Merry Christmas♪

今日は喫茶店で年賀状を書いてました（PC入力ですがｗ）
支払の時、レジの子が結構可愛くって
デレ～っとして店を出たんですが
その時、喫茶店の前にある消費者金融の店から
若い二十歳ぐらいの女の子が二人出てきました。

「若いのにこんな所でお金借りて可哀想に…」
っと心のなかでつぶやきながら車に乗り込もうとした時

「ちょっとイイデスカ？」って話しかけてくるではありませんか！
これは新手の風俗か？
そんなに人恋そうな顔してたのか？
「いえいえ自分はそういうのはチョット…」キョドっていると

なぜか銀行のキャッシュカードを自分に見せながら
「カードが使えないのはどうしてか？」っと
たどたどしい日本語で質問してきた。

よく聞くと中国から研修で日本に初めて来たらしい。
キャッシュカードはそこでは使えないと説明するのだが
日本語が微妙に通じない。
「コンビニに行きなさい！」と言うのだけど
どこにあるかわからないと言う。

そんなこんなで話していると
夜なので滅茶苦茶寒くて凍えてきた。
面倒になってきたので
「じゃあ車で先導してあげるから付いて来なさい」というと
自転車で来たというｗ

ああ、何なんだこいつらは！！！
「こんなサービス滅多にしないんだからね！」
っと心のなかでつぶやいて
「車で送って、またここに連れてきてあげるから乗んな」
初対面のおじさんの車に若い子がヒョイヒョイ乗っちゃイカンだろ…
自分で自分にツッコミを入れるのだが
その中国人二人組は案の定ヒョイヒョイ乗り込んできた。

コンビニで下ろしてあげて外で待っていると
機械の操作がわからないよう…
またしても車から降りてコンビニに入っていき
機械の操作までしてあげるｗ
（お店の人に聞けよ…それぐらい）

コンビニ中のお客さんが
自分たちに視線を投げかけてくる
「いえいえ私はそういう怪しいものではありませんよｗ」
心のなかで大声を出して訴えかけるのだが
ただのキョドったおじさんにしか見えなかったであろう…

先に店を出て車で待っているのだが
女の子たちは買い物をしているようでなかなか出てこない。
おいおい、中国人はなんて悠長なんだ…
まあいい、ここまで付き合ったんだからｗ
戻ってきた一人が自分に缶コーヒーを渡してくれた
お礼なんだというｗ

無事にもといた駐車場まで送り届けて
「頑張れよ」って手を振ってあげたら
満面の笑みで手を振り返していた。

冷たくなった手を暖かい缶コーヒーで温めながら
車のハンドルを握った。

そうだ、今日はクリスマスイブだったね（笑）

情けは人の為ならず…ダヨネ
結局、笑顔で癒されたのは自分自身だったのかな？

「Merry Christmas♪」
なんにも良いことのない一年だったけど
日本中のみんなが少しでも幸せになったらいいな…

こんなこと書くブログじゃないんだけどね（笑）
たまには幸せな気分になろうよ…ってことか？