今朝、いつものように朝の牛のお世話をするために
牛舎に入ると、なにかおかしい・・・・
いるはずの物がいない・・・・
僕のライバル、シロちゃんの姿が消えている・・・・・
僕は父に聞きました。
僕 「シロは?」
父 「あの牛乳ださねすけ昨日、なーが工場行ってるとき肉にだしたっや」
(あの牛は乳を出さないから、昨日あなたがジェラート工場に行っているときに、お肉として持って行ってもらいました)
・・・・・・・
さらばライバル・・・・・
毎日乳搾りの度に蹴られていたけど、嫌いじゃなかったよ・・・・・
いつもエサをあげる度に頭突かれていたけど、ほんとは愛情の裏返しだったんだよね・・・・・
ブラシでキレイにしようとしたときは、全身全霊で嫌がっていたけども、ただ機嫌が悪かった
でけだよね・・・・・
さようなら・・・・・
立派な焼き肉になるんだよ