ものづくり・夢工房     久保田技術研究所

バイク CB72 CB250 CYB350、yamaha YR2C等、旧車のレストアと、新幹線等のものづくりについて

CB350 CYB350エンジンの組立

2014-09-15 | CB350 CYB350 レーサー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカピカのクランクとコンロッドはこれで見納め 床の間に飾っておきたかったなー!今らかクランクケースを組みまさす。

 ミッションを組み付けます6速ミッションもこれで見納めです。CB72のミッションに比べべシンプルな作りです。

左がCYB3506速クロスミッション 右が今回CL77に組み付ける5速ミッションCL,CB用はインプット、アウトプットパワーが同一軸上である。CYBはカウンタギアが出力軸となる。

ピストンの比較 左:CYB350用 右:CB250用 CYB350用はかなり軽量化されスカート部は前後方向のみ長くとりサイドはえぐられている。これは製作時の形で加工されていない状態です。ピストンリングは圧力リング1本とオイルリング1本の2本リングである。ノーマルは3本リングである。 2本リングは摩擦抵抗を減らす利点がある。欠点としては圧力が逃げる、ピストン熱の放熱がシリンダに伝わりにくい。

 右の写真はピストンピンの比較である。左:CYB350用 右:CB350用です。外形は同じであるが肉厚はCYB用がかなり薄く軽量化されていることが分かる。

                                                     端をペンチで挟みます。

自作ピストンリングコンプレッサ

 左のように空き缶をハサミできってピストンに巻きつけ切り端を直角にまげてペンチで挟むようにする。リングを破損することなく結構簡単にピストンを入れることができます。

 


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CB350 CYB350エンジンの分解

2014-09-14 | CB350 CYB350 レーサー

RSC製のクランクはポップ吉村も購入したと言われるピカピカ鏡面磨きのソロバン型、サビがほとんどなかったので安心しました。

ギアは通常5速クロスが入ってるとのことですが6速クロスミッションが入っていました。これはRSC製か不明です。

変速比から見るとかなりクロスレシオであることが分かる


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CYB350 ボディーの再生

2014-09-14 | CB350 CYB350 レーサー

フレームの塗料をサンドぺーパ^でm書きその上に10:1ウレタン塗料(黒)を予定している。

スイングアームは補強されています。フレームはステップのステー、タンク・シートの取付金具が溶接されていました。

塗料は10:1アクリルウレタンで仕上げています。


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CB72 CL77 5速ミッション組立

2014-09-14 | CB72 CL72

クランクを洗浄しベアリングのチェック、特に問題がないため組み込む

ノーマルドラムと自作5速ドラムのハンガーの位置を比較

クラッチを組み付けようとしたがクラッチハウジングが入らない。そんな馬鹿な!!

ノギスで軸のけいを測定する。軸径は同じであるがスプラインの谷径がノーマルより1mm大きいことが問題と判明する。

JISで作れば同じはずなんだが、このミッション組まれたことあるのかな???ハウジング側のスプラインを旋盤で削ることにする。

 


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CB350 のRSCチューン CYB350を再生する。ブレーキはRC166

2014-09-14 | CB350 CYB350 レーサー

RSCが一般レーサー向けに多くのキットパーツを販売し、またRSCでチューニングしてレース入門者に楽しみを与えたレーサーである。この写真は当時販売された時の写真です。さらにダブルパネルのドラムとかがオプションであったみたいです。

朽ち果てたCYB350を入手しましたので再生していきます。エンジンの中は大変興味深いものがあります。


 

土に埋まっていたCYB350を購入 朽ち果てた状態で合った、キャブレターなし 燃料タンクなし、タンクはアルミをたたき出して作り上げる計画です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロント・リアハブはRC166?同型のものか素晴らしい形状です。残念ながら左フォークはボトムケースが折れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジンの中が心配です。雨ざらしで放置してあったものですからしかもキャブレターなしです。

やはりギアが錆びている。心配なのはクランクです。

心配していましたがサビはほとんどありませんでした。クランクは噂の通りピカピカの鏡面磨きでした。POP吉村以上の仕上がりかも?

しかもソロバン型に軽量化されていた。

 床の間に飾ってもいいいくらい美しいです。

 


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ロータスヨーロッパ スバルインプレッサ2WDミッション搭載

2014-09-14 | ロータスヨーロッパ EV


ミッション取り付けハンガーを設計アルミ2017 t20を図面通りマシニングで切削、元のエンジンマウント位置を少し移動させて取り付ける。

ドライブシャフトはロータスヨーロッパのノーマル(車輪側)のユニバーサルジョイントをインプレッサのドライブシャフトと連結してせいさくした。いい雰囲気で搭ることがわかった。写真は仮止めで雰囲気を見る。

ミッションも取り付けて固定した。

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ロータスヨーロッパ RSワタナベを履く

2014-09-13 | ロータスヨーロッパ EV

 

最初からホイールがなかったため中古のアルミホイールを購入する。この当時最もかっこ良くレーシーなホイールといえばRSワタナベの8スポークです。

このホイールは13インチ6J PCD114.3です。ロータスは98のため取り付けにはアダプターを製作して取り付けた。

リム部分をバフ掛けしてスポーク部分はガンメタリックに仕げる予定です。

 

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ロータスヨーロッパ ボディの下地作り

2014-09-11 | ロータスヨーロッパ EV

表面の塗装をはがし、ひび割れたところや欠損部分をFRPで補修した。パテ終了後黒のゲルコートを塗り細かい歪を取った。ひずみがなくなったところで10:1のアクリルウレタンサフェーサーを塗った。

 

 

 

 

 

 

 

 

サフェーサーを吹くだけで美しいボディにかわりました。美しいデザインです。塗装するのが楽しみになります。

 

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ロータスヨーロッパ モーター搭載図

2014-09-10 | ロータスヨーロッパ EV

モーターを取り付ける位置を決めるために描いた。

ブラシレスモーターをインプレッサのミッションにドッキングさせました。アダプタは自作です。

 

 

軽バン エブリのテールランプを取り付けました。木型で取り付け部分を製作し、ボディーに埋め込みました。

純正は4万円ぐらいするそうです。なかなか手が出ません。安いものを上手く取り付けるのも楽しいです。

 

 

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ロータスヨーロッパ ボディーとシャーシが分離しました。

2014-09-10 | ロータスヨーロッパ EV

ボディとシャーシが分離しました。学生たちは大喜びです。ボルトは全て茶色くサビ切ったりしてほずしました。

すごく簡単な構造です。シャーシの鉄板の厚みは1mm程度です。これで200Km/h出すのです。怖いですね。

学生たちが集まり紙やすりで塗装を削り取りました。パテ盛が多く仕上げに困ること間違いなしです。仕上がっても

歪は残るだろうなーー!これからまだまだ研磨していきます。40年以上前にしてはFRPの加工が丁寧な感じがします。

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ロータスヨーロッパ S2 松阪からやって来ました。

2014-09-09 | ロータスヨーロッパ EV

ホイールもタイヤもなし亀の状態でやってきました。まえもて台車を作っておきました。

ボンネットの中は空っぽの状態、シャーシは錆だらけです。ボンネットはヒンジ付近で折れてしまっていました。

この角度から見るヨーロッパかっこいいですね。

ワイパー 一つしかないのがレーシーです。フロントハブは付いていました。

ハンドルは小径のモトリタ いい感じです。

  憧れのロータスヨーロッパが松阪からやってきました。オークションではガレージの屋根に置かれた状態の写真でした。実際に見たのがはじめて、なかなか手ごわい相手になること間違いなし。「腐っても鯛」とはこういう車に使える言葉ですよね。ボロボロでもカッコ良さを十分アピルしてました。タイヤ・ホイール・エンジン・ミッション・ダッシュボード・メーターとうありません。内装もボロボロです。これから世界一カッコイイイ ロータスヨーロッパ EVを製作していきます。

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ロータスヨーロッパ S2 電気自動車に改造

2014-09-08 | ロータスヨーロッパ EV

1969年式 ロータスヨーロッパ S2 を電気自動車に改造しています。これから入手から改造までを追って行きたいと思います。

3枚目の内装はすべて自作したものです。本物よりカッコよくしようということからウッドパネルを加工した。メーターはいすゞ117クーペのものを使用している。

 

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 CL72 5速ミッションに組み換え 

2014-09-07 | CB72 CL72

  CB72 CL72?5速ミッションを組む。 シフトドラムはギアの移動距離を計算し、シフトフォークのカムの動きを平面的に描きマシニンターで加工した。結構苦戦した。仮組付ではすべてのギアが入ることが確認できました。このギアの製造元はどこかわからない。ギア比から見てもクロスレシオでもない。

  

変速比からCL72 モトクロス用に作られたものか?とも考えられる。

自作したシフトドラム自分なりによくできたと思ってます。人が作ったものは誰だって出来るんです。やる気と出来た時の達成感をがその気にさせます。

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プロペラ駆動ギアの構造と機構部

2014-09-07 | 一人乗り超小型垂直離着陸機

結構複雑な作りとなり重量が約20Kgとなった。全体を140Kgで仕上げるのはかなり難しい。
ギアボックスはアルミ2017を使用傘歯車により2倍に減速している。
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VTOL 初期の図面

2014-09-07 | 一人乗り超小型垂直離着陸機
プロペラをスラッシュプレートでヘリコプタと同様の方法でピッチ角を変える方式である。
サーボモータを3つ使用し模型へヘリ用バーレスジャイロ取り付け安定を図ろうとしている。
まだ浮上実験のため制御なしで試みている。プロペラの角度を合わすのが大変です。
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