない。
エウレカ以外に、ニルバーシュに認められた唯一の人間。マシンの気持ちが分かるとは本人の談。

LFO操縦以外の特技:クルマ・バイク・時計などの修理。人の物をすばやく掠め取る手癖の悪さ。




エウレカ
(年齢不詳) 綴り:EUREKA

作品名を冠する謎の少女。その瞳にはダイアンの影が。 ・・・見た目はレントンと同じ年頃っぽい。
入浴時もはずさない(はずれない?)金の首輪が印象的。
登場当初は不思議少女全開で無表情さが目立ったが、レントンに出会ってからは感情を表にだすことが多くなってきたようだ。
ぱっと見は内気そうだが、ここぞというときには大胆な行動に出ることも。
LFO操縦の腕は天才的。ストーリー上、ニルヴァーシュでの戦闘が多いが、リフボードに乗るテクニックも同等にすごい。

ホランド同様、かつてはSOF、軍の特殊部隊に所属し、ニルヴァーシュでヴォダラクの人々を虐殺していた過去をもつ。
レントンと出会うまでは、ホランドを信じきって、ずっとしたがっていた。
愛機ニルヴァーシュとは、生まれてからずっと一緒にいる。ニルヴァーシュのアーキタイプともちゃんとコミュニーケーションが取れる。

LFO操縦以外の特技:レイライン(トラパーの波)を視覚的にとらえられる。
※第29話にて彼女の正体が明らかにされた。




ホランド・ノヴァク
(29) 綴り:HOLLAND

月光号のリーダー。反政府組織ゲッコーステイトを結成して、義賊としてゲリラ活動を行いながら世界中のリフスポット巡りを続けている。
若者たちのカリスマ・ファッションリーダーで大人気だが、月光号の中では男気あふれるパンツ一丁の姿でダラダラとした生活を送っている。
ノースショア出身。元アマチュアリフ世界大会の最年少チャンピオンであり、軍籍時は特殊部隊S・O・Fのエースだった。
もともとは兄のデゥーイを追ってリフを始め、同様に軍籍に身を投じもしたが、3年前のある作戦でヴォダラクの高僧ノルブと出会い、自分の生き方を見つけた。

LFO操縦以外の特技:ドメスティック・ヴァイオレンス(うそ)




タルホ=ユーキ
(26) 綴り:TALHO

月光号の操艦担当。ホランドのパートナー。ホランドとともに軍を抜け、ゲッコーステートを設立、主要メンバーとなる。
ナイスバディでレイアウトのモデルもこなす。頭脳明晰で、さまざまな難局も見事に乗り越える、男気担当キャラ(ウソ)。
普段から強気で口が悪いところが目立つだけに、落ち込んだりしてかよわい女性に戻っているシーンの印象が際立つ。
塔州軍在籍時は秘書で、スパイで、上司の愛人だった(レイ=ビームス談)。




マシュー(25) 綴り:MATTHIOU

月光号のLFOライダー。606に搭乗し前衛を担当している。
音楽があれば他に何もいらないという明るい男。
メンバーのヒルダと交際しており、彼女にはいつも尻にひかれている。
作文が大の苦手で、彼の戦闘報告書の出来はいつもヒドい。




ヒルダ(28→25) 綴り:HILDA

月光号のLFOライダー。ロングレンジ攻撃が可能な808に乗っている。
マシューとは公私に渡るパートナーで、戦場でも息のあったコンビネーションを見せている。
元公務員で、身持ちが固いらしいとのウワサ。子供たちの面倒見もよい。

LFO操縦以外の特技:公文書偽造、家事全般

※12/23未明、ヒルダの年齢詐称が発覚。それにともない、公式HP内容が訂正されたもよう(笑)。
ていうか、3つもプラス方向にサバを読んでいた理由がわからん。28のほうが設定しっくりくるのに。
「タルホと一つ違い」というエピソードにあわせるため、公式設定をねじまげたのか。



ストナー(30) 綴り:STONER

ゲッコーステイトに同行する元戦場カメラマン。
戦闘ではマシューの606に同乗し、渾身のショットのためには危険もいとわない。
『ray=out』の写真だけでなく、記事も執筆している。
リフテクニックは全くないらしい(コミック版ではリフに乗る描写アリ)。
好みのタバコはラッキーストライク。



ハップ(29) 綴り:HAP

ホランドの幼馴染で、ともに塔州軍を抜け出してゲッコーステートを設立した。
月光号では損害報告・状況判断など、オペレーターっぽいことをしているシーンが多い。立場的には、一応サブ・リーダーらしい。
巨漢で毛深く、全裸でウ○コシーンなど、一見ウホッ担当に見えるが、
バリバリのノンケで、よくグラビア雑誌を見ては「オッ、いいおんなァ!」とか言っている。
パートナーもいなさそうで、ゲッコーステート内でどう性欲を処理しているのか見当もつかない謎キャラ。
軍籍時は何を担当していたのか不明だが、ホランドをそそのかしたのはこの男である。




ケンゴウ
(45) 綴り:KEN-GOH





ミーシャ(40) 綴り:MISCHA

月光号の専属医師。
軍を抜ける前からエウレカの研究をしており、月光号でもその研究を続けている。
いつも冷静で鋭い発言が多く、冷たい人物だと見られがちだが、常識人で面倒見もよい。




ギジェット
(15) 綴り:GIDGET

疎まれつつも、ムーンドギーの身の回りの世話をしている(公式より)。
月光号では、通信・レーダー解析などナビゲーターのような役割をしている。
細身だがリフの才能はすぐれているらしい。一度も見たことないけど(ボードはちゃんと登場する)。
リフの才能でゲッコーステートに加入し、今の仕事を任されたとかそんな感じか。

今のところエロ担当。個人的にはミーハーでうるさいキャラは苦手なのだが、
年の近いエウレカに恋愛のてほどきをするなど、重要な役割をになっているのでガマンガマン・・・。





ムーンドギー
(16) 綴り:MOONDOGGIE
本名:ジェームズ・ダレン・エマーソン
誕生日:8月6日

・・・兄さん、意外と若かったんだね!
リフの腕前はすごいらしいが、最終回までに実際に目にすることができる日がくるのか?
すごいナマリが特徴の、美青年。レントンが加入するまでは、月光号のイジられ役だった。
一見ウホッ担当だが、バリバリのノンケで、ギジェットと人目をしのんで情交を行ってたりする(子供も見るアニメなのに!)。
千駄木・・・もとい、センダーツリー出身。

LFO操縦以外の特技:2級船舶免許所持
※12歳の時点で2級船舶が取得できるのか、というツッコミは禁止(笑)。




ウォズ(33) 綴り:WOZ

来たよチョーさん、待ってたホイ!
「いないいないばぁ」で忙しいスケジュールの合間を縫いつつ、
月光号のメカニックも担当してくれています。お願いだから身体を壊さないで・・・(笑)。
頭にかぶっているのはゲーム機じゃなくて、ヘッドホンらしいです。




ジョブズ(33) 綴り:JOBS

バチェラー風の落ち着いた物腰が印象的な、インテリキャラ。
少しゲイチックで、細やかな気遣いを要所で見せている。
月光号では、主に機関室で推進系の制御を担当しているようだ。
ソフトウェア担当のウォズとは凸凹コンビ。

・・・うう、こいつはマトモだと信じてたのに!
憧れのドクターベアを前に、精神崩壊して江頭モドキになってしまいました(笑)。
やっぱり、ゲッコーステイトは変人の集まりだったよ。




ゴン(年齢不詳)

年齢、出生など一切謎に包まれている老人。愛称はゴン爺。
そもそも、何で月光号にいるのかさえも不明。
占いがよく当たる、という設定が公式にあるだけで、そんなことしてるの見たことない!
その代わり、メンバーにドブ色のお茶をふるまっている姿はよく目にする。

神出鬼没で、振り返ればいつの間にかお茶席を広げていたりと、謎は深まるばかり。
極端にセリフの少ないことも特徴。
今までのセリフといえば、「ん?」「お茶、飲むかい?」の二言のみ。




モーリス(5)

エウレカの3人の子供のなかでも最年長の彼は、感受性に富み、5歳という年齢の割には考えもしっかりしている。
そのためか、他人の目を気にするなど、臆病で皮肉屋な面もあるが、エウレカを母と慕う気持ちは他の二人と同じである。
ときおり見せる、子供らしい一面がかえって印象に残るキャラでもある。

エウレカと距離を置きはじめたのは親離れか、レントンを認めたためなのか。
最近はストナーにくっついて、写真撮影を教わっているようだ。




メーテル(4)

誰もが想像するであろう、4歳の幼女そのままのキャラ。
おしゃまぶったり、わんわん泣き叫んだりと、要所要所(幼女幼女じゃないよ)で、貴男の願望を体現してくれています!
背中にしょっている、うさぎ型のリュックがチャームポイント。
第3期EDでは総天然色で大活躍(笑)!




リンク(3)

幼児は何をやっても許される・・・っつーんで、ストーリーを動かす発端としてトラブル要員(要因)的に利用されることが多い。
典型的マスコットキャラ。不憫・・・。